【漫画レビュー】拷問器具をDIY!『復讐装置いかがですか?』あらすじと見どころ

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「復讐装置いかがですか?」は、ホームセンターの店長でありながら復讐代行を行う鳥丸茜が主人公のサスペンス作品です。
法では裁けない悪人たちに自ら作り上げた復讐装置で制裁を加える姿が描かれます。
スリリングな展開と彼女の冷徹な一面が見どころで、正義と復讐の境界を問いかけるストーリーが魅力です。

DIY精神あふれる復讐代行モノだよー!
- ダークなサスペンスストーリーが好きな人
- 法で裁けない悪人への制裁が見たい人
- 復讐テーマの作品が好き!
- 主人公の二面性やギャップを好む人
「復讐装置いかがですか?」概要
連載掲載 / 出版社 | 週刊漫画TIMES、芳文社コミックス |
作者 | 吉川鋭利 |
ジャンル/キーワード | 青年漫画、サスペンス、制裁、ダークヒーロー、復讐代行 |
見れるアプリ | まんが王国 |
この物語は、表向きはホームセンターの店長をしている主人公・鳥丸茜が、裏では復讐の依頼を受け、依頼者のために復讐を実行する物語です。
茜は、依頼内容に応じて自ら復讐のための装置を作り上げ、法では裁けない悪人たちに制裁を加えていきます。
復讐装置のユニークさと茜の冷徹な一面が読者を引き込みます。
発売日は?何巻まである?
「復讐装置いかがですか?」は、2024年5月から連載がスタートし、2024年10月時点で7話まで配信されています。
連載は週刊漫画TIMESで行われており、電子書籍ではまんが王国で読むことができます。
現在、紙の単行本化はされておらず、電子書籍でのみの配信となっています。
作者・吉川鋭利さん
本作の作者は吉川鋭利さん。鋭い視点で現代社会の暗部を描くことに定評があり、特に本作では復讐というテーマを斬新に取り上げています。
DIYの要素を取り入れた復讐劇は、彼ならではの大胆な発想とリアルな描写が特徴です。
あらすじと主なストーリー
鳥丸茜は、普段は穏やかなホームセンターの店長ですが、裏では法の裁きを逃れた悪人に復讐を実行しています。
1話では、ストーカー被害に悩む女性・玲奈からの依頼を受け、復讐装置でストーカーを制裁。
続くエピソードでは、家族を奪われた依頼者のために、少年Aに復讐を遂行します。
各話で異なる装置を作り、悪人に心理的・身体的な恐怖を与えることで、依頼者の無念を晴らしていくストーリーが展開されます。
『復讐装置いかがですか』はどこで読める?

「復讐装置いかがですか?」は、まんが王国で配信中です。
まんが王国の公式サイトでは、試し読みができるので、気になる方は気軽に作品の雰囲気をチェックすることができます。
また、期間限定で1話無料配信や最大50%ポイント還元などのキャンペーンも頻繁に開催されているため、手軽にお得に作品を楽しめるのが魅力です。
まんが王国の特徴
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「復讐装置いかがですか?」のキャラクターと感想レビュー

主な登場人物紹介
- 鳥丸茜
本作の主人公。ホームセンターの店長としての穏やかな顔と、復讐代行者としての冷徹な顔を使い分ける。
依頼者の痛みを理解し、独自の装置で復讐を実行する。 - 金城
茜の店の店員であり、復讐の手伝いをしている協力者。
茜の頼れる右腕として活動する。
作品の見どころを深掘り
「復讐装置いかがですか?」は、独創的なアイデアと緊張感あふれる復讐劇が特徴の作品です。
復讐に込められた思いと、巧妙に作られた仕掛けが読者を物語の世界に引き込みます。
手作り復讐装置が生む独特の緊張感
「復讐装置いかがですか?」の最大の魅力は、主人公・鳥丸茜が手作りする「復讐装置」の数々です。
これらの装置は、ターゲットの罪や悪行に応じた独自の仕掛けが施されています。
茜はホームセンターで培った知識を駆使し、依頼者の怒りや悲しみを反映させた装置を設計します。
そのため、毎回異なる仕掛けが登場し、新しい緊張感が生まれます。
1話ではストーカー男を対象に、命をかけた選択を迫る装置が使われます。
この仕組みが、相手の恐怖を極限まで引き出し、読者も息をのむ展開を生み出します。
また、少年Aのエピソードでは、水と有刺鉄線を使った複雑な仕掛けが登場。
どの装置も逃げ場のない状況を作り出し、その冷酷さに圧倒されます!
茜の二面性が織りなすギャップ
この作品のもう一つの見どころは、茜自身の二面性です。
普段は優しく穏やかなホームセンターの店長ですが、復讐の場面では一転して冷酷な代行者に変わります。このギャップが作品に独特の緊張感を与え、茜というキャラクターの奥深さを際立たせますね!
復讐を遂行する際の彼女の冷静さや容赦のなさは、ターゲットに対する情けを一切排除しています。
しかし、なぜ彼女がそこまで復讐にこだわるのか、その背景には何があるのかといった謎が、物語を進めるにつれて少しずつ明らかになっていきます…
茜の過去が明らかになる緊張感
茜が復讐代行を始めるに至った背景も、気になるポイントです。
依頼者の無念を晴らす一方で、彼女自身も過去の出来事に囚われている様子が垣間見えます。
この謎めいた背景が、茜が冷徹に復讐を遂行する理由をより深く理解させると同時に、彼女が抱える内面の葛藤を引き立たせます。
物語を読み進めるほどに、復讐が復讐を呼ぶように彼女自身がその引き込まれていく様子が見え隠れし、彼女がどんな運命を辿るのか?最後まで見届けたくなります。
復讐の裏にある人間ドラマ
復讐の裏側には、茜が抱える苦悩や依頼者たちの切実な思いが描かれています。
茜が自ら手を汚すことで、読者は「正義とは何か」「復讐にはどんな意味があるのか」という深い問いを投げかけられます。
レビューまとめ

「復讐装置いかがですか?」は、読者の間で賛否両論の意見が飛び交う、刺激的なサスペンス作品です。その独特なテーマと深いキャラクター描写が、多くのファンを魅了しています。
- 独特な復讐方法が新鮮で読んでいて面白い。
- キャラクターの心理描写が丁寧で感情移入しやすい。
- サスペンス要素が強く、続きが気になる展開。
- 茜の二面性が魅力的で、ギャップが楽しめる。
- 各話ごとに異なる装置のアイデアが興味を引く。
- 復讐劇に適した緊張感のあるストーリー。
- 依頼者の背景がしっかり描かれている。
- 犯罪者たちに対する制裁シーンがスリリング。
- 茜の冷静な復讐計画が見応えある。
- 法では裁けない悪人への制裁というテーマが共感を呼ぶ。
良い点に関しては、作品全体の魅力や緊張感を楽しむ読者が多い印象ですね。
- 暴力的なシーンが苦手な人には過激に感じる。
- 主人公の行動に正義感が強すぎると感じる人も。
- ストーリーがやや暗いトーンで進行する。
- 復讐方法が過激すぎて賛否両論。
- サスペンスの中で重たいテーマが続く。
- 復讐代行のリアリティに欠ける部分がある。
- エピソードごとの展開が単調に感じる場面も。
- キャラクターのセリフ回しが独特で好みが分かれる。
- 悪人への制裁に対する倫理的な問題
一方で、暴力描写やテーマの重さが気になる読者も多く、賛否が分かれる要因となっているようですね。

復讐モノは仕方ないよねー、エンタメと割り切って楽しもう!

ダークな展開を楽しみたい方にはピッタリだけど、過激な描写が苦手な人は注意が必要かも?
【感想】復讐DIY装置がガチすぎて震える!

表では優しいホームセンターの店長・茜が、裏では復讐代行って、どこの闇営業だよ!って話ですよね?
普段はホームセンターでにこやかに「いらっしゃいませ~」なんてやってるのに、夜な夜な復讐依頼に応える!!これぞ処刑人!!
茜が作る「復讐装置」ってのがまたシビれるのよ。
「DIY女子?」って思うんだけど、出てくる装置がガチすぎて笑えない。
火あぶりか去勢か選ばせる椅子とか、どんだけ狂気に満ちてるの!でも、そんな茜の冷徹さに、ちょっと憧れちゃう自分もいて。うーん、普段おとなしい子がキレたら怖いっていう、あの感じ?
それにしても、ストーカー男の猫ちゃんへの仕打ちは読んでて胸が痛くなる。茜がそいつに手を下す瞬間、「やったれ!」って応援しちゃうわ。
茜の手際の良さと情の深さに心を掴まれちゃってさ。だって、法で裁けない奴らがのうのうと生きてるの、正直イラッとするじゃない?
でも、茜自身もその「復讐の連鎖」に巻き込まれそうな予感がしてならないのよね。
そもそも茜がここまで復讐にこだわる理由も気になるし。金城さんもサポートしてるけど、彼の方にも何か秘密がありそうだし…。
こういう、処刑人スタイルの物語って、ついつい感情移入しちゃって、正義って何だろうとか考えさせられるよね。
誰かのために手を汚す茜だけど、その行動が必ずしも正しいとは限らない。
でも、彼女の覚悟を見てると「正義は時に血を流すんだな」って感じるし、そんな彼女の覚悟を見て、最後まで見届けるしかないよなって思わせてくれる。
こういうダークな設定好きな人は絶対ハマるから読んでみてほしい!
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「復讐装置いかがですか?」まとめ
「復讐装置いかがですか?」は、復讐というテーマを通して、正義と悪の境界線を描くサスペンス作品です。
自ら手作りした復讐装置で悪人を裁くという独創的な設定と、茜の冷酷さが魅力です。
法の隙間に逃げ込む悪人たちを制裁する様子はスリル満点で、どのような結末を迎えるのか最後まで目が離せません。
- 「復讐装置いかがですか?」は、復讐の依頼を受けて悪人を裁く主人公の物語。
- 主人公・鳥丸茜は表向きはホームセンター店長だが、裏で復讐代行を行う。
- 茜の復讐装置は手作りで、依頼者ごとに異なる仕組みが登場。
- 物語はサスペンス要素が強く、読者をハラハラさせる展開が続く。
- 法で裁かれない悪人がターゲット。
- 茜の手作り装置の恐怖や仕掛けが、物語の魅力。
- 物語はまだ進行中で、続きが気になる展開が多い。
- キャラクターの二面性や心理描写が魅力で感情移入しやすい。
- 茜と協力者の金城の関係もストーリーを支える要素。
- 復讐方法がユニークで斬新なアイデアが見どころ。