「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」の全貌
連載掲載 / 出版社 | マンガMee / 集英社 |
作者 | 加藤キャシー |
ジャンル/キーワード | ホラー、エログロ、呪い、古代伝説、自衛官×巫女、兄×妹 |
見れるアプリ | まんが王国 |
『自衛官×巫女』のサバイバルホラーだよ!!
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」とは
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は、加藤キャシーさんによるホラーファンタジーマンガです。
この作品は、呪われた島で繰り広げられる古代の姫の呪いと、それに立ち向かう巫女・美琴の物語を描いています。
美琴は、島の禁足地に封印された不死姫の呪いを解く鍵を握っており、壮絶な戦いに巻き込まれていくことになります。
発売日は?何巻まである?
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は2024年3月から配信が始まりました。
現在、まんが王国で先行配信されており、最新巻は第6巻です。
毎週水曜日に新しいエピソードが更新されているため、今後も続巻が期待されています。
作者・加藤キャシーさん
加藤キャシーさんは、ホラーやミステリーを得意とする漫画家で、「鬼獄の夜」などの作品で知られています。
彼女の作品は、緻密なストーリー展開と緊迫感のある描写が特徴で、多くの読者から支持を得ています。
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」では、ホラーとエロティックな要素を巧みに融合させ、独特の世界観を作り上げています。
あらすじ・ネタバレをチェック
物語は、緋紋島の巫女である緋守美琴が主人公です。
彼女は、神社を立て直すために努力していましたが、島の禁足地に足を踏み入れた瞬間、古代の姫である不死姫の呪いが解き放たれ、大地震が発生します。
美琴は大けがを負い、本土の病院に運ばれますが、目覚めると世界は異形の化け物・ヒダルガミに支配されていました。
美琴は、自衛官の巽と出会い、共にこの危機に立ち向かうことになります。
巽は美琴を助ける際にヒダルガミに噛まれますが、美琴との性的接触により感染が抑えられました。
このことから、美琴には特別な力があることがわかります。
物語が進むにつれて、美琴の力の秘密や不死姫との関係が明らかになり、彼女は世界を救うための鍵となります。
「女王の烙印」のキャラクターと感想レビュー
登場人物紹介
緋守美琴(ひのもり みこと)
緋紋島の由緒ある神社の巫女で、物語の主人公。
美琴は、古代の呪いを解く鍵を握っており、島を守るために奮闘します。強い意志と優しさを持ち合わせたキャラクターです。
黒崎巽(くろさき たつみ)
自衛官で、美琴を助けるために登場する。
巽は、美琴との接触によりヒダルガミ化を防ぐことができ、彼女の特別な力に気づきます。口が悪いが優しい一面を持つ、頼れる人物。
天堂由良(てんどう ゆら)
美琴の血の繋がらない兄で、緋守神社の復興に尽力している。
美琴に対して特別な感情を抱いており、彼女を守ろうとしています。
イケメンで女性人気が高いお兄ちゃん。
緋守欣吾(ひのもり きんご)
美琴の祖父で、緋守神社の現当主。
島の禁足地を守るために尽力しており、不死姫の呪いを信じています。物語のキーパーソンとなる人物。
緋守圭吾(ひのもり けいご)
美琴の叔父で、市長を務めています。
島と本土を繋ぐ橋の建設を推進していますが、禁足地を侵すことで大地震を引き起こし、物語の発端となる重要な役割を担います。
作品の見どころを深掘り
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は、緻密なストーリー展開とキャラクターの深い描写が魅力です。
古代の呪いと現代の交錯
物語は、古代の呪いと現代の社会問題が交錯する形で進行します。
美琴が禁足地に足を踏み入れた瞬間に発生する大地震と、それに続くヒダルガミの出現は、読者を一気に物語に引き込みます。
緊迫感のあるサバイバル要素
大地震後の世界では、ヒダルガミという異形の化け物が徘徊しています。
美琴と巽は、絶えず命の危険にさらされながらも協力して生き延びるために奮闘します。
美琴の特別な力
美琴は、巽との性的接触によってヒダルガミ化を防ぎました。
この特別な力がどのように発揮され、物語が進展していくのかが大きな見どころです。
彼女の力の秘密や、不死姫との関係が少しずつ明らかになっていく過程が興味深いポイントです。
複雑な人間関係と恋愛要素
美琴をめぐる巽と由良の関係は、物語に複雑な人間関係と恋愛の要素を加えています。
兄としての由良の愛情と、巽との特別な関係がどのように発展していくのかが、読者の興味を引きます。
ホラーとエロティックの融合
加藤キャシーさんの作品ならではのホラーとエロティックな要素が見事に融合しています。
恐怖と興奮が交錯する展開は、他のホラー漫画にはない独特の魅力を持っています!!
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レビュー集
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は、多くの読者から様々な評価を受けています。
以下に、良いレビューと悪いレビューを箇条書きでまとめました。
良い点
- 絵が綺麗で読みやすい。
- 緊迫感のあるストーリー展開が魅力的。
- キャラクターの個性が際立っている。
- ホラーとエロティックの融合が新鮮。
- 続きが気になる構成。
- 美琴と巽の関係が興味深い。
- ストーリーに引き込まれる。
- 作者の他作品よりも画力が向上している。
- 古代の呪いと現代の問題が巧みに交差している。
- 兄妹の複雑な関係がドラマチック。
気になる点
- グロテスクな描写が苦手な人には向かない。
- ストーリー展開が予測しにくい。
- 無料話数が少なくて物足りない。
- 背景が詳細すぎて見づらい部分がある。
- キャラクターの行動に矛盾を感じることがある。
- ホラー要素が強すぎて怖すぎる。
- 展開が急でついていけない。
- エロティックな要素が多すぎると感じる人もいる。
- 一部の登場人物がステレオタイプに見える。
- 1話が短く感じる。
感想考察
感染ゾンビものに転身!?
ホラーだと思ってたら、感染ゾンビものでした!
エログロといってもゾンビ系のグロなので、「読めない!」って叫ぶほどでもない。女の子が●されるエログロはちょっと無理だけどね。
この作者の前作「鬼獄の夜」では、女の子が鬼に犯されて食われる話だったので、かなりキツかったんですけどメガネの彼が好きすぎて読みましたよ、えぇ。
限界集落の舞台設定
さて、舞台は限界集落。
島の伝説⇒禁区域工事⇒呪い流出⇒天変地異⇒ゾンビ化という流れ。
田舎の限界集落もの、好きなんですよね~
アノ特有の閉鎖感と、島民同士の妙に固い結束感がたまらなく好きです。田舎の大人って、なんであんなに怖いんでしょう。
主人公の美琴がゾンビ化を止める手がかりを持っているんですが、それが「エッチするとゾンビ化が抑えられる」って状況なので、オイシすぎる。この娘、大丈夫か?
セックスで抑制できるってのは、その能力の噂が広まったら恐ろしい展開になるな
それは考えたくない!巽さんが守ってくれる!!
巫女さんの処女問題と、修正の海苔ツッコミ
てかこの主人公、巫女さんなんだから処女だよね!?(最近の巫女は違うの!?違ってたらすまん、ステレオタイプの人間なんだ)
なのに、いきなりしちゃって大丈夫なの!?
私は昔の少女漫画が好きで育ったものだから、
「初めては好きな人と…」とか、
「いやだ怖い痛い」とか、
破瓜の苦痛に悶えるところに興奮するんだけど、さくっと終わっちゃったよ!?
初対面の人だよ!?いいの!?
あっ、もしかして処女じゃなかった!?(そうか、それならごめん!!)
まぁ相手が巽さんだからヨシとしよう。
公式Meeの「修正の海苔」問題
アプリで読んでたけど、続きが気になって公式のMeeで読んだら、修正の海苔が貼ってあるんだね、・・・本家なのに!?
しかもこの海苔、分厚すぎない??インなの?アウトなの?何してるのかわからないよ!
公式ってことは、もっとオリジナルに忠実なものを期待してたんだけど、これはちょっと残念。やっぱり修正がない方がエロシーンはもっと楽しめるのになぁ
めちゃコミは海苔なかったのに・・・
ガイドライン規制は守らなきゃ!仕方ないよ!!
謎めくお兄ちゃん
兵士好きの私としては、自衛官の巽が守ってくれるし、エロ展開もあるので楽しめるんですけど、お兄ちゃんは絶対ヤバいよね~。
綺麗なイケメンは大好きなんですけど、このお兄ちゃんはどう見ても怪しい!妹溺愛は確実だし、肌に蛇のあざが出てきてるから、腹違いとはいえ、不死姫の呪いが関係してるのは明らかだし。
兄×妹も大好物だから、お兄ちゃんの行動には目が離せないです!やっちゃれー!
【考察】不死姫の呪いと美琴の能力
さて、ここから考察タイム。
私の考察なんて全く当たらないけど漫画サイトっぽく考察もやってくよ!
- ヒダルガミの出現と呪いの象徴
不死姫の呪いによって生まれた異形の化け物、ヒダルガミ。
これらの怪物は不死姫の呪いの象徴であり、彼女の力が具現化したものと考えられる。 - 蛇のモチーフと象徴
不死姫が蛇をモチーフにしていることは、彼女の呪いに深い意味がある。
蛇は再生や不死の象徴であり、不死姫の不老不死と結びついている。 - 美琴の能力の本質
美琴の能力は、呪いの抑制や治癒に関連していると考えられる。
巽と交わることでヒダルガミ化が消えた(抑制された)ことから体液に呪いを無効化する成分が含まれている可能性がある? - セックスによる能力発動の意味
美琴の能力が性的接触によって発動するという設定は、強烈な緊張感をもたらせます
彼女の能力が広く知られると、多くの人物が美琴の力を狙うことに!! - 恐ろしい展開の可能性
美琴の能力が広まると、利用や悪用の標的となる危険性がある。
彼女を守る巽と、能力を狙う勢力の間で緊張が高まり、物語に大きな影響を与える - 能力のルーツと不死姫との関係
美琴の能力のルーツが不死姫に由来しているとすれば、彼女が不死姫の血筋であるか、呪いと深く結びついている可能性が高い。
「女王の烙印」はどこで読める?
どこで読める?おすすめアプリ
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は、現在まんが王国で独占先行配信されています。
このプラットフォームは、多くの人気マンガを配信しており、電子書籍としての購入や試し読みが可能です。
また、他の電子書籍アプリや配信サイトではまだ配信されていないため、まんが王国での閲覧が唯一の方法となります。
まんが王国での試し読みがお勧めな理由
まんが王国での試し読みが特にお勧めな理由はいくつかあります。
まず、期間限定で第1話が無料で読めることです。これにより、気軽に作品の雰囲気やストーリーを試すことができます。
さらに、まんが王国ではポイント還元や割引クーポンなどのキャンペーンが頻繁に行われており、他の作品と一緒に購入する際にお得に楽しむことができます。
加えて、まんが王国は会員登録が不要で、アプリをインストールしなくてもブラウザから直接マンガを読むことができるため、手軽に利用できるのが魅力です。スマートフォンやタブレットでの閲覧も快適で、いつでもどこでも「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」を楽しむことができます。
まんが王国は試し読みのしやすさ、購入時の割引特典、利用の手軽さなど、多くの利点があるため、「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」を読むには最適なプラットフォームです。ぜひ一度試してみてくださいね!!
「女王の烙印」総括
「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は、ホラーファンタジーとエロティック要素が融合した独特の作品で、多くの読者を魅了しています。
美琴と巽の関係や、古代の呪いと現代の問題が交差するストーリー展開が特に評価されています。
一方で、グロテスクな描写や急展開に対する不満もあります。
しかし、その緊迫感とドラマチックなキャラクター関係が、読者を引き込み続ける大きな要素となっています!!
まとめ
- 「女王の烙印~滅びの国の夜伽巫女~」は加藤キャシーさんのホラーファンタジー
- 連載はマンガMee、出版社は集英社
- ジャンルはホラー、ミステリー
- 主人公は緋守美琴という島の巫女である
- 不死姫の呪いが解き放たれた島での物語である
- 美琴は呪いを解く鍵を握っている
- まんが王国で先行配信中である
- 毎週水曜日に新エピソードが更新される
- 美琴はヒダルガミという化け物に立ち向かう
- 美琴にはヒダルガミ化を防ぐ特別な力がある
- ホラーとエロティック要素が融合している