【Manager kim】ミンジ救出編 ネタバレ＆あらすじ（13-20話）

人気ウェブトゥーン『MANAGER KIM』のあらすじを紹介します。

この作品は『外見至上主義』や『喧嘩独学』などの人気マンガと関連があるため、これらの作品からのファンが多いです。原作は韓国名ですが、LINEマンガでの翻訳名を使用して紹介します。

【ミンジ救出編】ネタバレ＆あらすじ（13-20話）

ケ・ドゥシクとミンジの対決

ケ・ドゥシクは冷凍倉庫に入り、ミンジに「やってみろ」と挑発

自分は匂いに敏感な犬だと言いながら、ミンジが隠れている袋をナイフで刺す。

しかし、ミンジは袋の中におらず、ケ・ドゥシクの背後に隠れ、冷凍魚（ダツ？）で彼を殴り倒し、逃走する。

木村部長の発見

一足遅れで冷凍倉庫に入った木村部長は、女性の髪の毛を見つける。

倒れているケ・ドゥシクがうめき声をあげると、彼の頬を叩き、「娘はどこだ」と尋ねる。

ドゥシクが目覚めないのを見て、鈍器で殴られている、と推測

その時、冷凍倉庫の床に「パパ、怖い。ごめんね」という文字が刻まれているのを見つけ、娘が生きていたと確信する。

木村部長の推理

木村部長は、娘を誘拐したのがチュ・ガンチャンだと確信し、ミンジ救出に急ぐ。

木村部長が去った後、目覚めたドゥシクは安心するが、外にいたバーガーが外からドアを閉めてしまう。

ケ・ドゥシクは「さっきのことは謝るから開けてくれ」と叫ぶが、バーガーは無視する。

ケ・ドゥシクの苦境

ケ・ドゥシクは凍える中ドアを蹴り「チュ・ガンチャンが来たらお前も殺されるんだぞ」と叫ぶ

その時、冷凍倉庫のドアが開く。しかし、ドアを開けたのはバーガーではなく南室長で、バーガーはすでに南室長に殺されていた。

南室長はケ・ドゥシクを蹴り倒し、その前に立ち口を開けるよう冷たく命じる。ドゥシクは彼の命令に従うしかなかった。

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ミンジを探す木村部長

木村部長は娘の名前を叫びながらミンジを探す。

遠くから呼ばれた気がしてミンジは一瞬立ち止まるが、父がここに来るわけがないと思い直し、再び逃亡する。

激しい雨の中、木村部長はコンテナの上に登り、迅速に動きながらミンジの名前を叫び続ける。

逃走中のミンジはガードレールを越え県道へ。

ケ・ドゥシクの尋問と過去回想

南室長はドゥシクの歯を抜きながら、「チュ・ガンチャンが一度生かしてくれたのに再び反逆したのはなぜか」と尋ねる。

そしてケ・ドゥシクの過去回想が始まる。

ケ・ドゥシクの過去

ドゥシクは元々建設会社の小さな下請け会社の社員で、再開発地域の整理や回収を行っていた。

彼はその仕事ぶりから可愛がられていたが、ある日、社長にビルの屋上に呼び出さる

「このビルが再開発されれば金儲けになるが、40年経ってもまだ再開発されない」と告げられた後、突き落とされた。

しかし、ケ・ドゥシクは奇跡的に生き延び、復讐を決意
社長を殺し、その地位を奪った。

これにより、ケ・ドゥシクは再開発地域の利権を手に入れた。

チュ・ガンチャンへの服従

その後、チュ・ガンチャンが部下を通じてケ・ドゥシクに接触を図り

「田舎の犬を服従させる方法を知ってるか？」

と熱い鍋を持ってこさせる。

そして、熱いジャガイモをケ・ドゥシクの口に入れ、彼の歯を全て抜いた。

ケ・ドゥシクは激しい苦痛の中で、チュ・ガンチャンの犬になると土下座し、忠誠を誓った

ケ・ドゥシクの最期

南室長は過去と同様にケ・ドゥシクを拷問し、「まだ使い道があると判断してチャンスを与えた」と言う。
ケ・ドゥシクは嘲笑い、自殺を図る。

死にかけたケ・ドゥシクは「娘は生きている。どうせ、お前たちも地獄に落ちる」と言い残す。
南室長は彼の息の根を止め「娘が生きているので急いで行動し、その父親も調査するように」と部下に指示する。

ミンジの救助と新たな危機

ミンジはヒッチハイクし車に乗せられる。

南室長たちはミンジの父親が追跡調査できないことに驚く。
さらに、チュ・ガンチャンも室長たちの電話に出ず、車の位置追跡もできない。

チュ・ガンチャンの車内で

チュ・ガンチャンの車を運転中のチームリーダーは
「生きている間に本当に色々なことが起こりますね」と言い、チュ・ガンチャンもそれに同意する。

座席には眠ったミンジがいた。彼女は最も危険な人物の車に乗っていたのだ。

チュ・ガンチャンは「面白いことになった」と目を細める。

木村部長の決意

木村部長は娘の命が狙われており、たどり着けないことに苛立ち、「これ以上時間を無駄にすることはできない」と考え、何者かに電話をかけ、

「殺人免許はまだ有効か」と尋ねる。

新庄修と木村部長の共闘

新庄修がオートバイで木村部長に近づき、共に行動を始める。

新庄修はオートバイの所有者にカン・ググチョルの所持品を渡し、オートバイと交換する取引をしていた。

カン・ググチョルは、逃げるだけでなく余裕を見せる新庄修に怒りを覚え、車を蹴飛ばし、「何としても見つけろ」と国任局要員たちに叫ぶ。

ガンチャンとミンジの対話

ミンジを自分の事務室に連れて来るよう命じ、全員に外に出るよう指示する。

ガンチャンは優しくミンジに「大丈夫か」言葉をかけ、ミンジは「昨日のことを何も覚えていない」と言う

「冷凍倉庫でケ・ドゥシクと何か話したことはあるか」と尋ね、ミンジは「その男が突然ナイフを持って叫び出したので、無我夢中で逃げた」と証言する。

父親としてのガンチャンの姿

チュ・ガンチャンはミンジに「ヘリと仲が良いか」と聞く

ミンジは「意見が合わないことが何度かあった」と婉曲に答える。

ガンチャンは「自分の娘は良い子なので、あまり憎まないでほしい」と言い、ミンジは(うちのパパとは大違いだ･･･)と感じる。
パパは自分に関心がない、と寂しく思う

ガンチャンは続けて「ヘリをとても愛している。何があっても家族だけは守る。それが家長だ」と強調し、
ミンジの背後からそっと「彼女が人を殺したとき、私はどうすればいいと思う？」とささやく。

ミンジは恐怖を覚える

ガンチャンの冷酷な命令

「いつまで記憶を失ったふりをするつもり？」とガンチャンは冷たく言う

ミンジが「いつから知っていたの」と尋ねると、「君が車に乗り、すぐに寝たふりをした瞬間から全部わかっていた」と答える。

そしてチームリーダーにミンジを殺すよう命じる。
チームリーダーは毒入りの注射器を持ってミンジに向かおうとし、ミンジは泣きながら命だけは助けてほしいと叫ぶ

国任局の介入

その瞬間、誰かがガンチャンの家のチャイムを鳴らす。チャイムを鳴らしたのは国任局だった。

カン・ググチョルはガンチャンの家の門を壊し、中に入る。

ググチョルは銃で警備員たちを脅し、「ここに女の子がいることがわかった、どけ」と命じる

ガンチャンと国任局の対峙

特任局の特殊要員「六金星」が、雨の中、ガンチャンの山荘に向かう。
山荘の前では、南室長が待ち構えていた。室長はガンチャンから「誰もここを通すな」と命じられており、六金星の部隊を瞬く間に片付ける。

一方、カン・ググチョル一行がガンチャンの家に押し入ると、ガンチャンは「何の用事で来たのか」と尋ねる。

ググチョルは「特任局で探している容疑者がいて、その娘がここにいると調査された」と言い、タバコを吸おうとするが、ガンチャンはググチョルのタバコを投げ捨て、「無理やり入ってきて門を蹴破るのはいいが、家の中でタバコを吸うのは礼儀に反する」と言う。

チュ・ガンチャンの反撃

ガンチャンは「国任局ならどのくらいの地位なんだ」と尋ね、「国任局が押し入って調査に来たのに、どうしてこんなに平然としているんだ？」とググチョルは責め立てる。

国任局の部下が「上の階には誰も発見できなかった」と報告し、令状の発布が取り消されたとの知らせを受ける。

国任局マ・ジェホ次官がカン・ググチョルに「収拾は私がするので、すぐに戻って話そう」と電話をかけてきた。

カン・ググチョルの怒り

カン・ググチョルは、次官がガンチャンに買収されたと気づく

怒りを露わにし、テーブルを蹴り上げる。

「必ずお前の鼻をへし折ってやる」と言い捨て、部下たちと共にマ・ジェホ次官の元へ向かう。

驚愕の事実

チュ・ガンチャンと南室長、警備員たちも国任局一行の車が去るのを見守る。

しかし、カン・ググチョルが乗っていた車にはミンジが乗っていた！

ググチョルは「我々は戦闘よりも捜索と隠密行動に優れている」と語る。
南室長と戦った際に「六金星」が弱かったのは、彼らが戦闘要員ではなく隠密要員であったためだ。
彼らはガンチャンと南室長を引きつけるための陽動作戦を行い、その間に密かにミンジの救出を進めていたのだった。

ミンジは自分を救ってくれたカン・ググチョル一行に感謝の言葉を述べる。
しかし、その直後、六金星の一人がミンジの首を絞め、彼女を再び失神させる。

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木村部長の過去と反撃

一方、別の国任局の車の後部座席には木村部長が潜んでいた。

車内で六金星の眼帯の男が「コード66は有名だが、昔のことだ」と言うと、六金星のリーダーが木村部長の過去について話し始める。

「コード66は狂ってる。何か理由があるんじゃないのか」と眼帯男はメンバーにいうが答えない。隣を見た瞬間、潜んでいた木村部長と目が合う

部長は眼帯男の首を糸で締め、他のメンバーを蹴り飛ばし、シートベルトで運転手の首を締める。

急発進と脅迫

後続の車に乗っていた六金星と運転手は突然前の車が急発進するのを見て驚く。木村部長が運転して急発進したのだ。

木村部長はカン・ググチョルに無線で「その車に俺の娘が乗っているんだろう？俺の娘に少しでも触れたら全員殺す」と脅す。

カン・ググチョルは「スパイが国任局の局長にタメ口なんて」と笑う

「残念だな、俺はもう本部に到着した。目と鼻の先にいたのに間に合わなかったな。お前の娘と一緒にここで待っているから、早く来い」と木村部長を挑発する。

木村部長の贈り物

木村部長は「お前に贈り物を送った」と告げ通信を切る。

本部に到着したググチョルは、「入口を封鎖し、警備を強化、ターゲットは最下層の取調室に移せ」と指示する。

ググチョルはミンジを1対1で尋問するつもりであり、木村部長が自分に準備した贈り物が何であるかを楽しみに笑う。

新庄修の登場

車から降りたググチョル。

その車の裏側には新庄修が潜んでいた。木村部長がググチョルに送った贈り物は新庄修であった。

『部長K』の全体像とエピソードを深掘り

『部長K』の全体あらすじと詳細

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ミンジ救出編1-12話