【メイデン・春~元騎士の狩人と元娼婦の話】虚無顔おじの氷、ついに溶けた完結編!!

「言葉少なな狩人と、心に傷を負った元娼婦」――春の訪れと共に、二人の愛も静かに花開く!!
あの“山小屋純愛物語”に再び帰ってきたと思ったら、完結編ですって。
前作で心をえぐられ、癒され、萌やされ、泣かされた読者諸君、一緒に語りましょう。
ロマンとヘレナのその後が描かれる『メイデン・春』、ぶっちゃけ言うと「最初から最後まで泣けるエロ」です。
いや、もはやエロはオマケですね
- 前作で情緒が壊れたけどまだ足りない
- 不器用で無表情な男がふと見せる優しさに弱い
- シリアスなドラマと本気エロを同時摂取したい
- 男性視点での愛情描写に弱い
初回300円OFFクーポン!
『メイデン・春~元騎士の狩人と元娼婦の話~』とは
前作『メイデン~娼婦が元騎士の狩人に拾われる話~』の続編にして、シリーズ完結編。
雪に閉ざされた山小屋で愛を育んだ二人が、今度は春の陽射しの中で新たな試練に向き合う。
前作が“生存と再生”だとすれば、今作は“選択と未来”。
ヘレナを山小屋で守ってきたロマン。
しかし突如として「都へ行く」と言い出し、二人の静かな生活は再び揺れ動く。
名前で呼ぶことすらなかった男が、彼女を守るため、過去と向き合い、そして未来を選ぶ。
季節は春。雪は解けた。
でも、心の氷は本当に溶けたのか?
登場人物(ふたたび)

ヘレナ(元・雪の中で行き倒れてた人)
今回は「自分から動く」ヒロイン。
ロマンのために、街で○○するシーン…泣けるし震える。
前作で見えた芯の強さが、今回ガチで開花してる。
ロマン(元・無口で夜しか喋らない人)
口数少ない、でも表情と背中が全てを語る。
ヘレナのために都へ行く理由、そこでの行動、全部に愛が詰まりすぎてて萌死。
そしてついに名前で呼んだ。国会で流して。
ベア(犬)
今回も安定の癒しポジ。
ベアがいるだけで、読者のHP回復するのすごい。
見どころ:性で始まり、愛で終わる
- 都へ行った理由が優しすぎて泣く
- 「春」になって何が変わったのか?
- エロ進化論
都へ行った理由が優しすぎて泣く
無口で何も語らないロマンが、なぜヘレナを都に連れて行ったのか。
それは彼女の“これから”のために必要な、たった一つの行動だった。
ロマンの決断に、「え、そういうことだったの…?(泣)」ってなるから心して読んで。
「好きだ」とも「一緒にいたい」とも言わないくせに、黙って人生動かしてくる男、自己犠牲と誠実の化身。
重すぎて泣く。こういうのホント弱い。

「娼館」というから、女買いに行ったんかと思った

お前の感受性、どこに捨ててきたんや
「春」になって何が変わったのか?
まずロマンがちょっと可愛くなってるの、何?
春の陽気にあてられたの?
いや違うな、
ヘレナと生きることを決めた男の顔なのよ。
ヘレナも変わってる。
もう「拾われた女」じゃない。
選んで、戦って、愛した人間なんや。
そして、「二人だけの世界」だった山を離れて、
都という現実に向き合う展開が、
めちゃくちゃ苦しくて、それでも美しいんですわ…。
エロ進化論
なんか前作より全体的にえっちぃです。
体位もアングルも描写も、心が通じ合った後の“愛のある性行為”になってて、
読みながら「尊い」と「ありがてぇ」が交互にくる。
足裏のほくろとか、まじで“全身すみずみまで愛してる”って証明でしょ?
おざなりのセックスじゃ気づかんやつよ。

俺、裏側にホクロあるからMAXならんとわからんやつ

そんな告白ここでせんでええ

感想:愛しさと切なさと心強さとエロ

完結編というだけあって、感情の揺さぶりがえげつない。
ロマンが過去と向き合う場面では「ああ…この男、ようやく報われるんだな」とホロリ。
で、実は私、この人のあの「虚無顔」、めっちゃ好きなんですが…
なんかもう生きることに感情を使うのをやめた人間の顔やん?
でもその奥に、ちゃんと愛も悲しみも全部ある。
それを一切口に出さずに、今回も背中と髪を結ぶ手つきだけで語ってくるんよね。。。
「言葉はなくても伝わる」ロマンの回想
前作から感じてた「こいつ、絶対なにか背負ってるだろ」感。
その予感が、今回ロマンの視点で描かれる。
そしてこの人、過去回想までも寡黙。
静かなコマと、彼の表情と、少しの回想だけで訴えかけてくる。
説明なしで描かれるから逆にえぐい
読者は想像力で妄想することになり、妄想しすぎて勝手に病んでる(私が)
後ろ姿ばかり映る
真正面からの描写を避けることで、「ロマン自身も過去を直視できていない」ってのを視覚で伝えてくる。
顔が映らない
表情のない=感情のない、じゃなくて、
「感情を見せる余裕もない」ってことなんよ。
感情は抑えてるんじゃなくて、埋めてる封印系男子。
部屋が暗い・構図が閉じてる
まるで棺桶だよ…。光が差さない場所=死と喪失のメタファーとして完璧すぎる。
ロマン目線の“静かな地獄”
喪失の瞬間を、語らずに見せる。読者はただ「察する」しかない。
説明がないからこそ、“自分の中の想像力が痛みを作り出す”って構造。

イドアゲハ氏、精神にナイフ仕込むの上手すぎ!

こういうの大体、深読みなんやで…
「ロマン、水遊びするってよ(泣)」
で、それを乗り越えたあとにヘレナと一緒に湖で水遊びとかしてるんだよ?!
あの虚無顔おじさんが、水しぶき上げて“パシャパシャ”てしてるの、泣けるでしょ普通に。
この対比で泣かないとか、感情にフタしてんのか?!って問いたい。
ほんまこれ、同人という器から完全に溢れてる。ロマンの顔ひとつで3000文字語れる。
そして語ってる。いま。まだ全然イケる

なかなかの地獄ですが付き合ってあげてください
「都へ行く」=地獄の再訪、でもその理由が優しすぎた
今回一番泣いたポイント、ここ。
ロマンがなぜ都に行こうと言い出したのか
その真相が明らかになる瞬間、
「くっそ、そういうことか…」と完全に膝から崩れ落ちた。
ヘレナは最初「捨てられるのかも…」って怯えるんだけど、ロマンは違う。
「この人の未来のため」に、黙って動いてた。
「好きだ」とも「一緒にいたい」とも言わないくせに、黙って人生動かしてくる男、自己犠牲と誠実の化身。
重すぎて泣く。こういうのホント弱い
名前呼び反則事件
「お前」じゃなく「ヘレナ」って呼んだだけで涙腺崩壊。
なんで名前呼びで泣けるのかって?
ちゃんと読もう。それがこの作品の“積み重ね”の力だよ。
あの寡黙で、名前すら呼ばなかった男が、ついに「ヘレナ」…って(咽び)
それだけで脳内カンパネラだし、心が震えるし、ちょっと泣く。

そんな些細なことで泣けるん?

もうちょっとちゃんと読んで情緒育てような!
「やり返さない強さ」がここにある

今回まじで全読者に赤線引いてほしい場面選手権・金メダルなのがさ、
ロマンが前作で殺した相手の関係者に絡まれるシーン。
まずね、ロマンが騎士だったって設定、あれ「戦闘力:9999」ってことじゃん。
街のチンピラなんて、あいつの足首にすら勝てないレベルでしょ?
なのに手を出さない。ぐっとこらえるんだよ。
もうそれ、「暴力が最善じゃないって知ってる人間」しかできない所業だし、
その背景にあるのが、「過去に人を殺した」っていう罪と苦しみなんよね。。。
で、それに対して最近のよくあるTLや異世界作品だとさ、
「俺の女に手出すんじゃねええ!!」
ドッカーン!!!
みたいな、
スカッとざまあww展開でストレス解消用のボーナスステージになるんだけど
メイデンは違う。やらない。ロマンは“耐える”。
これがもう、
魂が高貴。感情が武士。心が徳でできてる。
そしてヘレナの、
「もうやめて!なんでもしますから…」
のシーンよな……
わかるわかるよ!
あれ完全に時代劇で捕まった女中が身を投げ出すお約束なんだけど、
お約束だからこそ泣けるんだよ!!
ヘレナにとって、
「なんでもする」=「体を差し出す」
っていう意味になっちゃうのがまたつらい。
過去の経験がそうさせてるんだよね…もう、胸が苦しい。ちょっとだれか吸入器ください
エロくて泣ける?最強なんだが
あのロマンが!お茶目なエッチをするようになる世界線!??
ありがとうございます。
ありがとうございます。
エロとエモが融合するとこうなるのか。
しかも描写がえげつなく良い。青空の元、湖のほとり、大自然って、いいなぁ…
泣いたあとに思わず笑っちゃうくらい、
丁寧に、誠実に、情緒を描いた奇跡のエロでしたなぁ…(拝み)

……アオカンじゃん

やめろその粗さ。黙って溺れろ
まとめ:最終回にして最大の沼
『メイデン・春~元騎士の狩人と元娼婦の話~』は、前作ファンにとって【救いと祝福】
- ロマンが愛を言葉にできないまま、行動で全部見せてくる
- ヘレナが受け身じゃなく、自ら愛を掴みにいく
- ベアが平和の象徴で泣かせにくる
完結編して、また一から読み直したくなる作品でした。
「メイデン・春」はどこで読める?
結論から言うと、今回もDLsiteが唯一の正解です。
前作と同じく、同人系にめっぽう強いDLsiteの専売作品だから、
他の電子書籍サービスや漫画アプリをいくら検索しても出ません。
探すだけムダです、帰ってきてDLsite。
ていうかもう、「DLsiteで待ってろ、クーポンあるから」って公式に言われてるレベルの強気。
でもその強気、納得しかない。クオリティが本気すぎる。
無料で試し読みできる?
もちろんできる!
DLsiteでは冒頭10ページ(今回多い!)のサンプルが無料で読めるよ!
「え、ちょっと気になるけど…」って人は、まずはここから。
でもぶっちゃけ、
冒頭だけじゃ我慢できん症候群になる可能性大だから注意。
💸いま買うと爆アドな件
はいきました、お得情報コーナー!!!
今だけ!!
1430円 ⇒ 715円(半額セール中)!!!🎉
しかも、初回登録特典の300円オフクーポンを使えば……
⇒ 415円で読めちゃう。
このクオリティで415円とか…

コンビニアイス2個分で心のカウンセリング受けられるってどういうこと??

アイスは一瞬で溶けるけど、これは心に残る。

でもハーゲンダッツとガリガリ君かー…
✨続編というか、完結編というか…
『春』は、前作読んだ人へのご褒美であり、
情緒と再生を詰め込んだ最終章でもあります。
完結感はしっかりあるけど、
「その後の二人」とか「ロマンの過去深堀」とか、読者の“欲”が止まらない終わり方でもあるので、続き、出たら泣いて買う準備できてる。

完結ってかいてるけど“余韻”がうますぎて、「次」を期待しちゃうんだよね…
今すぐ買って、泣いて、そして愛そう
『メイデン・春~元騎士の狩人と元娼婦の話~』は、ただのTLじゃない。
愛と赦しの再生ドラマであり、最高峰の情緒作品。
今しかない半額セール+クーポン使って、
415円で情緒の沼に沈める今が買い時。
まずは無料サンプルからでも、全然いい。
でもたぶん、読んだら沼るから心して。
まとめ:ロマンとヘレナ、そしてベアに幸あれ!!
不器用なロマンと、傷を抱えながら前を向くヘレナ。
その姿は、読む人の心を確実に温めてくれる。
あなたもこの“春”に心を委ねてください。
ロマンの手で、ヘレナの笑顔で、ベアの尻尾で、あなたの心も救われます。
みんな、読もう。ロマンが名前呼んだ瞬間に、人生変わるから。
「春」から来たあなたへ!前作『メイデン』も必読です
まだ読んでない人はもちろん、読んだ人も“あの頃のロマン”に会いに行ってほしい。
静かな山小屋、凍えたヘレナ、無口すぎるロマン…すべてはここから始まった。
▶︎ 『メイデン~娼婦が元騎士の狩人に拾われる話~』感想はこちら

初回300円OFFクーポン!