感想ネタバレ

【部長K】最新話の翻訳|江原道編のあらすじ感想・考察まとめ!

皆さん、『部長K』最新話(韓国版)はチェック済みですか?
「MANAGER KIM」の江原道編-最新話、あらすじを振り返りつつ、見どころもまとめてみましたよ~!

熱いバトルが展開される中、キム部長、ドゥクマン、そして宍道たちがどう運命を切り開いていくのか?

この記事では、ストーリーの流れを追いながら、今後どう転がっていくのかの考察もしてみました!ぜひ一緒に、これからの展開にワクワクしながら読み進めてください~!!

rico
rico

感想が相変わらず長めなんですけど、気軽に読んで楽しんでもらえたら嬉しいです!

隊長
隊長

まぁ、好きなことを語ると止まらなくなるのがオタクの宿命だよね、笑

『部長K』最新話あらすじ

本記事はネタバレなども含まれますのでご覧になる際はご注意ください。

登場人物紹介

  • キム部長
    真面目で娘思いの父親。危険な任務もこなす白虎斡旋所のベテラン。
  • キム・ミンジ
    木村部長の娘。過去のいじめと向き合う高校生。
  • イ・ドギュ(外見至上主義:宍道圭作)
    キム部長の上司で利害至上主義のリアリスト。ドゥクマンと裏で繋がる。
  • チュ・ドゥクマン
    江原道を愛する裏社会のボス。過去に負けたイ・ドギュとの因縁を抱える
  • ジュ・ヘリ
    ミンジの過去のいじめ相手。父親の境遇に苛立つ。
  • チョン・テヤン
    ミンジを密かに警護するアレスの隊員。
  • ヨンホ
    ドゥクマンの部下。

【ライバル会社の代表たち

  • チェ・ヨンボム
    ハンソングループの会長。江原道の高速道路計画に反対し、ドゥクマンと対立。
  • チェ・ウンジョン
    シニル投資証券の美人CEO。謎めいた態度で木村部長を試す。
  • パク・ヨンジュン
    マンガン建設の代表。ドゥクマンに対抗し、熾烈なライバル意識を持つ。
  • デイビッド・リー
    外資系ファンド「ガウシア」の代表。ドゥクマンの事業を乗っ取るために暗躍。
  • ヤン・ジョンミン
    KOJホールディングスのトップ。デイビッドと共謀し、ドゥクマンの計画を潰そうと暗躍。
  • アレクサンダー・ヴァレンティナ
    元傭兵集団「アレス」の一員で、ヤン・ジョンミンの護衛を務める。

146話『娘の夢と父の苦悩』

キム部長は、娘のミンジが通う学校の保護者面談に呼ばれる。

そこで、娘が映画のシノプシス公募で注目を集め、フランスやアメリカのフィルムスクールから招待を受けたことを知る。

キム部長は娘の将来の可能性に喜びながらも、留学費用や生活費の負担を考え、迷いと不安に襲われる。

勤め先の白虎斡旋所に、キム部長が娘の留学に合わせて海外任務を希望したところ、上司のイ・ドギュ(宍道圭作)から現実の厳しさを突きつけられる。

「まだ留学が決まったわけでもないのに、将来を約束できるのか?」

「多額の借金も残っているのに、どうやって支えるんだ?」

と問い詰められ、

「もっと働いて早く借金を返せ」

「汚れ仕事でも何でも引き受けろ」

と、キム部長は覚悟を問われる

イ・ドギュに、「お前がどれだけ覚悟を決めているか見せてもらおう」「金のために働く汚いおじさんになれるかどうか」と皮肉を言われながらも、キム部長は娘のために耐えることを決意する。

しかし、次に与えられた任務は、想像を超えるものだった

147話『有能なパパ』

キム部長はイ・ドギュから危険な仕事を命じられる。

それは、異例の昇進を遂げたエリート警官、パク・ホンジンを『拉致』するというものだった。

イ・ドギュは、パクを拉致させるという悪事にキム部長を巻き込み、それを利用して自分に従わせようとしていた。さらに、この機会にキム部長をもっと深く悪事に引き込むつもりのようだった

一方、江原道の海辺では、娘のミンジが映画サークル卒業生たちと、アルバイトを口実に旅行を計画していた。

ミンジは「パパがOKしてくれるなんて珍しい」と思いながらも、若いうちに多くの経験を積もうと意気込み、襄陽へ向かう。

しかし、そこで、かつてミンジをいじめていたヘリが登場する。
過去、ミンジをいじめていたヘリは、ミンジを助けに来たキム部長により父親の会社が潰されたことを根に持ち、今でもミンジに復讐心を抱いている。

148話『イ・ドギュくらいは連れてこい』

韓国の観光地・江原道の襄陽

アレスの隊員、チョン・テヤンは、リーダー筒井からの命令でミンジを密かに護衛する任務を受け、江原道へ向かう。

彼の任務は、誰にも気づかれることなくミンジを守り抜くこと。
しかし、彼はその途中で何か不吉な予感を感じ続ける。

一方、別の場所ではチュ・ドゥクマンという人物が、ギャンブルの場で激しいやり取りを繰り広げている。
彼は江原道の民間開発事業から観光、漁業にまでその影響力を持つ「業界のレジェンド」とも呼ばれる存在であり、裏では数々の計画を進めている。

彼の狙いは、地元の復興。かつての栄光を取り戻し、自らの影響力をさらに強化することだ。ドゥクマンは表ではビジネスマンの顔を見せながら、裏では大胆な計画を密かに進行させる。

そんな彼に対し、警戒感を持ちながらもその動向を見守る者たちがいた。中でも宍道は、ドゥクマンの計画に何らかの形で深く関わりつつある。

149話『お金が必要なおじさん』

木村部長は、パク・ホンジンを誘拐し、依頼主「チュ・ドゥクマン」のもとへ向かう

所長と依頼主は昔からの知り合いで、依頼主はヤクザのような存在。

所長は特別な手当をつけてまでキム部長を送り込んだ背景には、依頼主の要求に応えられるようにする意図があったのだ

チュ・ドゥクマンがキム部長に求めるのは、警察官・パク・ホンジンを拉致、及び排除すること。

パク・ホンジンはかつてチュ・ドゥクマンの協力者(スパイ)だったが、正義感に目覚めて彼らとの関係を断ち切ろうとしていた

それがきっかけで、ドゥクマンは裏切り者と見なし、ホンジンを排除しようと考えた。

キム部長は、所長が自分を派遣した真の理由を理解する

それは、キム部長が、金のために手段を選ばず、所長や依頼主の意のままに動く「自分の人間」としての適性を試すためだ

キム自身も金銭的な理由から、依頼に応えざるを得ない立場に置かれているが、ドゥクマンの過激なやり方や自身の立場に葛藤を抱える。

150話『悪いおじさん』

ドゥクマンは、民間資金を活用して高速道路を建設するプロジェクトに全額投資を明言。

故郷である江原道を高速道路網に組み込むことで地域発展を目指すと同時に、ビジネスとしての利益も見込んでいた。

ドゥクマンは国家が利益を保証するためリスクが少ないと判断していたが、ソウルを起点とした開発を優先する他の代表者たち、特にハンソングループのチェ・ヨンボムやシニル投資証券のチェ・ウンジョンからは強い反発を受ける。

マンガン建設のパク・ヨンジュンは、ドゥクマンに対抗して同額の投資を宣言し、熾烈な入札競争が勃発。

ドゥクマンはこの競争を有利に進めるため、白虎斡旋所のキム部長をボディーガード兼調整役として雇い、巧妙に交渉を進める。

その裏では、パク・ヨンジュンが部下にドゥクマンへの襲撃を指示するが、キム部長がこれを察知し、迎え撃って危機を回避する。

151話『最初から頼れる右腕』

物語は、チュ・ドゥクマンを中心に展開する。

ドゥクマンは、仕事をしっかりこなせば他のことは気にしない性格だ。キム部長に対して「仕事を迅速にこなせば追加報酬を支払う」と約束し、彼に任務を託す。

キム部長が任されたのは、パク・ヨンジュンから合意書を取ること。
彼はこれをわずか1分でやり遂げ、ドゥクマンは称賛。これをドゥクマンの部下であるヨンホが「正確には1分20秒です」と訂正すると、ドゥクマンは「体感だって!」と返して場を和ませる。

次の標的は、投資家の説得。
「美人のCEOだぞ~」とドゥクマンはニヤつきながら、「手段を問わずに説得しろ」とキム部長に指示。

特殊任務や戦闘は得意なキム部長だが、ビジネス交渉は未経験。

この任務が一筋縄ではいかないと感じつつも、「白虎斡旋所」はどんな手段でも目的を達成するプロフェッショナルであると自負している。

152話『身体のコミュニケーション』

キム部長は、投資を得るために女性社長と交渉を試みる。

ドゥクマンから、手ぶらではなく、花束を持参するようにアドバイスを受け、投資の話を切り出すが、彼女は「ボディランゲージが一番面白いコミュニケーション方法よ」と挑発的に脱ぎだす。

キム部長は「高校生の娘がいます」と家庭を理由に拒否し、交渉は失敗に終わる。
彼女は「今日はこれで終わり」と彼を追い返し、交渉は打ち切りとなった。

キム部長は、自分の選択が交渉失敗につながったのかと悩むが、彼女の態度からビジネス以外の目的があったのではと推測する。

また、チェ・ウンジョンには年老いた夫がいて、衝動的な行動が増えているという噂も。

彼女の態度が寂しさの表れだったのか、それとも純粋に試す意図があったのかは謎のままだ。

いずれにしても、キム部長の交渉は失敗に終わった。

rico
rico

いやいや、全裸の女性を前に、何もしないのは逆に失礼じゃない!?

隊長
隊長

部長、真面目過ぎる…お相手してたら交渉うまくいったのかも?

153話『キム部長流、攻略法!』

キム部長はかつての宿敵であるゴールドドアの第4代表、キム・ミンヒョクと手を組み、金門系列の企業を利用した計画を進めていた。
金門は表向きには潰れたが、裏で資産を隠し持っているという噂があったのだ。

キム部長はキム・ミンヒョクに、偽の投資家として自分に接触するように指示、女社長チェ・ウンジョンとの複雑な駆け引きが始まる。

そして、江原道の海域で油田が見つかったという開発計画の噂を流す。その情報を耳にしたチェ・ウンジョンは、絶好のチャンスだと判断し、投資を決断。

彼女の投資をうまく引き出したキム部長とドゥクマンたちは、次にハンサングループの会長との交渉へと進む

rico
rico

ここで室長とソンホ君が登場!?でも第4代表の案内人で終わっちゃった…

隊長
隊長

なんでこの組み合わせ?仕事とはいえ室長も大変だな~

154話『呆れてものが言えない』

北朝鮮エリート出身で教育を修了した元南派工作員の19歳のイケメン、チョン・テヤン

彼はキム部長の指示で、ひそかにミンジを護衛するはずだったが、なぜか一緒に江原道の小さな店でアルバイトをすることに(バレた)

特殊な経歴を持つ彼も、ミンジと忙しく働き、店主から厳しく指導を受ける。
そんな二人を見たヘリは、「イチャイチャしやがって…」と苛立ちを隠せない。

一方、チュ・ドゥクマンは民間高速道路開発事業の利権獲得に奮闘中。
投資先の美人CEOチェ・ウンジョンを確保し、計画を江原道方面にシフトさせるため、道路の設計図を変更する。

これにより、既存路線に合わせて土地を買い占めていたハンサングループのチェ・ヨンボム会長は激怒
彼は政治力を持つ親戚の力を借り、計画を妨害し始める。

155話『どうしてこんな気持ちになるんだろう』

チェ・ヨンボム会長がキム部長に見下され、プライドを傷つけられた場面から始まる。
怒りに任せて手を出すも、逆に予想外の反撃を受けてしまう。

実はキム部長は、元ゴールドドアの代表、キム・ミンヒョクと手を組み、チェ会長の不正を検察に情報提供していたのだ。

検事パク・ジョングが動き出し、チェ会長を追い詰めていく。

彼は「猟犬」と呼ばれる鋭い検事で、数々の手強い相手を追い詰めてきた実力者。
チェ会長は次第に追い詰められ、最終的に逮捕される。

これにより、キム部長はドゥクマンの前から会長を排除することに成功する。

一方、ミンジを苛めていたジュ・ヘリは、父親に対する不信感を抱き続け、関係修復を拒絶。
そんな彼女の姿にミンジは自分の過去を重ね、家族の大切さに気づくことの難しさを思い出す。
そして「もっと痛い目を見なきゃ分からないこともある」

とヘリを諭し、なんと思いっきりビンタ!!!

rico
rico

よくやった!まさに正義のビンタ

弟子
弟子

ヘリは自分が悪いって思ってないんか?親の会社が潰れたのも、ぜんぶ自分のせいだろ

156話『警戒すべき人物』

ジュヨン建設の元社長、ヘリの父親ジュ・ガンチャンは、家族を守るため、新たに船乗りとして働く決意をする。
しかし、ヘリは家族が落ちぶれたことを学校で嘲笑され、精神的に追い詰められる。

江原道への移住後も生活に馴染めず、「離婚する」と叫ぶ母親に、父親は「離婚は子供に責任を押し付ける行為だ」と反対し、家庭を支えようとするが、生活は厳しいままだった。

父親への不満をぶつけるヘリに対し、ミンジは感情を抑えきれずにビンタ。それに反発したヘリは涙ながらに逃走。
ミンジはヘリの父親に、彼女にもっと厳しく接するべきだと訴える。

一方、キム部長の活躍でドゥクマンの会社は道路事業を手に入れたが、外資系ファンド「ガウシア」のデイビッド・リーとKOJホールディングスのヤン・ジョンミンが密かに手を組み、事業を乗っ取る計画を進めていた。

そして彼らの側には、かつて傭兵集団「アレス」に所属していた謎の傭兵、アレクサンダー・ヴァレンティナの姿が。

rico
rico

ガンチャン、めっちゃいい人になってたー!!

隊長
隊長

アレクサンダーってソフィアの親戚かな、外見至上主義の

157話『???の弟子』

「金門掃討作戦」と呼ばれる危険な任務を前に、傭兵集団「アレス」内部では作戦の是非をめぐる議論が巻き起こる。

ヴァレンティナは、リスクに見合った報酬かと問いただすが、リーダーのパク・ジンチョルは報酬は十分だと答える。

体調不良を理由にヴァレンティナは任務から一時的に離脱し、「終わったら連絡して」と告げ、去る。

現在、彼女はKOJホールディングスのヤン・ジョンミンの護衛として、キム部長とチュ・ドゥクマンと対峙する。

ヴァレンティナは挑発的な態度で彼らに接し、ドゥクマンも「俺を殺したいなら、イ・ドギュくらい連れてこい」と嘲笑。一触即発の緊張感が漂う。

さらに、ヴァレンティナはキム部長にも疑念を向ける。

イ・ドギュが『誰かを殺す』であろうことを知りながらも、それに従い行動しているキム部長に対して「金さえもらえれば何でもやる奴だ」と冷徹な視点をぶつけ、キム部長の行動に鋭く切り込む。

158話『ドュクマンとイ・ドギュ』

幼少期、ドゥクマンは活気あふれる江原道を愛していたが、政治家たちの公約に裏切られ、父の投資は失敗し、家族は路頭に迷う。

父を失い、故郷が衰退していく姿を見て、彼は江原道を再生させることを決意。ソウルに対抗する覚悟を固めた。

しかし、彼の道は困難だった。
過去に、ソウルのイ・ドギュとの戦いで敗北し、初めて「勝てない壁」を感じた。
悔しさにまみれながらも、江原道を救うために数々の汚れた手段を使い、悪名を重ねていく。

「江原道でソウルに勝つ」という執念に突き動かされ、時に犯罪まがいの行為にも手を染めた。彼のやり方は、イ・ドギュから影響を受けた部分もあり、その姿勢は徹底していた。

イ・ドギュとの戦いで、彼は全力を尽くしても敗北し、イ・ドギュから、「守るために戦う者が最も強い」という教訓を得た。その言葉が彼の胸に深く刻まれる。

ドゥクマンは、自らが守りたいもの――家族、生活の場、誇り、そして最も大切な存在――を思い出し、戦い続ける決意を固める

現在、ドゥクマンとキム部長はヴァレンティナと対峙する。

「俺を殺したいなら、イ・ドギュを連れてこい。それ以外じゃ誰にも負けない」

rico
rico

過去編ドゥクマン、めちゃくちゃカッコイイよね!

弟子
弟子

『守るものができた時に、殺りにいく』ってイ・ドギュとの因縁はロマンだなー

159話『信念と革命』

ドゥクマンはキム部長と協力してヴァレンティナを撃退、
キム部長の今回の任務は終了した。

高速道路の利権を確保したドゥクマンは、江原道を再建するため、中国資本を取り入れたチャイナタウンの建設というプロジェクトを進めていた。

事業を拡大するため、中国のCグループ王会長と会談。
ドゥクマンは「チャイナタウンの持ち分60%を韓国政府に譲渡し、江原道が管理する」という条件を提示するが、王会長は「資金を出すのは中国なのに、管理を韓国がするのは納得できない」と反発。

その時、ドゥクマンの部下ヨンホが突然ドゥクマンを刺す。

ヨンホは最初から王会長と手を組んでおり、「これまでの行いの報いだ」と冷たく言い放つ。

信頼する仲間の裏切りに衝撃を受けたドゥクマンは、自らの計画が崩れ去っていく現実に絶望する…

『部長K』江原道編がアツい!感想&考察

「MANAGER KIM」江原道変ー最新話、ちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
ここからちょこっと感想

ヴァレンティナとアレクサンダー家の魅力

ヴァレンティナの存在が今回のラスボスらしいですね。
アレクサンダーといえば、外見至上主義のソフィア。

絶滅危惧種と聞いてたのにこんな戦闘民族が続々と登場したらスマホ画面壊れるんじゃないかって思う。

ソフィアはゴリゴリの戦闘タイプで、佇まいからして「戦場では草一本、いや、根っこまで引っこ抜く」って感じだよね。

でもヴァレンティナは、どこか狂気的で美しさが際立っているというか。見た目も華奢だし全然違う。なんであの家系でこんな可愛子ちゃんが出てきたんだ

アリサもだよね。彼女は茶髪で地黒、ラテン系や中東系の血が混ざっているようなエキゾチックな雰囲気が漂って、これまたアレクサンダーらしからぬ外見。

アレクサンダーといえば、クールで金髪碧眼の貴族然とした、でもケツアゴなソフィアでしょ。

だけどアリサは激しい気性で、戦場では血の気多めに猛りまくるタイプ。
それにアリサもヴァレンティナも、まだ若くて未熟で、ソフィアみたいな完璧超人にはちょっと届かない。

とはいえ、こんなにアレクサンダー家系を出して、外見至上主義との繋がりがどんどん増えて、作者のメンタル大丈夫か!?って思っちゃうよ、ホント。

女社長の色仕掛けも効かないキム部長

美人社長チェ・ウンジョンとキム部長のやりとりは笑えましたね!

彼女が色仕掛けで迫ってくるシーンなんて、確実にボンド並みの濡れ場フラグ立ってるのに、キム部長ったら、「娘がいるんで」って即拒否。

シラけるわー!!
何なんこの人、この唐突な清廉潔白さ!
一人で盛り上がってた美人社長誰か拾ってあげて…!(可哀そうすぎて目もあてられない)

あれだけ悪事に手を染めても身は清いままでいたいとか、どこぞの神職者か!

ドゥクマンまで「たまにはハメを外せよ、美人の社長相手だぞ〜」てあからさまに匂わせてたのに!それにも全く気づかない!

仕事の期待には応えてくれるキム部長だけど、「あ〜、全然ソッチの期待には応えないんだなぁ!」ってドゥクマンも歯がゆい気持ちなるよね(笑)

rico
rico

でも女社長に腕組まれて戸惑ってるキム部長はよかった…萌えいただきました!

ワイルドすぎるキム部長の止血シーン

第4代表が生きててくれたのは嬉しいんだけど、その後のキム部長の処置が、もう…ワイルドすぎて笑いましたね。

「傷口を膝で圧迫!?しかも全体重のせ!」って、これ、普通ならむしろ命が危なくなりそうなのに、さすが第4代表のガチムチな首があったからこそ耐えられたんだろうな。

いや、確かに圧迫止血って大事だけど、キム部長の野性味あふれる感覚、もう何もかもがサバイバルすぎて、笑っちゃうよ

とはいえ、イケメンの第4代表がまた復活してくれるなら、きっとまたあの仕事できるオーラを存分に発揮してくれるだろうし、期待しかないよね。

あのチャラついた第1代表も結構好きだったんだけど、どうなったんだっけ?またひょっこり出てきてくれないかなぁ。

金門が潰れて無職になっちゃった今、2人ともアレスか白虎に入ってくれないかなー

室長とソンホ君、ただの案内人なの?!

江原道編のサプライズといえば、やっぱり室長とソンホ君の登場だよね!

でも、二人が第4代表の「案内役」で終わっちゃうのは、正直物足りなかったなぁ。
せっかく出てきたなら、もっとストーリーにガッツリ絡んでほしかった。
特に室長には、ミンジの護衛とか任せたかったよ!元ジュヨン建設の社長と鉢合わせてくれたら激アツだったのに(気まずさで)!

でもやっぱり室長はめちゃくちゃカッコイイよね!
メインじゃないけど要所要所でスッと現れては、シャシャっと仕事をきっちり終わらせる感じ。
余計なこと言わずに、黙々と任務を完遂する…マジで惚れる。結婚するなら絶対こういうタイプがいい!

ただね、ソンホ君はキム部長にガチ惚れしてるから仕方ないけど、なんで室長までキム部長の無茶ぶりを黙って聞いてくれるのかね?
やっぱミンジ拉致事件で借り作っちゃったから、頭が上がらないんだろうかね?あー、あと京城会編もか

今回もソンホ君だけじゃ危なっかしいから室長もついてきたんだろうし、もうほんと、キム部長にいいように使われてるよね、笑

ドゥクマンの壮絶な覚悟と、裏切りの衝撃

やはり江原道編で注目したいのは、ドゥクマンの存在感。

「俺を殺るなら、イ・ドギュくらい連れてこい」ってセリフ、これが繰り返されるたびに重みが増していく感じがたまらないんだよね!

過去にイ・ドギュに敗北して「守るものができた時にまた会いにいく」って言葉を胸に刻んでるドゥクマン。
イ・ドギュへのリスペクトと再戦の覚悟が込められてるんだよ。だからこそ、彼にとってイ・ドギュは超えるべき相手であり、それに挑むのがドゥクマンの生き様そのものって感じ。これぞロマンだよねー!!

そんな彼が仲間のヨンホに裏切られるシーンはマジでキツかった。
「こんなとこで終わるんかよ!!」って。こんな形でドゥクマンが倒れるなんて見たくなかったよ…

最後に考察…江原道編の行方は?

ここまで熱い展開が詰まっていると、次がどうなるか気になって夜も眠れないよね!
ドゥクマン、キム部長、それぞれの運命がどう絡み合い、江原道編がどう決着を迎えるのか…

「守るもの」を見つけたドゥクマンとイ・ドギュの因縁

特に注目したいのは、ドゥクマンとイ・ドギュの因縁の決着。
「守るもの」を見つけたドゥクマンが、イ・ドギュにどう挑むのか、期待が高まります。

裏切りなんかで散ってほしくない!ドゥクマンには最後までガツンと見せ場を作ってほしいんだよね。

キム部長、間に合って!早くドゥクマンを助けてー!!

弟子
弟子

キム部長は何してるの?

rico
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女社長のショッピングのお供!ヴィトン買いあさってるよ

「ある男の物語」に不安が止まらない…

次回のタイトル「ある男の物語」——これ、どう考えてもドゥクマンでしょ!
彼の江原道での奮闘とイ・ドギュとの因縁がすべて回収される回になるのではないかと、不安と期待でいっぱいだわ。

でも、これが「最期の物語」だったら本当に泣けるんだけど!
彼にはまだ活躍してほしいし、裏切り者の手で終わるのは絶対に見たくない。ここは、信念を貫く熱い戦いで幕を下ろしてほしいんだよ。

裏切りではなく、信念を貫く戦いを!

ここまで傷つき、裏切られ、瀕死の状態で「ある男の物語」というタイトルがつけられると、彼の過去や思い出を振り返るエピソードになる予感がします。

次回がどうなるのか、期待と不安が入り混じりますが、ドゥクマン、お願いだからもう少しだけ生き延びて…!お願い、お願い、お願い!!(涙)

みんなでドキドキしながら待とう!そしてキム部長も間に合ってー!!