【放課後化学クラブ】理科室×禁断=背徳感の爆弾が炸裂

理科室って学生時代、何か独特の雰囲気がありましたよね。普段は地味だけど、夜に一人で入ったらちょっと怖いような、何かが始まりそうな空気感…。そんな理科室を舞台にしたTL漫画「放課後化学クラブ」。
そしてテーマは催眠術。「絶対にアカンやつ!」とツッコミたくなりますよね(笑)。
今回は、「放課後化学クラブ」のあらすじや見どころ、私の感想を全力でお届け!
背徳感たっぷりの世界観にどっぷりハマりたい方、最後まで読んでね!
こんな人にオススメ!
- 背徳感×純粋さのギャップに弱い人
- メガネ教師×清楚系ヒロインが好きな人
- 催眠や支配系シチュが性癖である
- 「純粋な女の子が沼にハマる」展開にドキドキしたい
TL好き必見!理科室ラブの最前線「放課後化学クラブ」
あらすじ:優しい教師の”理科室の裏顔”
主人公の文香(ふみか)は、新学期早々に自転車事故に遭い、骨折するという災難に…。それ以来、母親が過保護になりすぎて、毎日の送り迎えが当たり前になりました。
そんな文香が、放課後の時間つぶしに通うのが理科室。化学教師の先生は、物静かで優しく、彼女の話を聞いてくれる癒しの存在でした。先生が教えてくれる動画チャンネルで一緒に盛り上がったり、まさに”良き先生”。
でも、その安心感が罠だった…。
文香は気づかないうちに、先生の催眠術にかかってしまい、”いつの間にか”先生に体を弄ばれてしまうように…。彼女にとってはただの夢だと思い込んでいるけれど、それが現実だったら…?
登場人物紹介:個性派揃いのキャラクターたち!

文香(ふみか):守られっ子ヒロイン
本作の主人公。新学期早々に自転車事故に遭い、母親の過保護モードにより毎日送り迎えされる羽目に。黒髪ロングで控えめな性格。純粋さゆえに理科室で先生と過ごす時間を「楽しい」と思っているが、それが彼女を危険な状況へ引き込む。無防備な魅力が物語を引き立てる存在。
先生:理科室の“優しそうな顔した悪魔”
文香の通う学校で化学部の顧問をしている教師。メガネと白衣という鉄板ビジュアルで、物静かな理系男子っぽさ全開なんだけど…その正体はまさに鬼畜そのもの。
生徒に催眠術を仕掛けるという禁断のスキルを駆使し、文香を「夢だよ~」と誤認させながら自分の欲望を満たしていくプロフェッショナル。
見た目の清涼感と行動のヤバさのギャップが凄まじく、読者からは「メガネキャラの信用度を下げる代表」とされること必至(笑)。
文香の母親:娘を守る“過保護すぎるママ”
事故以来、文香の送り迎えを欠かさない過保護な母親。娘を守ろうとするその姿勢が逆に物語の切なさを際立たせる。
理科室で娘が何をされているかなんて当然気付かない。
母親の「守っているつもりが守りきれない」という存在感が、ストーリーに背徳感をプラスしている。

登場人物を一言で表すなら
- 文香:純真無垢だけど危機感ゼロのヒロイン
- 先生:表向きは優しそう、実態は策士の変態
- 母親:愛情100%だけどズレてる過保護ママ

少数精鋭のキャラ陣営!
見どころ:催眠術、理科室…背徳感の宝庫!

- 背徳感の極み、催眠術がやばい
- 可愛すぎる文香ちゃん!
- 化学教師の”二面性”が怖すぎる
背徳感の極み、催眠術がやばい
文香が「何も気づかないまま」催眠にかけられていく描写がエグい。吹き出しに重なったセリフ、歪んだ文字…彼女がどんどん現実を認識できなくなっていく過程が、読み手としてはゾクゾクする!
文香自身は「楽しい動画を見てるだけ」と思い込んでるけど、先生は完全に彼女をコントロールしてますからね…。このコントラストが最高に背徳的。
可愛すぎる文香ちゃんに感情移入
文香ちゃん、黒髪ロングでセーラー服がめっちゃ似合う純情キャラ。表情の描き方が細かくて、ちょっとした困り顔や無防備な笑顔に、読者も思わず「この子を守りたい…」って思っちゃうんですよ。
でも、催眠術にかかってるせいで、彼女は”自分が何をされてるか”分からない。その無防備さが、さらに背徳感を加速させるんですよね…。
化学教師の”二面性”が怖すぎる
教師って普通は生徒を守る立場じゃん?でも、この先生、文香ちゃんを守るどころか…。普段は優しい先生っぽく振る舞ってるけど、裏では催眠術を使って完全に掌握してる。このギャップが恐ろしくもあり、妙にカリスマ性があるのがズルい!

【感想】三種の神器持ち+催眠の鬼才

「え、何も知らないの!?」
主人公の文香ちゃんは、何も知らない……どころか、「知らない方が幸せだったかもしれない」系ヒロイン代表。
「文香ちゃん、お願い、気づいて!それ、ただの犬の動画じゃないから!」と叫びたくなる。そんなじわじわと迫る違和感と驚愕の展開。
しかも、催眠が絡むことで「意識は純粋なのに、体は敏感に反応しちゃう」というギャップが生まれて、読者もつい「これは……どういうこと!?」と混乱しつつ物語に没入。そんな読者の理性すら揺さぶる展開が、本作の魅力のひとつ。
「かわいそう」と「かわいい」のギリギリのバランス
「かわいそう」にも程よいバランスがあって、かわいそうすぎると萌えない——この微妙ラインが、作品のポイント。
文香ちゃんの無自覚さが、「うわ、これはやばいやつ」と思わせつつも、ギリギリのラインで「でも、可愛い……」という気持ちを生む。その結果、読者は 罪悪感と愛しさの間で感情が揺さぶられる。
この「読んでいて心がざわつくのに、どこか満足感がある」という不思議な感覚こそ、本作の真骨頂!
「先生がエグい」
それに尽きます。
メガネ×白衣×理科室——ただの理系男子かと思いきや、「催眠の鬼才」というギャップがとにかくヤバい。
その催眠術も、普通に暗示をかけるとかじゃなくて、
「犬の動画を見ていると思い込ませる」
何この超絶技巧。いや、発想が天才すぎるというか鬼畜すぎるというか……。
そんなエゲツない仕掛けをしながらも、どこか憎めない先生。
この「外見は優しげなのに、やってることは極悪」というミスマッチが、読者の心をざわつかせるのがまた上手いんだよね。
女性でも楽しめる
催眠とか、こういう癖(ヘキ)っぽいの男性向けっぽいなぁ?と思うけど、女子でも刺さるよ。
確かに、「催眠」という設定自体は、男性向けのシチュ萌え文化に根ざしてる感じ。
でも、文香ちゃんの無垢さや可愛さ、そこに添えられるストーリー展開が、しっかり女性向けの「感情移入」をサポートしてる!
催眠ものに慣れてない人でも、可愛いイラストと丁寧なストーリー運びのおかげで、戸惑うどころかスッと物語に引き込まれちゃう。
この作品、実は安心して読める初心者向けのエッセンスもあるのが強み!
総括:ただのエロ漫画じゃない。いや、エロ漫画なんだけど(笑)
確かにエロ漫画。でも、それだけじゃない。
- 圧倒的な画力
- 罪悪感と萌えを行き来するストーリー
- 読者の感情を翻弄するキャラ設定
この3つが絡み合って、 「読後感が不思議と癒される」 という作品に仕上がっている。
性癖が歪むほど可愛い文香ちゃんと、罪悪感と萌えを一緒に味わってみて!

メガネに騙された人も、催眠もの初心者も、もちろんTL上級者にもおすすめの一冊だね!
どこで読める?お得情報も!

「放課後化学クラブ」はDLsite限定配信です!
他の電子書籍サイトや漫画アプリでは読めないので注意。DLsiteなら初回登録で300円OFFクーポンがもらえるから、実質140円で読めるのが嬉しいポイント!
試し読みもできるから、まずは気軽に覗いてみてね!
まとめ:背徳感と可愛さの沼にハマりたいならこれ!
「放課後化学クラブ」は、催眠術×理科室という背徳感の塊のようなテーマでありながら、ストーリーやキャラ描写がしっかりしてて超満足感の高い作品です。
背徳感を感じながらも、最後まで読み進めずにはいられない…。そんなドキドキを体験したいなら、ぜひチェックしてみてくださいね!