『悪女なのにママになりました』処刑される運命だった女が、母になり7年後に再会する話
「妊娠、されたようです……」
その瞬間、私の原作回避ルートは盛大に脱線した。
処刑エンドから逃げるため、婚約者(=原作の主人公)と距離を置いてたはずなのに、なぜこうなった。
仕方なく逃げて、産んで、偽装結婚して、7年間ひっそりと暮らしていたのに──
「誰が勝手に逃げていいって言った?」
その男、世界の果てまで追ってくる系の執着男だった。
- 転生×悪役令嬢ものが好きな人
- ヤンデレ男子に追い詰められたい人
- 一方通行のすれ違いにイライラしたい人
- 恋愛と育児の同居に耐えられる人
『悪女なのにママになりました』概要
- タイトル:『悪女なのにママになりました』
- 原題:『악녀인데, 엄마가 되어버렸다』
- 英語名:『The Villainess Became a Mother』
『悪女なのにママになりました』とは
| 連載掲載 / 出版社 | LINEマンガ / KakaoPage(韓国) |
| 作者 | Sisse(原作) / ARihyu(作画) / DODAM(脚色) |
| ジャンル / キーワード | 転生悪女 / 運命回避 / ヤンデレ執着愛 / 妊娠・育児 / ロマンスファンタジー |
| 見れるアプリ | LINEマンガ / めちゃコミック |
『悪女なのにママになりました』は、韓国の作家 Sisse(시세) による小説を原作とした恋愛ファンタジー作品です。
コミカライズは 作画:ARihyu(아리휴)、脚色:DODAM(도담) が担当。
原作小説は 全156話(本編139話+外伝17話)が完結済。
漫画版も、全98話+外伝18話で完結しています。
あらすじ
主人公・ルールはある日、自分が読んでいた小説の中の“悪女”として転生してしまったことに気づく。
その未来は最悪で、恋に破れて嫉妬に狂い、最終的には処刑。
「え、何その死亡フラグしかない人生…」
そこでルールは運命を変えるため、恋をしないことを決意。
婚約者であるカリックスとも距離を置き、「原作ルート回避」に全力を注ぐ――が、人生はそんなに甘くなかった。
カリックスの執着愛が強すぎて、拒みきれずに一夜を共にし、なんと妊娠。
逃げる、産む、隠す、偽装結婚する。
⇒そして7年後、ついに再会。
「もう終わりだよこの女の人生」と思った矢先、物語はさらに混迷を極めていく。
悪女は母になり、執着系イケメンと再び向き合う。
これは、“運命を変えた女”と“運命を変えられた男”の、こじらせロマンスの物語。
主な登場人物

ルール・エクレイ(主人公)
転生者。前世の記憶を持ち、悪女として処刑される運命を回避しようと奮闘する。
一度はカリックスから逃げ、彼の子を身ごもってひっそりと育てるが、やがて再会。
感情と思考がこじれすぎてて、恋愛よりも「人生との戦い」になってる人。
カリックス・ロチェスター(婚約者)
原作小説の“男主人公”。表向きはクールで優秀な貴族。
しかし中身は超ド級の執着系男子で、ルールのことを溺愛している。
7年経っても彼女を探し続け、見つけたら速攻囲いに来る。
「逃げたら追う」属性に全ステ振りしたタイプ。ちょっとこわい。でも人気です。
ルールの娘(名前はネタバレ回避)
ルールとカリックスの間に生まれた子。
幼いながらも賢く、大人びた発言も多い。父親の存在を知らずに育つが、物語の中で重要な鍵になる。
神女(原作ヒロイン)
原作小説で、カリックスと恋に落ちる“本来のヒロイン”ポジション。
ルールからは「運命の恋敵」として恐れられている存在。
物語が進むにつれ、その本性や役割にも変化が…。
『悪女なのにママになりました』見どころ!

悪役令嬢なのに“母”というデバフを背負っている新機軸
転生悪女ものって、たいていは「婚約破棄して自由になるぜ★」みたいな、ちょっとキラキラした自己改革物語が多い中、この作品はスタートからめちゃくちゃ地に足がついてる。
だって、「推しから逃げたら子供できちゃいました」ってどんな新生活シミュレーションだよ。
しかもルール(主人公)は、その子を1人で育てながら身を隠し、過去のトラウマと未来の破滅エンドの両方にビクビクしながら生きてる。
これはメンタルが現実のシングルマザー並みにリアル。
執着系ヤンデレ男 vs 自己防衛ヒロインの泥試合
カリックスという男、見た目は完璧。中身は、推しが逃げたら7年かけて捜索&回収する執念の塊。
これ、愛と狂気は紙一重どころか、もう溶けて混ざってる。
一方のルールは、「どうせこの人は私を捨てる」「原作どおりになるのが怖い」と、一人で思い詰めて逃げ回る。
この2人の会話、全然かみ合わない。お互い100%好きなのに、すれ違いと過去トラウマが大渋滞してるので、読者はずっと「お前ら一回ちゃんと正座して向き合って話せ!!」って叫ぶハメになる。
けど、そういうじれったさが、妙にクセになる。
一回沼に落ちると抜け出せないこの中毒性、まるで二郎系。
“娘”という第三者視点の存在が物語を救う
この物語の真のヒロインは娘ちゃん。
主人公とカリックスが延々こじれてる中、娘の無垢でド直球な言葉が大人たちの心を少しずつ動かしていく。
「ママを泣かせないで」とか、「パパ、知らなかったんだよね?」とか、シンプルだけど痛いところを刺してくるセリフに、読者も心をえぐられる。
こじらせまくった恋愛に、親子愛という“責任”と“救い”が加わることで、物語が単なる恋愛劇から「人生の再構築」へとレベルアップするのが、本作の意外な深み。
感想

まず前提として言っておきたいのは、
「ヒロイン、秒でバグってる」
いや、わかるよ?転生して、破滅ルートが見えてて、「このままじゃ私は処刑!」って不安になる気持ち。わかるけど、とにかく先走る、勝手に結論出す、確認しないで逃げる。
落ち着け!
お前それ、逃走中やん。
しかも妊娠発覚からの「あいつ別の女とキスしてたかも!→逃亡→7年経過」は、思考回路が鬱ゲー主人公のそれ。
確認しような?一回、口、動かそ?(物理じゃなく会話の方)
で、そんな彼女を7年も探し回るカリックスさんはというと、恋愛脳に筋肉とGPSがついたモンスター。
こっちも狂気。なんで韓国漫画の男って執念が凄いんだろ
「君のことをずっと探してた」って言われても、いや執行猶予とかつけろや、とツッコミたくなるレベルのヤンデレ。
そいや、私の再推しキム部長も「ずっと探してた」と涙流すけど、ここだけは「キモっ」ておもったもん
でも、そんな情緒ボコボコな2人が、時に泣いて、怒って、すれ違って、それでも「この家族を取り戻したい」と願う姿を見るとね、
「やっぱり人間って、バグってるくらいが愛おしいな」ってなる。
『悪女なのにママになりました』はどこで読める?
日本語版漫画(完結済)
????LINEマンガ
- 1日1話無料で36話まで読める
- 37話以降はコイン消費 or 課金
- 毎週金曜日更新(※完結済)
????LINEマンガで読む
????めちゃコミック
- 会員登録で30話まで無料で一気読み可能
- その後はポイント制(たまにキャンペーンで58話まで無料も)
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韓国語 原作小説・漫画
小説版(韓国語/完結済:全156話)
| サイト名 | 特徴 |
|---|---|
| KakaoPage | 3話まで無料/その後は12時間ごとに無料チャージ |
| NAVER SERIES | 要ログイン、完結済 |
| RIDIBOOKS | 年齢認証あり/買い切りタイプ(全4巻) |
構成:小説全156話(本編139話+外伝17話)
Web漫画版(韓国語)
| サイト名 | 特徴 |
|---|---|
| KakaoPage | 3話まで無料/その後3時間ごとにチャージで読める(最新話は有料) |
構成:漫画全98話+外伝18話
注意:違法サイトには要注意!
- zip/rar/rawなどの海賊版サイトは絶対NG!
- ウイルス感染や個人情報流出のリスクあり
- 漫画を読むなら、公式アプリ・正規サービスで!
おすすめの読み方(筆者の個人的おすすめ)
- まずはLINEマンガで無料分を読んで、ハマったら課金で一気読み!
- その後、韓国語の原作小説に手を出すと、ルールたちの泥沼愛がさらに深く味わえる!
- 韓国語に自信がない人は、翻訳アプリ片手に読破してる猛者も多し。
まとめ
『悪女なのにママになりました』は、ただの悪役令嬢転生モノにみせかけて、
運命から逃げたい女と、愛にしがみつく男の“7年越しの恋愛泥試合”である。
恋、逃避、妊娠、出産、偽装結婚、そして再会。
1つの人生に詰め込むには多すぎるイベントが、ルールという1人の女性に容赦なく襲いかかる。
その全部を抱えて、それでも“愛する”って、いったい何なのか?
恋愛モノって、もっと甘くてキラキラしてるはずなのに
読み進めるほど、そういう幻想がガリガリ削られていく。でも、それが面白い。
- ヒロイン:こじらせ感情マイスター(でも共感しちゃう)
- ヒーロー:執着心が健康診断で引っかかるレベル(でも推せる)
- 娘ちゃん:唯一の良心(この子がいなかったら崩壊してる)
愛とは、語り合うことではなく、
逃げて追われて、泣いて怒って、泥だらけでやっと「話す」ことなのかもしれない。
キラキラした恋愛が読みたい人にはちょっと重いかもしれない。
でも、「ちょっとくらい情緒崩壊してる方がリアルだし、味がある」と思える人には、間違いなく刺さる一作。


