アクション / 戦争

【4話まで感想】原作勢歓喜「エージェント・キム」実写化|Netflixで部長Kがまさかの同日配信

mankore
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事件です。

『部長K』が、

Netflixで同日配信されてました。

……はい?

こっちはドラマ化発表から3年以上。

「日本は半年後かな。」
「まあ1年くらい待つか。」

と、まぁ
ハンターハンターで鍛えられた待機スキルを発揮する気満々だったんですよ。

そこへNetflix同日配信。
急に神が玄関チャイムを鳴らしてきた。

しかも、4話まで配信されとる。

え?

いつ始まった?

私だけ置いていかれた?

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『部長K』が「エージェント・キム」としてNetflix同日配信されてた話

Netflix同日配信。

その文字を見た瞬間、私は「これは違うやつやな」と思った。

人間、あまりにも都合のいい現実を見ると、まず詐欺を疑う。

だってPTJユニバースだよ?

こっちは供給に飢えすぎて、公式の影だけで米三合食える身体になってるんだよ?

それが韓国放送と同日配信

優しさを急に浴びたら、皮膚がびっくりする。

しかもタイトルは『エージェント・キム』

うん。違うやつやな。と一回スルーしたよね。

韓国タイトルは『キム部長』、英題なら『Manager Kim』

でもまあ、中身を開けたら、

部長やんけ!!!!!!

こんなご褒美、PTJユニバース追いかけてきて初めてかもしれない。
優しさに慣れてなさすぎて怖い。私は明日死ぬのかもしれない。

キャスト詳細・配信情報のまとめはこちら

▶ 日本語版(外見至上主義・喧嘩独学)での名前 対応表

『部長K』は外見至上主義喧嘩独学とのタイアップ作品。日本版で読んでた人向けに、この記事に出てくるキャラだけ対応表を置いときます。

日本語版での名前韓国名(ドラマ・本記事)
木村部長キム部長
新庄修ソン・ハンス
筒井太一朗パク・ジンチョル
鳴海室長ナム室長

ソ・ジソブ、キム部長すぎる

ソ・ジソブ、解釈一致どころの騒ぎじゃねぇわ。

「キム部長の冴えない会社員感、出るんかな?」とか思ってたやん、ほんとは。

だってこの人、昼は銀行員。夜は国家機密。

履歴書に書いたら面接官が通報する経歴である。

ところが。

成立してました。

娘には「うちの親父マジうざい」と思われてそうな、どこにでもいるお父さん。

なのにスーツ脱いだ瞬間、(いや着た瞬間か)

急に国家機密の匂いがする。

普通の会社員の皮をかぶった国家の不始末。

それがキム部長。

「なんでこのお父さんこんなに強いの?」の答え=原作の全体像・相関図はこちら

2話で過去編!?まだ2話やぞ!?

ここ、一番叫んだ。

2話です。まだ2話。

こっちは普通に思ってたんですよ。

シーズン1はミンジ救出編。
過去編はシーズン2。
よくて匂わせ。
せいぜい意味深なカット。

それが、いきなり冒頭で過去編。

いや待て。

まだ2話や。

早い。
早すぎる。

原作勢の内臓を狙うタイミングとして早すぎる。(いやむしろ狙ってるならこれ以上なく正確無比なのかもしれんが)

こういうのはもっと焦らしてくるやん。

「知ってる人だけが震える回想」みたいに、こっちの情緒をじわじわ煮込んでくるものやん。

それを開始早々、鍋ごと出してきた。

スタッフ、絶対原作好きやろ。

そのうえで、原作勢の情緒の殺しどころをわかってる。

信頼できる制作陣ほど怖いものはない。

こっちはただドラマを見ていたはずなのに、急に66番で内臓を殴られている。

助けて。

いや、助けなくていい。

原作の過去編・66番の記憶はこちら

4話でそこ拾う!?金歯の過去までやるの!?

これなー、導入がうますぎる。

金歯の過去。

そこ拾う!?いや私だけが喜ぶやつじゃない??!

この作品って敵を「悪いやつ」で終わらせない。
ちゃんと人生を見せる。

これが、『部長K』の好きなところなんよね。

だから原作勢は
「あー!そこ入れる!」ってなるし、

初見の人は自然に世界へ入っていける。しかも全部テンポを壊さない。

実写って原作を削るものだと思ってた。
このドラマ、ちゃんと足してくる。

んでバーガーがちゃんとバーガーしてたの、地味にうれしい。
なにげにこいつ好きやってん。あの太いやつな。

ほんま憎めない敵キャラがいいんよね。
あれはこれからもっと味でてくるやつやからたのしみ。もう、、、2話くらいかな?今週末、見どころやな。

ナム室長、おでんが凶器になる瞬間

そして推し。

ナム室長。

室長、イケメンすぎん?

最初のキャスト発表で名前が見当たらなくて、
「室長どうなるん……?」って本気で心配してた。

だって室長ですよ。シーズン1の実質ボス格。

ジュ・ガンチャンの横に立っているだけで、組織の治安を統一する男。
一歩後ろにいるのに、一番近づいたらあかん空気を出してる男。

しかも原作ではシーズン1の1話から出ていて、今も現役。

強さのインフレが激しいPTJユニバースで、序盤からずっと現役。
勤続年数がそのまま殺気になってる。

死亡率も退場率も高い『部長K』界隈で、これは普通にすごい。
あの主演3人意外、マジでない。絶対、作者のお気に入りやと思う笑

そんな室長、実写でどうなるんやろと思ってたら、

出てきた瞬間、「ああ、室長や」だった。

あの糸目。無駄にしゃべらない感じ。
表情の温度が低いのに、圧だけある感じ。

SP感、エージェント感、秘書室長感、全部ある。なんか高橋一生に似てない?似てない、
そうか。すまん。うちが好きなだけかもしれん。
でも、あの絶対に敵に回したら終わる顔感は、ちょっと同じ棚に置きたくなるんよ。

そして例の、あつあつおでん。

漫画で読んでたときは、正直めっちゃネタにしてた。

「あつあつおでんww」とか言ってた。すみませんでした。

これ、普通に拷問回でした。それでも今回私はめっちゃ笑ってました。

隊長
隊長

じゃがいもも、そんなつもりで煮込まれてない。

あと、室長がちゃんと怖いから、ジュ・ガンチャン側の格も上がってる。

正直、室長がいなかったらジュ・ガンチャン、ただの金持ちモンペおじさんなんよ。

でもドラマ版のジュ・ガンチャンも、ちゃんとボスとしてかっこよくなってた。

さすがドラマ。悪役にも照明を当ててくる。

キム部長が“娘のためなら国家も敵に回す父”なら、ジュ・ガンチャンは“娘のためなら金と権力で世界をねじ曲げる父”

方向性は違うけど、どっちもモンスターペアレント。

父性って、こんなに物騒な競技だったっけ?

ジンチョル、実写でも倫理がバグってて安心

ジンチョル、お前ほんま好き

今回もう一人のMVP。そう、我らが筒井や。

娘にはデレデレ。戦場では化け物。この温度差よ。

真面目なシーンでも、笑わせてくる。

最強なのに人間くさい。

強すぎる。
怖すぎる。
でも、なんか楽しそう。

そこが実写でもちゃんと残ってた。

シリアスな場面でも、ジンチョルがいるだけで全然おもろい。これほんま使い方がうまい。

「この人が来たらなんとかなる」感と、

「この人が来たせいでぶっ壊れる」感が同時にある。

安心と不安の二重奏。

なんでや。

味方なのに、警察に連絡したくなる。

父性を燃料にして走る軍用車両。

それがパク・ジンチョル。

実写でもそこがちゃんと出てて安心した。

安心したけど、冷静に考えると安心していいタイプの人間ではない。最高。

ダニョル来る?来たら情緒が蜂岩行き

そして。

北の元上司。出ましたね。
あの傷の男。キム部長の北の元上司。

ということは。

ダニョル、ある?

頼む。

いや怖い。

でも絶対見たい。

完全にホラー映画を「怖いから見たい」で予約する人間の心理になってる。

でたら絶対「でたーーーーー!!!!」て叫ぶ。親に怒られても叫ぶ。

ダニョルってもう、復讐というより執着。執着というより恋。恋というより呪い。

あの激重感情を実写でやられたら、原作勢は全員一回床に転がると思う。

ドラマ版がここまで原作の拾い方うまいとなると、マジで期待してしまう。

原作のダニョルがどんだけヤバいかは北朝鮮編で語り尽くしてます

ドラマオリジナルもちゃんと面白い

さらに嬉しかったのが、ドラマオリジナルのキャラクター。

これがいい。

原作勢って、どうしても「答え」を知ってる側なんよね。

でもオリジナル要素があるだけで、「おっ?この人どう絡む?」

って毎週考えられる。

知ってる物語なのに、ちゃんと初見のワクワクが残ってる。

このバランス、かなり好き。

クリーニング屋でぴくっとなったひとはウチだけじゃないやろし、66の弟ってので、ん??てなるよな、さてどうからんでくるか、、

『エージェント・キム:リアクティベーティッド』はどこで見れる? 原作はどこで読める?

ドラマはNetflixで配信中(韓国SBSと同日配信)。今やってるのはミンジ救出編。

「この先どうなるん?」が気になって仕方ない人へ。⚠️ここから原作ネタバレやから、ドラマだけ楽しみたい人は踏まんといて。

【ネタバレ注意】ミンジ救出編のクライマックスはこちら

原作を読みたくなったら、『部長K』はLINEマンガで読めます(公式)。〔※ここにLINEマンガ公式リンクを挿入〕

あと、ソ・ジソブをもっと見たい人へ。彼の他の出演作はU-NEXTに結構揃ってます。〔※ここにU-NEXTのソ・ジソブ作品リンク(ポチップ)を挿入〕

まとめ|毎週情緒を破壊される2か月が始まった

考えてみたら、これから金土に『エージェント・キム』が来るんですよ。

金曜と土曜。

週末です。

3年以上待った作品を、毎週リアルタイムで追える。しかも感想まで書ける。こんな贅沢ある?

原作を壊さず、ドラマとして成立させてる感じがすごく好き。毎話「ここ見せる!?」でつかんでくるから、次わかってるはずやのに毎回ちょっと裏切られる。これが楽しい。

しばらくは毎週、情緒を破壊されながら楽しもうと思います。たぶん私は来週も、「室長!!!!」って叫んでる。

近所の人、ごめん。

でも室長が悪い。

そして『部長K』にハマったなら、同じPTJユニバースのこの2作も沼です。

喧嘩独学のレビューはこちら

外見至上主義のレビューはこちら

キャスト詳細・原作ファン的注目ポイントはこちら

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エンタメショップ店員。韓国Webtoonやアクション、王宮モノ、BL、同人など雑食です。毎日なにかしら読み、気になる構成やセリフをメモってます。作品を“掘る”のが好き。
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