【感想】ジャンプTOONを使ってみた!名作がフルカラー&タテヨミ対応で登場
ジャンプの作品がフルカラーで楽しめる!というので、スマホで手軽に読める縦スクロール漫画、ジャンプTOONを使ってみました。
通勤時間や隙間時間にも最適で、マンガ投稿機能もあるため、マンガ好きには必見です!
「待てば無料」ジャンプTOON
ジャンプTOONは、集英社が提供する縦スクロール形式のWEBTOONサービスで、2024年5月にリリースされました。
スマホやタブレットで手軽に楽しめる縦読み形式が特徴で、通勤時間や空き時間にも最適です。
オリジナル作品や人気作品のタテカラー版を連載し、「待てば無料」機能で多様なジャンルの漫画を無料で読むことができます。
縦スクロール漫画の特徴
縦スクロール漫画は、紙媒体の漫画とは異なり、スマホやタブレットの画面を縦にスクロールして読み進める形式です。この最大の特徴は、ページをめくる必要がなく、自然な流れでストーリーを追える点です。
操作がシンプルで直感的であり、多くの場合フルカラーで描かれているため、ビジュアルのインパクトが強いです。
また、コマ割りや間の取り方に自由度が高く、独特の演出や表現方法が可能です。
時代はやっぱり「待てば無料」!!
「待てば無料」機能は、特定の作品を無料で読むことができる仕組みです。最近のマンガアプリでは必須な機能となっていますね!
- アプリをダウンロードし、アカウントを作成またはログインする
- 読みたい作品のページに移動し、「待てば無料」マークが付いているエピソードを読む
- 指定の待機時間(23時間)を確認し、その間を待つ
- 待機時間が経過したら次のエピソードを無料で読む
時間規制はあるけど、お金をかけずに読めるのはかなり嬉しい!
待ち時間は作品ごとだから、他の漫画もそれぞれ同時に無料で読めるよ~
ジャンプTOONの注目作品とユーザーの声
ユーザーからの感想
ジャンプTOONのユーザーからは、さまざまな感想が寄せられています。
良い点
- 「待てば無料」で経済的な負担が軽減される
- オリジナル作品が豊富
- 新しい漫画体験が楽しめる
- 高品質な着色
- 多様なジャンルの漫画が楽しめる
- 継続的な利用を促進する機能
気になる点
- 一部ユーザーからは読みづらいとの意見
- 縦スクロールに慣れない
- 従来の見開きページの迫力がない
- ストーリーのテンポが掴みにくい
- ジャンルの偏りがあるとの指摘
- 着色によるテイストの変更
全体的に、ジャンプTOONは新しい漫画体験を提供するプラットフォームとして、ポジティブな評価を受けています
ジャンプTOONでの注目作品
ジャンプTOONは常に新しい作品を追加しているので、今後のラインナップにも注目です!
初心者におすすめの作品
「ハイキュー!! タテカラー版」
人気のバレーボール漫画を縦スクロール形式で!ボールの動きやキャラクターの目線をダイナミックに描写するコマ割りが魅力的です。
縦読みが最適化されており、臨場感あふれる試合シーンが際立ちます!
「きみのためのエデン」
斜線堂有紀さんによるオリジナル作品で、深いストーリーと美しいアートワークが特徴。
読者を引き込む緻密なプロットが魅力です。
「鎧の令嬢の返り咲き」
異世界ファンタジーのジャンルで、冒険とロマンスが交錯する展開が魅力。
主人公の成長とともに繰り広げられるエキサイティングな冒険が見どころです。
今後注目すべきジャンプTOON作品
「レンタル努力」
斬新なコンセプトと興味深いキャラクター設定で早くも注目を集める作品。
キャラクターの成長やストーリー展開に期待が高まっています。
「悪役令嬢はガチ勢です!」
逆境を乗り越える主人公の姿が描かれており、今後の展開が期待される作品。
力強いメッセージ性と感動的なストーリーが特徴です。
「ミントマンゴーかき氷」
ユニークなタイトルと共に心温まるストーリーが読者を魅了。優しいタッチの絵と共に、読後感が良く、心に残る物語です。
最近『GANTZ』も入ったよー!
GANTZ!?ビッグプロジェクトじゃん!!
ジャンプTOONへの投稿方法
ジャンプTOONでは、ユーザーが自分のマンガ作品を投稿することができます。
漫画家を目指す人やチャレンジしたい人にとって、絶好のチャンスですよ!
作品を投稿する手順は次の通りです。
- 公式サイト「ジャンプTOON NEXT!」にアクセス
ジャンプTOONの公式サイト「ジャンプTOON NEXT!」にアクセスし、新規アカウントを作成。 - 「投稿する」ボタンをクリック
アカウント作成後、「投稿する」ボタンをクリックし、「新規作品」を選ぶ。 - 原稿を準備し、アップロード
投稿する作品の原稿を準備。(800pxの幅、縦32000px以内のjpgまたはpng形式) - 作品情報の入力
原稿のアップロードが完了したら、作品やエピソードに関する情報を入力し、投稿を完了。 - 作品の審査
投稿された作品は、ジャンプTOONの編集部によって審査されます。優秀な作品はジャンプTOONでの連載のチャンスを得ることができます。
WEBTOONにもマンガ投稿あるよね!誰もが漫画家になれる可能性があるって、ホント夢広がるなぁ。
他にはLINEマンガやCOMICOでもマンガ投稿ができるよ!
他のマンガ投稿プラットフォームとの比較
WEBマンガ投稿できるサイト
- 運営: LINE Corporation
- バックボーン: NAVER Webtoonとの連携で国際市場にアクセス
- 特徴: 人気作品の独占配信や先行配信
- 運営: NHN Japan Corporation
- バックボーン:強力な技術基盤と資金力でマンガやウェブサービスを提供。
- 特徴: コミュニティ機能が充実し、デビューのサポートが手厚い
- 運営: 集英社
- バックボーン: 長年の漫画編集ノウハウと強力なコンテンツ制作力
- 特徴: 高品質な作品とオリジナル作品の豊富さ
それぞれ違った強みがあるね!学生時代にこのシステムがあったら私も絶対投稿してたなぁ
未成年は保護者の同意が必要だよ
WEB持ち込み投稿の方法
持ち込み投稿も可能のようです。持ち込みならではの利点として、直接編集者からアドバイスを受けることができます。
- 受付: WEBからの予約
- 方法: アナログ原稿のスキャンや写真でも受付
- 注意事項: 投稿フォームの必要事項を記入し、1日に投稿できるのは1作品まで
現地に直接持ち込むより、だいぶハードルが下がるね!
【感想】ジャンプTOONで楽しむフルカラーの世界
実は『金魚妻』がジャンプtoonにあるというから気になって見てみたんです。だってフルカラーですよ!!アレがどうなってるのか気になったんですが、、、
やっぱり塗られてませんでした。
そらそうかー
白抜きホタルでもないし・・・ツルーンってかんじで。やはりグランドジャンプ⇒ジャンプは規制が入るんですね
何の話や
センシティブな描写の修正だろ
カラー化のクオリティ
ジャンプのマンガが美しいカラーで見れるのは最高です、しかも無料!
着色なんてもぅ、めっちゃ好み。カラー化の担当さんがいるんだろうけど、ちゃんと作品のテイストを損なわずに仕上げてるのがすごい。
カラー化されたコミックを見ると、その裏にはものすごい手間と努力がかかっているんだろうなと思います。
チェーンソーマンのカラー版もKindleで買ったけど、あのカオスな世界観を見事にカラー化してたもん。忠実に再現されてて感心しちゃったよ。
作者って最後にチェックしてるのかな、仕上げまでかなり時間かかってそう
それにしても、ハイキューがフルカラーで読めるとか、ファンには眼福です、たまらんです、ありがとうございます。。。
オリジナル作品の傾向
さて、オリジナル作品のラインナップも気になってチェックしてみたんだけど、パッとみた第一印象
最近のなろう系に寄りすぎじゃない?
異世界転生とかチート主人公が流行ってるのは分かるけど、こっちはジャンプ魂を求めてるわけですよ!
ジャンプといえば、汗と涙の熱血と根性でしょ!
モブキャラからスタートして徐々に成り上がっていく、あのドキドキするサクセスストーリー!!
チート能力持ちの主人公が「俺、最強です」って言いながら敵をワンパンで倒すのはもう見飽きたよ。
異世界で無双するのもいいけど、もっと泥臭くて、現実感あふれる努力と根性の物語が欲しいのね。
「え、このキャラ生き残れるの?」って思うぐらいのポンコツが、仲間と共に成長して、血と汗と泥にまみれるのが見たいんだよ。
「はいはい、どうせ勝つんでしょ」って安心して見られるマンガじゃなくて、「こんなのどうやって勝つの!?」ってハラハラしたいんだよー!
確かに最近、異世界転生とかチート主人公多いね
流行なんでしょ、スポーツやアクションモノが欲しいなー
縦スクロール形式で生まれる新しい演出
さてさて、オタクとしては気になるのがコマ割りですよね。
見開きページの制限や縦型のフォーマットになることで、自由度は下がるっていう懸念はあるけど、逆にそれをどう使うかが腕の見せどころってやつですよ。
縦スクロールホラーの醍醐味
タテヨミと言えば、他のプラットフォームで恐縮ですが、初めて読んだ「スイートホーム」が非常に印象に残っていて、どうしても引き合いに出してしまいます。
ホラー好きとして特に推したいのがこの作品です。あの、スクロールしても続く黒い間が恐怖を倍増させるんだよね!
スクロールするのが怖いぃ、
「何が出てくるんだろう?」ってドキドキが止まらない!
これぞ、縦型フォーマットだからこそできる視覚的な演出だと思う。
セリフなし目線誘導、空間の使い方が恐ろしいほど巧妙なんだよ!
レビューは賛否あったけどね、スクロールさせすぎとか笑
ダイナミックなコマ割りの魅力
またまた他社のタテヨミにはなりますが、「ザ・ボクサー」の試合シーン、あの緊張感が伝わってくる感じが、めっちゃ好きなんですよ。
パンチの軌道や目線が縦スクロールに合わせることで、まるで自分がその場にいるかのような臨場感があったりするわけで。
あれは縦型ならではのインパクトだなぁ。
雑誌だと見開きでドーンと見せるところを、縦型ならではの「これ何ピクセル使ってるの!?指がつりそうなんだけど!」ってくらい長ーいスクロールで魅せてくる(言い過ぎか)
あのダイナミックさ、ほんとクセになるよ。
ジャンプTOONでの、縦型スタイルを活かしてどんな演出を見せてくれるのかが、とても楽しみです!
タテの新境地、ヨコの伝統
もちろん、伝統的なコミックの見開きページも素晴らしいし、あの迫力も愛してやまない。私も手元に置いておきたい漫画は全部本でそろえてる!!
でも、縦型の目線に合わせた書き方、これぞ新しい表現の可能性ってやつでさ。だからこそ、縦型マンガにも独自の魅力があるんだなぁって思っちゃうの。
見開きのド迫力なシーンも恋しいけど、縦型には縦型の戦い方があるんだよね。それをうまく活かして、もっともっと魅力的な作品が出てくることを期待してます!
まとめ
ジャンプTOONは、集英社の強力なバックグラウンドと縦スクロール形式の特化により、他のWEBTOONプラットフォームとは一線を画しています。
「待てば無料」機能を通じて、多くの高品質なオリジナル作品やタテカラー版作品を無料で楽しむことができます。
これからも多くの読者を引きつける魅力的なプラットフォームとして期待大です!
[box06 title=”まとめ”]- 2024年5月にリリースされ、スマホやタブレットで楽しめる
- 縦読み形式はスマホ閲覧に最適化されている
- 通勤時間や空き時間に手軽に読める
- オリジナル作品や人気作品のタテカラー版を連載
- 「待てば無料」機能で無料で漫画を読める
- ストーリーを自然な流れで追える
- フルカラーでビジュアルが鮮やか
- ジャンプTOONへの投稿もできる
- 縦スクロール形式は独特の演出が可能
- 新しい才能の発掘と多様な作品提供を追求している