【悪魔はいない】韓国オムニバス!サイコホラーを超えた人間の業
「悪魔はいない」──そう、“悪魔”なら、まだマシだった。
いるのはだいたい、男と女と積み重なった感情だけ。
私たちはすぐに知ることになる。
この物語に“悪魔”なんて安っぽい名前は必要ない。
人間の内側にある、静かでゆっくり腐っていく狂気。
それが、この世界を支配している。
- ホラー見たいけど幽霊とか呪いは怖い
- 読後感がスッキリしない漫画に快感を覚えるタイプ
- スカッと系に飽きて「もうちょい業が深いのくれ」ってなってる
- 『世にも奇妙な物語』が好きだけど、タモリさんもっと狂っててほしい人

ねんどろ系イケメン太郎がオススメだよ!!
『悪魔はいない』作品概要
- 邦題:『悪魔はいない』
- 原題:『스토커』
- 英題:『STALKER』
| 連載掲載 / 出版社 | LINEマンガ |
| 作者 | 김지훈(キム・ジフン) |
| ジャンル/キーワード | サイコホラー/サスペンス/オムニバス構成 |
| 見れるアプリ | LINEマンガ |
ストーカーから始まる日常ホラー
この作品、一見すると、各話独立のショートホラー。
ストーカー女、深夜2時にだけ現れる女、偽りの家族、消えた叔父、痛みを隠す保険金殺人…。
“ヤバい人”が“ヤバい状況”で“ヤバい結末”を迎えるという、ブラックなサイコスリラー感がぷんぷん漂う。
……だが、読み進めるごとに読者は気づく。
あれ、この名前、前にも見た?
この男、あの回のアイツ?
背景に映るニュース、別の話の事件と一致してない?
そう、この物語は“ただのオムニバス”ではない。
全ての狂気は、ゆっくりと、確実に、ひとつの歪な世界に収束していく。
見どころ:絵が怖い。太郎はもっと怖い
- オムニバスが、いつの間にか“地続きの地獄”に
- クレイアートと演出が不気味すぎる
- イケメン狂気枠、黒タートルの太郎
オムニバスが、いつの間にか“地続きの地獄”に
最初はただのバラエティ豊かなホラー短編集かと思わせておいて、
読み進めるほど「あれ?」「こいつ……前にいたやつ?」と“世界のつながり”に気づかされる構造がたまらない。
一見関係なさそうな事件や人物が、じわじわと1枚の狂気のパズルを形作っていく…
この“鳥肌ゾクゾク感”は、考察好きにもオタク心にもガチ刺さり確定。
クレイアニメと演出が不気味すぎる!!
まず画が良すぎる。
何というか“気持ち悪くて綺麗”という、人間の本能を混乱させるタイプの画。
粘土人形みたいな3Dと、油絵風の手描きの質感が混在してて、
キャラがリアルでもなくアニメでもなく“異世界の住人”みたいな不穏さをまとってる。
そして、演出。
黒い余白、ゆっくりスクロールさせられる縦読み演出、突然ズームされる口元や目元。
「これ、読みながらウワッとさせるために計算され尽くしてるな…?」と納得する。

クレイアニメって?

『ひつじのショーン』みたいな粘土アニメ。表情硬めの立体キャラが、コマ送りでチマチマ動くやつね。
“イケメン狂気枠”、黒タートルの太郎
黒タートルの謎の男・太郎、彼が本作の“背筋さん”です。
静かな狂気、意味深な発言、にやけ顔、チック症、
そして何より「タトゥーのでガイコツ骨が笑ってるように見える手のポーズ」、っていうヤバポイントまで完備。
なんやこいつ、キモッ
って思っても、3話くらいで完全にハマル。
ただの脇役かと思いきや……?
物語の核心に近づくにつれて、彼の存在がどれだけ“この世界そのもの”に染み込んでいたのかが明かされていく。
というか顔面が好みすぎる!!
読者レビューまとめました
- 「絵が怖すぎる」(褒めてる)
- スクロールで不意打ちされる恐怖演出が天才的
- 3D+手描き風の独特な画風がクセになる
- 「ただのストーカー話」じゃなかった衝撃展開
- 表情が無機質で逆にリアルすぎる不気味さ
- 登場人物が全員どこか壊れてて人間観察が楽しい
- 毎話の「タイトル回収」や演出が丁寧でゾッとする
- 黒タートル男がイケメンすぎて混乱する
- 絵がキモい、怖い、でも好き、の情緒バグ系評価多発
- 「絵が怖すぎる」(本気でムリな人も)
- スクロールが長くてテンポが悪く感じるときがある
- コマ間の黒背景が多くて読みにくいとの声あり
- ホラー耐性が低い人にはガチでトラウマ級
- AIっぽい/CGぽいという絵柄への違和感の声も
- 斜視や外見への描写がセンシティブという指摘あり
- 絵柄が人形劇っぽくて苦手という層も存在
- 展開が救いゼロで「精神に来る」と言われがち
- 読後感が重すぎて「夜読むのはやめとけ」
- クセが強すぎて万人向けではない
要するにこの作品、「絵とテンポが合えば大ハマり、合わなければ即退場」という、ホラー界の推しの強いバンドみたいな存在です。
でも合う人には、“人生の縦スクマンガ”になる可能性あるレベルで刺さるやつ。

完全に長所がそのまま短所にスライドしてる笑

“合う人だけついてこい”スタイルの漫画

ダメな人は1話でギブだね
感想:ギョホホで始まり、ハアアッで堕ちる

最初に目にした時の第一声は、
「な、なんやねんこの絵」だ。
画風がすでにホラー。
超リアルなのに口元だけ異常にのっぺり、髪だけ筆圧強めな筆致で、AIっぽさと手描き感が混在している。
この絵のテイストだけで「悪魔はいない」なんて穏やかなタイトルに、
「じゃあ悪いこと全部、人間のせいってことかよ……」と一瞬で悟った。
そして実際読んでみたら、その想像の1.5倍くらいこわかった。
あと女の笑い方、ギョホホて。なんだよギョホホって。
ストーリーの狂気
最初の「ストーカー」エピソードからすでにフルスロットル。
- 「私だけの業者さあぁん♡」
- 名刺もらっただけでストーキング開始
- 「ギョホホ」という笑い方(初見で崩壊)
ただのストーカー話じゃない。
狂気の中に微細な「人間のズレ」「被害者意識の正当化」「小さな悪意の累積」が描かれてて、刺さる。刺さるというか刺される。ほぼ実体験。
途中から元カノも出てくるけど、こっちもまた、ヤバいの渋滞。 やっぱり全員ちょっとずつ悪魔なんだわ。
この漫画の最大のホラー要素、それは「絵」
まるで「こっちを見てくる蝋人形」
人間味があるのに生気がない顔面が大量に登場してくる。
これどうやって描いてるの?AIなの?実写なの?
読みながらそっちに困惑する。
でもストーリーが進むと、その硬さすら“作風として完成してる”ように感じる。
最初「うわ…合わないかも」と思ってたのに、3話目くらいで慣れるっていうか、脳が降伏する。
コメント欄でも「黒背景でスクロールしたら自分の顔映ってビビった」という声、多数(笑)
自分の顔が一番怖いってことある!?新ジャンルすぎるやろ。

絵は3DモデルをPhotoshopで加工してるのかなぁ

粘土フィルターと油彩っぽい筆致のハイブリッドじゃない?

全員が鈴木その子とエンケンに見える瞬間すらある。
そして我々は“ギョホホ依存症”になる
なにが「悪魔はいない」だ。
こちとら1話目のあの“業者さぁああん♡”の笑顔で脳みそひん剥かれとんねん。
しかもあの笑顔、どんどんクセになってくるんだよ……。
ギョホホ女、黒タートルの“ハアアッ”男、元カノ、カメラマン──全員ヤバい。
ギョホホ女:(ストーカー)
- 笑い方が生理的にこわい
- でも20話くらい読んでると「ちょっと可愛いかも…?」ってなりがち
ハアアッ男:(太郎)
- 黒タートルでイケメン(間宮祥太朗み強め)
- 喋るたびに「ハアアッ」って息荒くなる
- セリフじゃなくて呼吸で狂気を伝えてくる
ハアアッ!で心を持ってかれる現象
「業者さああぁん」ギョホホ女のインパクトに隠れがちだけど、チック症でハアアッ連発するキャラ、ヤバさの新境地だったよな。
最初、「え?過呼吸?喘ぎ?」と思ってたのに、5回目の「ハアアッ!」くらいで虜に。
もう台詞なくても「ハアアッ」が出たら、「あ、彼の時間だ……」ってわかる。
そして、だんだん“愛しさ”が混じってくる(沼)
あのクセと間と顔芸が、“怖い”→“クセになる”→“好き”の三段階で迫ってくる。
「ハアアッ」って息を荒げながら語り出すシーンで、「あ…今日は元気そう…」って思っちゃった。
で、何がすごいって、やっぱ“人間の怖さ”
この漫画がすごいのは、「幽霊や呪いじゃなく、人間が一番怖い」を地でいってるところ。
“悪魔みたいな人間”がたくさん出てくる。
しかもそれが、突然出てくるわけじゃなく、日常のひずみや過去の傷、無意識の欲望がちょっとずつ積み重なって出来てるのがリアル。
あながち、「これはフィクションです」って言えないなと。
読んでると「あーこういうヤツ、職場にいたわ…」とか、「元カレのLINEこんなテンションだったな…」みたいな思い出がじわじわ浮かんでくる。
ホラーというより実録心理サスペンス。マジで今、知人全員が敵に見えてくる。
まとめ:夜に読むな、でも全話読め
- 絵が怖い(たぶんわざと)
- ストーリー怖い(しかも話ごとに違うタイプ)
- 人間が怖い(てか、自分が一番怖い)
- なのに、なぜか次が気になる(ギョホホ依存症)
あと、「敗北者の臭い」ってパワーワードが1話に出てくるのも最高。
ホラーなのに笑えるのズルいんよ。(笑っていいのか、わからん。でも笑う。)
タイトルに「悪魔はいない」ってあるけど、安心してほしい。ちゃんと人間が地獄を見せてくれるから。
ギョホホ♡
『悪魔はいない』なぜか既視感ある顔

この漫画、読んでてずっと思ってたんよ。
「なんかどのキャラも、どこかで見たことあるような顔してるな…」って。
で、わかった。これ、モブにしちゃ顔面が仕上がりすぎてる。
モデリングしてるのか知らんが現実に似てる人がいる!!というデジャヴ!!

太郎なんてもう間宮君だからね!カメラマンの人なんて安田さんにしか見えないもんね!!

そう言われたらそういうふうにしか見えなくなる…
????顔面分析:間宮祥太朗 in 闇の演劇クラブ
- 鼻筋通ってるけど“何かが壊れた”目元
- ちょいセンター分けの黒タートル
- 情念だけで呼吸してる感じ
- 喋らなくても“あ、めんどくさいやつ来た”って空気出してる
- 演技がガチで上手い俳優しか出せん『ニヤッ』
あのひと普通にイケメンやのに、“関わったら終わり”オーラ出てるの最高。
あの不安定さが逆に色気になってるタイプ。
間宮祥太朗が深夜2時に湿度120%の役やるときの顔。
そら沼る。ハアアッ。

ね?!ガチで間宮祥太朗(狂気2.5倍増しver)じゃん!!

いやいや、あなたの脳みそどこまで鋭利なの…
まとめ:この顔面、推せるけど付き合いたくはない
- 間宮祥太朗みを帯びた顔面
- 美形なのに目が怖すぎる
- 笑顔が笑ってない(=最高)
- 首のタトゥーと黒タートルの親和性が異常
- 「僕のものです(ニヤッ)」って台詞をイケメンが言う世界の終末感
こんなん好きになるに決まってるやん!?!?
でもな?
この人が夜、自分の布団の横で
「面白い話、聞かせてあげましょうか?」
とか言ってきたら、
スマホ投げてギョホホおばさんに助け求めるよね。
結論:間宮祥太朗風の男は、美しく狂っている方が100倍魅力的。
リアルには絶対来ないでください。
……でも、もう一回「ニヤッ」見せてください(中毒)

つーかあの眉毛、松潤ぽくない?

わかる!けどあの狂気は松潤じゃない!!
松潤みもあるけど間宮度が勝ってる理由
(※まだやる分析)
✅松潤ポイント
- あの整ったパーツ×潤った目線→松潤の「花男」後半の顔やん!
- 首元に異常なまでの色気→松潤のCMに通じるなにか
- 「ニヤッ」より「フッ」って笑いそう
……わかるやろ?
松潤には“狂気が足りない”のよ。
✅間宮祥太朗ポイント
- 黒タートルの闇役めっちゃ似合う
- 笑ってんのに目に情が宿ってない
- 「この世界は僕のもの」って本気で言いそう感
- そして“ニヤッ”が完全に間宮フェイス!!
しかも、あの人たちって顔がリアルに近いから、
もう間宮祥太朗が粘土で再現された存在みたいになってる。
絵のタッチが“加工済み2.5次元俳優”
これもう「実写版やります!間宮さん太郎です!」って言われたら
「ああ、やっぱりね〜」って納得する程度には一致してる。
むしろ間宮以外でこの“笑顔に魂がない役”演れる人いないまである。

もういっこ言わせて、カメラマン役のおじさん、めっちゃ安田さんじゃない?!

あー、わかりみ。

三上さんにも見えるけどね
カメラマンの安田顕感(ヤバめの時限定)
読んでるうちに思ってしまう。
「このカメラマン……どう見ても安田顕(狂気ver.)では?」
- 妙に丁寧な語り口
- ちょっと胡散臭いオシャ感
- 目が笑ってないのに口はニッコニコ
- 怒鳴る直前の無音ゾーン
- そしてカメラ趣味という地獄ポイント持ち

もう「安田さんの狂気”ver.」にしか見えん!

朝ドラ出てた人とは思えん目の据わり方するときあるもんね
カメラマン推し特徴まとめ
安田顕にしか出せない、あの「やばい時の顔面力」
このカメラマン、どう考えてもそれを100%再現しとる。
- 口角の上がり方が「笑ってるようで全然笑ってない」
→ 安田顕の“狂気ふち取り笑顔”そのもの - セリフ:「俺はお前を確実に殺すことができる」
→言い回しが丁寧すぎて逆に殺意MAXな安田さん - 工具持ってる姿
→『トリック』『SPEC』に出てきた変人役の安田顕がこれやってた気がしてくる現象 - スウェットとパーカーという雑な日常
→なのに笑顔だけヤバい、っていう安田的ギャップ芸
“歯”のシーン、完全にフィルムノワールすぎ
歯並びガタガタで黄ばみMAXなのに、本人は超ご満悦。
これ、なんやろ…安田さんが変態とか出たときのビジュアルに粘土フィルターかけたら100%こうなるやつ。
口元はゆるやかに開きつつ
「見つけたよ……うん。いたいた」って口だけ動いてそう

てか、もうTEAM NACS全員でオムニバスやってほしいわ

深夜枠で「悪魔はいない NACS Ver.」放送されたら、全国のオタク泡吹く
TEAM NACS版『悪魔はいない』妄想キャスト

安田顕 → 「カメラマン」
- 怖いときの安田顕の右に出る者はいない。
- 不自然なまでに丁寧な敬語&にじみ出る殺意、完璧に再現可能。
大泉洋 → 「ギョホホ女」枠(女装で)
- え、やるやろ。絶対やるやろ。
- ギョホホって笑いながら「業者さあん♡」言える日本唯一の男。
戸次重幸 → 「ハアアッ!!」太郎
- 闇を抱えた黒タートル似合いすぎ問題。
- 表情演技の不安定さに定評あり。喘ぎ芝居もお手の物。
音尾琢真 → 「元カレに執着する暴力系ストーカー」
- 無口で力任せ系の狂気、音尾さんがやったら全視聴者震える。
- でもなぜか情があるのも音尾力。
森崎博之 → 「被害者かと思いきや、裏がある人」
- 序盤は「まとも枠」っぽいのに、終盤で豹変。
- “道徳教師っぽい”のに“地獄の種をまいてる”役、適役。
???? スピンオフ妄想:「豚と鹿」篇
- 「共同作業所が舞台」「集団幻覚」「“狩り”の儀式」的ホラー
- ナレーション:安田顕(淡々と語るモノローグが恐怖のトリガー)
- 最後に森崎が「俺が豚だ」って自白して崩壊
(※もちろんこれは個人の感想であり、異論はすべて恐怖と共に受け止めます)
???? どこで読めるの?
▶ LINEマンガ(LINE WEBTOON)で連載中!
https://manga.line.me/
- タイトルは『悪魔はいない』で検索!
- 毎週月曜更新(定期的に胃をやられるペース)
- 無料で数話読める+コインで続きを読める地獄(ありがたい)
この“悪魔がいない世界”に足を踏み入れた人間は、
高確率で「コイン課金」という別の地獄に堕ちていきます。
でも大丈夫。
私たちの中にも、もう悪魔はいないからね!
いるのは、ただただ好奇心という名の業だけだからね!!
[blogcard url=”https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0002937″]
まとめ:悪魔はいないけど、“呼吸で全てを物語る人”はいる
読めば読むほど、怖いのは幽霊でも怪物でもなく人間だ、って思い知らされる。
キャラの感情も、狂気も、すべて顔と「呼吸」で語られる漫画。
一度ハマったら最後、日常のどこかで「ハアアッ……」って幻聴が聞こえ始める。
もう戻れない。私たちの脳内には、ギョホホとハアアッが居座っている。
次はどの狂人に沼らされるのか、楽しみで震える(ハアアッ)
- 絵が怖いのにクセになる
- 登場人物が全員ちょっとずつ狂ってる
- ギョホホ女の笑い方が脳に残る
- 黒タートルの男が“ハアアッ”で感情を語る
- 既視感のある顔面が実在感を増幅させる
- 「あの人に似てる」が怖さを倍増させる
- ストーリーが毎回別の狂気で構成されている
- ただのストーカー話じゃなく心理の歪みが描かれる
- 誰もかれも悪魔ではないが悪魔的
- 絵の「動かなさ」が逆に怖い
- 絵と呼吸で語るから台詞がなくても怖い
- コメント欄含めて読み込むとさらに面白い
- ハマると日常で幻聴が聞こえる(ハアアッ)
- 人間のリアルな“業”が描かれている
- ホラーだけど笑ってしまう場面がある

読んでるこっちの記憶と合成されて、登場人物が
“誰かに似てる”ように感じてくるのがマジで怖い。

「あなたの知り合いが出てくる系ホラー」

「悪魔はいない」じゃなく、悪魔っぽい人どこにでもいるって気づくんよね……ギョホホ♡


