【部長K】激闘のミンジ救出作戦！ネタバレ感想（21-30話）

人気ウェブトゥーン『MANAGER KIM』のあらすじを紹介します。

この作品は『外見至上主義』や『喧嘩独学』などの人気マンガと関連があるため、これらの作品からのファンが多いです。原作は韓国名ですが、LINEマンガでの翻訳名を使用して紹介します。

ミンジ救出編（21-30話）ネタバレ＆あらすじ

国家特殊任務局とミンジ

カン・ググチョルは全兵力を集結させ、ミンジに尋問を始める。
ミンジは目を覚まし、自分が拘束されていることに気付く。「父親がどんな人物か知っているか」と問われ、ミンジは驚く。

局長は、ミンジの父親が海外でも狙われるほどの有名なスパイであり、彼が動くと北朝鮮の工作員たちも動くと説明する。
そして、彼が起こした事件について明かし、ミンジに何か思い当たることがないか尋ねる

ミンジは、ジュヨン建設の話を聞き、彼女をいじめたジュヨン建設の娘、ヘリのことを思い出し、「少し喧嘩しただけ」と答える。

局長は怒り、「コード66が引き起こした一連の出来事は、子供の喧嘩が原因か」と、キム部長がコード66であることに疑問を抱く。

伝説的なスパイである「コード６６」が、父親として一時的な怒りで行動し、重大な事件を招いたことに強い憤りを感じた。

キム・ミンジの救出

ミンジは地下室にいると、窓越しに何かを見て驚く。
それに気づき、見張りのエージェントが確認しに行くと、ソン・ハンスが彼を襲撃。

ミンジの待機室に入って「お父さんに会いに行こう」と言う。

ソン・ハンスはミンジを連れて脱出し、特任局の鎮圧チームを倒す。

ソン・ハンスとミンジの危機

一方、マジェホ次官はググチョルに対し、「問題を起こすなと警告したのに、なぜやったのか」と怒る。

ググチョルは、「国家のために働いている」と反論、マジェホ次官がジュヨン建設からどれだけの賄賂を受け取ったかと問う。

ソン・ハンスとミンジは特務局鎮圧チームELSと対峙し、さらに北派工作員の白頭山要員たちにも囲まれる。

ソン・ハンスはミンジを守りながら戦うが、最終的に捕まってしまう。

キム部長の登場

絶体絶命の中、キム部長が現れ、次官の首に銀糸を巻きつけて脅す。

キム部長は北派工作員たちに、「次官の首が飛ぶのを見たくなければ動くな」と言い、娘を連れて帰ろうとする。
だが、カン・ググチョルは脅しに屈さず、人質となった次官に発砲。上司を殺害した。

北派工作員白頭山たちとキム部長との戦闘が始まる。

キム部長、ソン・ハンス、パク・ジンチョル

「戦争の英雄」パク・ジンチョルが到着し、白頭山たちを倒す。

キム部長、ソン・ハンス、ジンチョルの三人は協力してエージェントを制圧し、ミンジを連れて脱出。

局長は彼らの圧倒的な戦闘力を前に、何もできなかった。

逃走と追跡の激化

キム部長たちはカン・ググチョルの車のキーを奪い、逃走を試みる

特任局の中央統制室を襲撃後、ジンチョルは、金部長、ソン・ハンス、ミンジを乗せて逃げる。
キム部長は追跡してくる特任局の部隊に向かって銃で応戦。
ミンジは父親が本当にスパイであり、戦闘能力も非常に高いことに驚く。

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新たな襲撃と戦闘

逃走に成功したキム部長は、娘に危険な目に遭わせたことを謝罪し、今後は絶対に守ると約束する。

しかし、その直後、パク・ジンチョルが運転する車にトラックが衝突する。トラックは4台あり、そのうちの1台が車の後ろのドアを開け、ナム室長一行が現れる。

パク・ジンチョルはナム室長を「おもしろい」と嘲笑し、対決の準備を整える。

ナム室長の過去

ナム室長はかつて『AKL』という多国籍傭兵企業に所属していた。
この企業では、退役するためにはチーム全員を殺す必要がある「名誉退役」しか選択肢がなかった。

ナム室長は、冷酷にチームメンバー全員を殺してこの過酷な試練を乗り越え、退役して現在の職に就いている。

ナム室長の計略とキム部長の逃走

ナム室長の指示で、パク・ジンチョルたちが乗っていた車はトラックに強制的に収容され、睡眠ガスを吸わされる。
キム部長はミンジに「お父さんが守るから、少し休んで」と言い、ミンジと他のメンバーは意識を失う。

ナム室長の部隊はミンジを確認し、彼女を別の場所に移した後、警察に車内で麻薬を使用していたとして通報する準備を進める。

しかし、キム部長はガスマスクを着けて車を運転し、ナム室長の部下に反撃。
車を激しく操り、護送トラックの後部ドアを破壊して脱出する。

室長はキム部長とミンジが脱出したことを知り、追跡を指示する。

キム部長の手際を見て「これは普通のレベルではない」と感じる。

ソン・ハンスの劣勢とジンチョルの目覚め

ソン・ハンスはこれまでの激しい戦闘の影響で疲弊しており、護送トラックの中でナム室長との戦いにおいて劣勢に立たされる。

ガスの影響で朦朧とする中、パク・ジンチョルは睡眠ガスに侵され睡眠状態に入ってしまう。

しかし、その境界線でジンチョルは自分自身との激しい戦いを繰り広げ、意志の力で目覚めようとする

が、睡魔に勝てずレム睡眠状態で起き上がった…！

父の本能：ジンチョルの覚醒

レム睡眠状態でナム室長と戦うジンチョルだが、娘のプリントTシャツを攻撃された瞬間、娘が攻撃されたと錯覚し、父親としての本能が目覚める。

ジンチョルは驚異的な力を発揮し、1トントラックをも吹き飛ばす勢いでナム室長をワンパン。

パク・ジンチョル　起床

室長とパク・ジンチョルの激突

ナム室長は、パク・ジンチョルとの戦いでその戦闘技術を存分に発揮するが、ジンチョルの圧倒的な実力の前に次第に劣勢に立たされる。

ナム室長はCQC（近接戦闘）の技術でジンチョルに挑むが、室長の攻撃は全く及ばない。
ジンチョルの攻撃は的確で、一撃一撃が重く、ナム室長は徐々に追い詰められていく。

ジンチョルのCQC（近接戦闘技術）

CQC（Close Quarters Combat）は、近距離で敵を迅速かつ効果的に制圧する戦闘技術を指す。

ジンチョルのCQCは、通常の戦闘技術を遥かに超えたもので、その制圧範囲に入った敵は何をしても逃れることができない。
ジンチョルの攻撃範囲は広く（30ｍ以上）、彼の反応速度と攻撃力は圧倒的で、対戦相手にとっては手の届かない存在となっている。

パク・ジンチョルは、ナム室長が放つ猛攻に冷静に対処し、隙を見つけて即座に反撃を開始する。
ナム室長の動きはすべてジンチョルに読まれており、彼の予想を超えた速さと力でジンチョルは圧倒する。

ジンチョルの攻撃はナム室長に一切の反撃を許さず、ついには彼の顔面をトラックの壁に打ち付け、完全に力尽きさせた。

追跡と最終決戦

パク・ジンチョルが南室長を圧倒し、彼を倒した後、キム部長はジンチョルにミンジを任せ、ジュヨン建設のボス、ジュ・ガンチャンとの最終決戦に向かう。

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ジュ・ガンチャンとの最終決戦

キム部長はパク・ジンチョルに、「誰が本当のモンスターペアレントかを見せてやる」と言い、ジュ・ガンチャンに接触する。

湖で釣りをしているジュ・ガンチャン

キム部長はジュ・ガンチャンの護衛たちを次々と倒し、ジュ・ガンチャンのもとへ。

「娘のために隠蔽や暴力に手を染めて恥ずかしくないのか」と問い詰める。

ジュ・ガンチャンは初めはキム部長を見下していたが、同じ父親として共感し、キム部長に対して形だけの謝罪をする。
さらに、キム部長に月に1億ウォンを支払うので自分の部下になるよう提案

ブチギレたキム部長は断り、男同士の『拳の対話』を求める。

ジュ・ガンチャンの屈辱

キム部長は自分が北派工作隊の一員であったことを明かし、ジュ・ガンチャンに自分のルールに従うよう命じる。

ジュ・ガンチャンは、キム部長にぶん殴られて湖に落ちるが、キム部長は彼を引き上げて地面に投げつける。

ジュ・ガンチャンはキム部長に完敗し、彼の前で屈辱を味わう。

キム部長の最後の一撃

だが今度はジュ・ガンチャンは携帯電話の記録を見せて自分の人脈を誇示し、「自分に逆らえば、ただでは済まない」とキム部長を脅す。

キム部長は『チョ・ピョンギョン』という人物に連絡してジュヨン建設の解体を依頼する。
驚いたジュ・ガンチャンはキム部長に反撃を試みるが、再び打ち負かされる。

キム部長は娘を守るために何でもする覚悟を持っていることを告げ、ジュ・ガンチャンに完全な敗北をたたきつけた。

キム部長の決意とミンジへの愛

ジュ・ガンチャンが自分の人脈を誇示したことで、キム部長は「上には上がいる」と思い知らせるために、『チョ・ピョンギョン』にジュヨン建設の解体を依頼した
しかし、その依頼には多額の費用がかかり、キム部長はピョンギョンに借金を抱えることになる。

ピョンギョンはキム部長に稼ぎ先を紹介し、キム部長はその仕事を承諾する。

キム部長は倒れたジュ・ガンチャンに「娘を守るためなら何でもする」と告げ、道徳や罪悪感を捨てる決意を示す。

その場にいた娘ミンジは、父の真意を知り涙を流す。ミンジは初めて父の愛を理解し、感謝の気持ちを抱く。

過去の真実と新たな始まり

パク・ジンチョルはミンジにキム部長と自分たちの過去を語り、彼がミンジをどれほど大切にしているか伝える。

キム部長はミンジに「転校することになるかもしれない」と謝るが、「お父さんともう絶対に離れない」とミンジは約束する。

新しい生活と最終章

キム部長が連絡した『チョ・ピョンギョン』が、ジュ・ガンチャンの会社を解体し、彼の家族を完全に破滅させる。

時間が経ち、ミンジとキム部長は忙しい日々を送る。

キム部長は仕事で多忙を極め、ミンジと過ごす時間が減るが、ソン・ハンスがミンジの世話をすることになる。

キム部長はチョ・ピョンギョンの紹介で新たな職場『白虎斡旋所』に面接に行き、
ジュ・ガンチャンの会社はチョ・ピョンギョンに買収され幕を閉じた。

【感想】イケオジ無双の親子愛！モンスターペアレンツの末路

キム部長が倫理や道徳観を捨ててでも、娘を守ろうとする決意、これもう親バカの域を超えてるでしょ！？
そしてさすがのプロだから背中に冷たいものが一本通ってる！！

彼の選択が正しいかどうかは別として、あの覚悟と行動力には痺れたわ～。

そして最後に、ジュ・ガンチャンが完全に破滅するシーン、あれはもう、シリーズ通して最高のカタルシス！！
ピョンギョン先生によるジュ・ガンチャンの会社の解体なんて、まさに因果応報で、スカッとするわけよ！

いやほんと、この爽快感があるから『部長K』はやめられない！

新庄パパ批判組について物申す！！

筒井や木村部長、そして新庄修を巡って、ネット界隈で激アツな論争が巻き起こってるらしいですね。

ほほう、ここにきて新庄修の評価が分れているとは！これは黙ってられない！！ちょっと君たちそこへ座れ！！

まずね、筒井は圧倒的強者、文句なし。
木村部長も主人公補正で強さと無敵モードは確定。
でも、新庄修が弱いだなんて言うやつ、ちょっとよく聞いてほしい。

冷静に考えよう？修さんの実力と戦闘力は、超一流だよ！
作戦や戦闘では、彼の功績がめちゃくちゃ大きいし、みんなだってそれを認めてるはずでしょ？でも、それだけじゃないんだよ、修さんの魅力は。

彼は、人間的な魅力が最高なの！
心を開いた相手には優しくて、温かく迎えてくれるし、大切な人たちにはとことん支えになってくれる。こんなの木村部長もついうっかり惚れちゃうレベルだよ！
そんな完璧パパ、他にどこにいるっていうの！
なのにネットで「一番弱い」とかほざいてるやつ？お前らの目は何色だ！！

特任局の脱出劇や南室長との戦いから、修さんの強さを見誤る人がいるみたいだけど、考えてみてよ？
白頭山の特殊要員とか、銃武装の特任局鎮圧チームまで投入された状況で、ミンジを救出＆守りつつ一人で全員制圧して脱出なんて、どんだけ無理ゲーだと思ってんの！ミンジ傷一つついてないんだよ！？

南室長戦だって、修さんが押されたのは、あくまで負傷して疲労が溜まりまくってたからでしょ！
フルコンディションなら、南室長なんて秒殺だし！（室長、ごめん）

修さんだってまだまだポテンシャル秘めてんだから！！
見てろよー、今は穏やかで優しいお父さんしてるけど、修さんこそ3人のパパの中で最強なんだからねっ！！

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『部長K』の全体像とエピソードを深掘り

『部長K』の全体あらすじと詳細

作品の全体像や基本情報を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
『部長K（マネージャーキム）』の魅力を詳しく解説しています。

各話の詳細なネタバレ・感想

各エピソードごとの詳細なネタバレや感想を読みたい方は、こちらからどうぞ。
物語の展開やキャラクターの見どころを深掘りしています。

ミンジ救出編