【部長K 韓国版】215話 感想|『アレスの新人』触法少年・猿飛、ついに参戦!
どうも、キムマネ(=部長K)を韓国版で追ってる管理人です!
前話でアルカナが考えたプラン
「毒で家族を人質に取り、心理で揺さぶる」
3強の家族に猛毒を投与して、こう脅す。
「4時間以内にこちらに協力しろ。さもなくば命はない」と。
正面突破が無理なら、内側から壊す。卑怯? うん、でも効果的。ってやつね。

感想は日本語版キャラ名でいきます!(わかりやすいように)
- キム部長 → 木村 部長(外見至上主義)
- ソン・ハンス → 新庄 修(喧嘩独学)
- ジンチョル → 筒井 太一朗(人生崩壊)
『部長K:ARES編』215話 |翻訳・あらすじ
開幕:戦争英雄ソフィア、登場
アルカナが仕掛けた“毒による心理戦”は、
アレス三強の一人・アレクサンダー・ソフィアにも襲いかかる。
「お前の周囲に毒を撒いた。犠牲者が出ている。4時間以内に従え」
そう脅迫する刺客に対し、ソフィアは冷笑する。
「私の周りには、毒でやられるような人間は残ってない。」
そして口にしたキーワード――
「血統(ヘリテージ)」
ソフィアの血筋がただの人間ではないことを示唆するワード。
おそらく「毒が効かない理由」もここにある。
アルカナの“毒戦略”は、彼女の前に完全無力だった。
医療班:サンティアゴとイサベラ再始動
黒田ヒカルを確保したアレスの元に、軍医サンティアゴ・イアンが到着。
冷静に症状を見抜き、即座に指示を飛ばす。
「この毒は神経系。24種の抗毒物質を再合成しろ。時間がない。」
通信先にいたのは、元アレス医務官イサベラ。
「了解。同じ配合で作るわ。」
彼女の再登場で、かつての“アレス医療班”が再び揃う。
この2人のラインが“解毒側の希望”として動き出す。
アレス本部:総力配置開始
本部ではジンチョルとアルバート・キムが状況を分析。
「ソフィアと闘鶏は制圧済みだが、ハンスはまだ交戦中」
「敵は三強の中でも“ハンス”を最優先に狙っているようだ」
その裏で、新たな戦力補充が静かに進んでいた。
「それで──新人はどうです?」
「信頼できる。推薦者はジョアンナ」
現場に登場するのは、新人隊員 クォン・チャンス(猿飛)
英語混じりのカタコト口調で、初出動シーンは完全にファンサービス。
“It is an honor to leap into a world untouched by fear.”
「ブレーキのないアクション、やってみたかったんだ。」
この一言でPTJユニバースの融合が確定。
“触法少年”→“アレス”という流れが明確に繋がった。
修(ハンス)サイド:心理戦と挑発
同時刻、修にもアルカナの幹部が接触。
「家族に毒を飲ませた、解毒剤が欲しければ従え」と脅迫をかけるが――
修の返答は冷たかった。
「……だから何だ。できるもんならやってみろ。」
アルカナ側は動揺する。
「まさか、もう別の医務官を隠しているのか?」
そして、師の仇・ゲイル登場
修の前に現れたアルカナ幹部、ゲイル(Gale)
彼は挑発的に笑う。
「お前の師、カネハラ・コータを殺したのは俺だ。」
見どころ感想&考察
猿飛キターーー!!PTJユニバース完全融合
とうとう来た、“触法少年”のクォン・チャンス(=猿飛)参戦!!🔥
しかも韓国語だとめっちゃたどたどしいのに、
英語だけやたら流暢&ナチュラルなのマジでクセになるよねw
韓国語は文法ぶっ壊れてるけど、
英語パートだけめちゃくちゃカッコいいっていうギャップ萌え。
しかもその「ブレーキのないアクションジャンルで暴れてみたかった」って台詞、
完全に自分をメタ的に語ってる感じが最高。
彼だけ“プレイヤー視点”で喋ってるの、もはや「別漫画の世界に転生した自覚あるやろ」ってレベル😂

触法の制約では本気出せんかったってことか
しかもこの2人の対比がいい。
- テヤン:冷静で任務忠実。でも最近ちょっと影が薄い。
- 猿飛:テンション高め、英語混じりのカタコトで暴れたいゴリラ。
「真面目×破壊衝動」の王道タッグ。
テヤンも、ソンホにイケメン枠(?)とられたし、アレス入りしてからちょっと空気気味だし、ここでなにかほしいよなー
あのパパ(ダンヨル)に育てられたわりに、影が薄い…もっとダンヨルみたいな狂気や強さが欲しい。

ダンヨルみたいな体術を隠し持ってるかもしれん!

”追いつめたら自爆”はダンヨル似だけどね

ダンヨル譲りのキレ芸とか出たら神回やな
イサベラ退職=出産説、爆誕(!?)
イサベラが「元アレス医務官」扱いになってた件、地味に衝撃。
サンティアゴと組んでたのに、数年前に退職してたらしい。
んで、今回赤ちゃんいたけど、、、
「退職=出産説?!」🤰💥
え、誰の子やねん
イアンは……ないと思いたい😂
でもアレス隊員だったらマジ笑う。
あの修羅場組織で恋愛とか、命懸けすぎるやろ(笑)
🥺 金原さん亡くなってた…
そしてラスト、衝撃の一言。
「カネハラ・コータを殺したのは俺だ」
修さんの師匠、あの“金原先生”がもう亡くなっていたとは…。
あのおじいちゃんを殺した張本人が、まさかアルカナの幹部?
しかもゲイル=風属性(たぶん)。
修=スピードとパワーの足技キャラ。
まさに属性的にも宿命の対決やん!
ただ、修はキング戦で足を痛めてる設定がまだ残ってるだろうし、
次回の戦闘は相当ギリギリの心理戦&肉弾戦になりそう。
“最強格 vs 師の仇”って構図、燃えないわけがない。
アルカナ(ARCANA)勢力まとめ
アルカナのボス:オーロラ(Aurora)
- 名前はすでに213話「選択と集中」で判明済み。
部下たちに「さて、誰が最も“やってみる価値”があるか?」と発言した人物。 - コードネーム=Aurora(オーロラ)。
→ 光・天候・気象に関連する名。 - つまり組織のトップのテーマが“光の現象”。
- 発言の内容や語彙から見て、冷徹で理性的なリーダー。
感情でなく「確率・効率」で人を切り捨てるタイプ。
◉ Gale(ゲイル) ※戦闘特化
- アルカナ幹部のひとり。
- 修の師・金原康太を殺した張本人。
- 実戦タイプの戦闘員で、冷酷な格闘家。
- 修の「師弟関係」を熟知している
◉ Rainy(レイニー) ※諜報・監視担当
- 現場では偵察・ドローン監視担当。
- 格闘員ではなくサポート専門。
- ハンス戦で巻き込まれて負傷。
- 一人称で「こんな現場出るもんじゃなかった…」と後悔。
→つまり、本来は後方支援型の工作員。
◉ Sunny(サニー) ※潜入・心理操作要員
- レイニーの相棒的存在。
- アレスの医務官系(イサベラ・サンティアゴ)を狙うため、中国に潜入。
- “感情の揺さぶり”が得意で、ハンスへの心理戦もこのチームの案。
- 外見は穏やかだが、発言が非常に冷酷。
◉ Drizzle(ドリズル) ※離脱・追跡専門
- 現在はアルカナから離脱したとされる潜伏要員。
- ただし今回の作戦中、「別ルートで暗躍している」描写がある。
- コードネームが天候系(Rainy/Sunny/Drizzle)で統一されており、
彼ら3人は同一班「気象(Weather)ユニット」の構成員とみられる。
◉ 不明の毒開発者 ※科学・毒物班
- 「この毒の開発費がどれだけかかったと思うんだ」と発言。
- 作中で「神経系に作用する揮発性毒」と明言。
- アレス医療班(イアン&イサベラ)との頭脳戦を想定していた。
総評|215話『アレスの新人』
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー進展 | ★★★★★ |
| 新キャラ衝撃度 | ★★★★★ |
| 師弟ドラマ | ★★★★★★★ |
| PTJユニバ融合感 | 💥💥💥💥💥 |
まとめ
- ソフィア=毒効かず、血統(ヘリテージ)開示
- 医療班=サンティアゴ&イサベラ再始動
- 猿飛=触法少年ラインから正式参戦
- テヤン×猿飛=アレス新ユニット誕生
- 修vsゲイル=師の仇編スタート
🩸次回:「仇との遭遇」
修さんの覚醒たのしみすぎる!!

猿飛セリフ英語まじりなの、あざとすぎて好き

イサベラの双子が気になるわ

