感想ネタバレ

【部長K】潜入教師キムが挑む初任務!あらすじ感想(47-54話)

mankore
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キム部長、白虎斡旋所での異色の面接を経て、初任務に挑む!

無法地帯と化した高校での潜入捜査、家出娘の捜索、そしてヤンキーたちとの激しい「面談=暴力試験」
彼の隠された過去と家族への愛が絡む中、次々と明かされる裏社会の影――その真相とは?ギリギリ感満載の展開から目が離せません!

今回のポイント

  • イ・ドギュのラスボス感と「いつか戦うフラグ」
  • シン・ソンホが全開ギャグキャラ進化(でもイケメン)
  • アン・ダヨンが抱える家庭の闇が深すぎて震える
  • 白虎斡旋所が与える緊張感とスリル

本記事はネタバレが含まれますのでご覧になる際はご注意ください。

この作品は『外見至上主義』『喧嘩独学』などの人気マンガと関連があるため、これらの作品のファンも多く、様々な読者に楽しんでいただけると思います!

これまで当サイトでは日本名であらすじをまとめていましたが、今後は韓国名でのあらすじや感想を記事としてお届けします。

  • 木村部長 ⇒ キム部長
  • 新庄修 ⇒ ソン・ハンス
  • 筒井太一朗 ⇒ パク・ジンチョル
  • 宍道圭作⇒イ・ドギュ
  • 北森⇒ヨンチョル

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【初任務編あらすじ】最強の教師

家族を養うため、新たな仕事を求めて「白虎斡旋所」を訪れたキム部長は、紹介者であるチョ・ピョンギョンから「一筋縄ではいかない場所」と聞かされていたものの、所長イ・ドギュとの出会いでその意味を思い知らされる。

この斡旋所はただの人材派遣会社ではなく、合法・非合法を問わず、どんな依頼でも引き受けることで知られている危険な組織だった!

面接という名の実技試験

イ・ドギュはキム部長の履歴書を読み上げ、「娘がいるため、どんな仕事でもやる覚悟がある」と語る彼を嘲笑うかのように実力を試す。突如襲いかかる模擬敵を相手に、キム部長は身に染みついた戦闘技術を発揮。

この試験は単なる体力測定ではなく、判断力、危機対応能力、そして精神力を問う内容であり、キム部長は圧倒的な実力を見せつける。

次長の登場と任務の提案

試験が終わり、白虎斡旋所の次長ヨンチョルが現れる。次長は所長に書類を差し出し、新たな大規模な依頼が来ていると報告する。その依頼内容とは、前副首相の一人娘の捜索だった。

次長によれば、前副首相の娘はある問題行動を起こした後に行方不明になり、現在どこかで監禁されている可能性が高い。さらに、依頼者は身代金の要求がないことから、これが単なる誘拐ではないと見ている。

イ・ドギュ所長は、副首相の娘の捜索をキム部長に任せる。ヨンチョルから「新人に任せるのか?」と反発が上がるも、所長は「ただの新人じゃない」と一蹴。こうしてキム部長の初仕事が始まる。

初任務!教師として潜入捜査

副首相の一人娘が行方不明になり、その捜索が白虎斡旋所に依頼された。キム部長は潜入捜査の一環として「龍神高校」に新任教師として赴任。

娘が家出の末、この高校の生徒たちと関わっている可能性が高いとされ、現場での調査が求められる。

学校での新任挨拶

キム部長の前任教師が突然辞職し、彼が後任として紹介される。しかし、生徒たちは荒れ果てた無法地帯のような校内の秩序を反映するかのように、彼を冷やかし、あからさまな反抗を見せつける。

「先生?一発で倒れそうな顔してるね!」 「うちの学校は喧嘩で序列が決まるんだよ。ちょっと面談しようか?」

その言葉に笑顔で動じないキム部長。瞬く間に始まった生徒たちとの「面談」=暴力沙汰を、彼は華麗な身のこなしと熟練の技術で返り討ちにする。

「手を出さずに」ヤンキーたちを制圧し、あくまで穏やかに「授業を始めるぞ」と諭す姿に、生徒たちは息を呑む。

白虎斡旋所での会話

一方その頃、白虎斡旋所では所長イ・ドギュと次長ヨンチョルがキム部長の働きを観察しつつ会話を交わす。

「面接のとき、どうして本気を出さなかったのか?」と尋ねる次長に、所長は笑いながら答える。

「もし本気を出して逃げられたら、優秀な人材を取り逃がしていただろう。人手不足の時代だ、今はこういう才能が必要なんだよ」

キム部長の過去に関する示唆を交えながら、所長は「初任務で彼がうまくやれるかどうか」を見守る姿勢を見せる。

学校内での調査と捜索

学校では、キム部長が生徒たちの協力を得ながら、家出した娘の手がかりを探す。反抗的だった生徒たちも、彼の実力を目の当たりにし、次第に協力的になる。

家出娘の「彼氏」に関する情報や、頻繁に出入りしていた場所、グループの活動拠点の噂が浮上する。

裏社会との接触

キム部長が捜査を進める中で、娘が関わっていたとされる地域の不良グループと、彼氏「ジュンソン」に行き着く。

彼は学校外で賭博場を運営し、実質的な犯罪組織として活動している。これに対処するため、キム部長は直接的な接触を試みる。

賭博場での対峙

不良グループ「カンジュンソン」の賭博場に接触したキム部長は、冷静に交渉を開始。

「先生?ただのオヤジに見える」と挑発されても動じず、「3数えるまでにアンダヨンの彼氏を連れてこい」と柔らかな笑顔で一言。

不良たちは挑発に乗り、キムに襲いかかるが――そこに現れたのは、かつてキムに敗北を喫した「シン・ソンホ」。

今回の任務で助っ人として送り込まれた因縁の男の登場に、場の緊張がさらに高まる。

ソンホの苦悩と復讐心

シン・ソンホはかつて地域を牛耳る不良グループのヘッドとして君臨していた

ある日、娘を探しに来たキム部長とソン・ハンスに完膚なきまでに打ち負かされた。その際、彼のグループは解散、名声もプライドも崩壊。

以降、ソンホは彼らへの復讐を心の支えに生きる。

退院した直後、ソンホは苦い記憶を仲間に語りながら復讐心を燃やすが、そのキム部長からの呼び出しを受けることに。彼は気づいていた。「逆らえない」と。

現在:助っ人として復帰

キム部長に招かれ、ソンホは副首相の娘・アン・ダヨンの行方を追う捜査に参加。

不良グループ「カン・ジュンソン」との接触が必要な場面で、彼の暴力的な手法が求められることになる。「目には目を」の方針で、ジュンソン率いる不良たちとの対決を引き受けたソンホは、圧倒的な力で敵を制圧し、キム部長の期待に応えようとする。

ジュンソンとの戦闘

ジュンソンと対峙する中、彼のナイフ攻撃で一時追い詰められるソンホ。危機的状況の中、キム部長が颯爽と現れ、あっという間に敵を制圧。

圧倒的な強さを目の当たりにしたソンホは、その瞬間、キム部長のカリスマ性に再び打ちのめされ、内心でこう思う。

「カッコいい…!」

ジュンソンの逃走

ジュンソンはアジトへ逃げ帰るが、そこには家出中のアン・ダヨンがいた。

金を持って逃げるようとするジュンソン。しかし、そこに新たな脅威が現れる。暴力団風の人権活動家チャン・ホジュンが巨額の借金の取り立てに現れ、事態は混乱の極みに。

キム部長の登場と制圧

混乱する現場にキム部長たちが到着。

「失礼します。人を探しているんですが」と一見礼儀正しく言いながらも、その場のヤクザたちを一瞬で制圧する。

アン・ダヨンに「ご両親が探している」と声をかけるも、彼女は「彼氏も一緒でなければ行かない」と突っぱねる。

一方、ヤクザたちはキム部長の正体に気づかず「白虎山」という謎の地名を聞かされるが、言葉の意味を理解する間もなく再び圧倒される。

シン・ソンホの内なる葛藤

戦いの最中、ソンホはキム部長の背後をとり、復讐の好機を狙うが、最後の一歩を踏み出す勇気が出ない。

結局、行動を起こさなかった彼にキムは静かに告げる。「正しい選択だったな」。

その言葉に、ソンホは安堵と悔しさが入り混じった表情を浮かべつつ、涙目で「ナイスショットー!」と叫ぶのだった

初任務クリア!残る違和感

副総理の孫娘・アン・ダヨンの行方不明事件を受け、白虎斡旋所がこの案件をキム部長の初任務に指名。

学校への潜入を経て、部長は見事ダヨンを確保することに成功。

ダヨンを車に乗せた帰路、彼女は静かにキム部長に語り始める。

「家族が嫌い。いや、憎んでいる」

家を飛び出した理由や家庭の複雑な事情を示唆する言葉に、キム部長は疑念を抱く。

白虎斡旋所での祝勝会

斡旋所に戻ったキム部長は、所長イ・ドギュと次長ヨンチョルから初任務の成功を称えられる。

だが、「依頼の金額が不自然に高い」「依頼主の秘密主義が過剰すぎる」といった疑問が胸に残る。

所長の口から漏れる「過去の行方不明者が全員死亡している」という言葉が、その不安をさらに煽る。

キム部長の疑念

ダヨンを家に送り届けたものの、キム部長の心には不安が残る。

彼女の学校記録や家族の行動を調べる中で、「家庭の名誉を守るために彼女が危険な状況に置かれているのではないか」と考え始める。そして、今回の任務が「単なる家出人の捜索」ではなく、「家族ぐるみの隠蔽工作」である可能性に気づく。

所長の思惑と漏れる真実

所長イ・ドギュが次長ヨンチョルに語った言葉は、不穏な闇を漂わせる。

副総理からの人探し依頼はこれが初めてではない。
過去にも何度も依頼を受け、そのたびに報酬の良さに目をつむって仕事をこなしてきたという。

しかし、その結果はいつも同じ。「探し出した者は、のちに全員死んでいる」

――この不可解な事実を所長は淡々と語る。

さらに、所長は次長ヨンチョルに向けてこう付け加える。
「キム部長には、この金で少しは汚れてもらわないとな。そうすれば、もっと『こっち側』に染まるだろう」

金と引き換えに、部長をより一流の駒に仕立て上げるための思惑が明らかになる。

アン・ダヨンの家庭の闇

アン・ダヨンの家族には、彼女自身も知らなかった闇が潜んでいた。

ある日、母親の不審な行動に気づいたダヨンは、真相を探るため証拠を集め始める。きっかけは母のクレジットカード明細に記された見慣れないホテル名だった。

お母さんが浮気?

不自然に多い外出の記録、彼女は偶然母親の不審な行動に気づき、その証拠を集めようと動く。

しかし、その結果彼女が見たのは、自分の母が浮気していた相手が実の祖父、副総理であったという衝撃的な事実だった。

逃げるダヨンと彼女の決意

「一番恐ろしいのは祖父だ」――ダヨンはそう確信していた。
祖父は、母との不貞を隠すため、さらに自身の地位と名誉を守るために、ダヨンの存在そのものを「消そう」としている。それを感じ取った彼女は、この家にいては命の危険があると悟り、再び家を出ることを決意する。

彼女が向かった先は、彼氏であるジュンソン。ダヨンにとっては隠れる場所を確保する唯一の手段だった。祖父の影から逃れるため、彼女はジュンソンと共に身を潜める道を選ぶのだった。

キム部長の冷徹な決断

キム部長は、ダヨンの生活記録や家庭の事情を調査する中で、依頼の裏に潜む異常な事実に気づく。
「名誉のために家族を犠牲にする者たち」と「秘密を守るために命すら奪いかねない環境」。彼女の祖父が仕掛けた見えない圧力に気づいたキム部長は、ダヨンの命が危険にさらされていると確信する。

そして彼は、「依頼を遂行するだけ」の立場を超え、真相を暴くべきか、それとも関与を避けて身を引くべきか――苦悩の中で冷徹な判断を迫られるのだった。

【見どころ】キム部長 vs イ・ドギュ

  • デカすぎる男!イ・ドギュ
  • シン・ソンホのギャグキャラ化
  • アン・ダヨンの家庭爆弾

最初からイ・ドギュがラスボス感漂わせすぎです!登場の瞬間、全裸で現れるって、なんなのその野獣スタイル!?

デカすぎる?威圧感の化身イ•ドギュ!

でっかい体に似合わない軽妙な口調、でも目の奥がギラついてる感じがもう「ヤバい奴」の香りしかしない。しかも、ただの喋る筋肉ゴリラじゃなくて、あの模擬戦で見せた冷静な判断力と、キム部長の実力を一瞬で見抜く洞察力!

しかも、所長自ら実技試験に参戦するっていうね!普通の会社ならパワハラ案件だけど、ここ白虎斡旋所だからね、そういうのむしろウェルカムなんでしょ。

イ・ドギュの豪快な攻撃と、それをさらりとかわすキム部長の応酬には、かなりの見ごたえ!


ドギュの「デカい」だけじゃない頭脳派なところも光ってて、こいつとキム部長が激突する未来、あるんじゃない!?って期待しかない。

rico
rico

これ本気でやったらどっちが勝つの!?

シン・ソンホ、恐怖と陶酔の狭間で

今回のイチオシはやっぱりシン・ソンホ、どこまで笑わせにくるの!?元ヤンキーの威厳はどこ行った?

完全に恐怖の「兄さん」モードでキム部長にペコペコしながらも、時々「今なら背後を取れるかも…!」って小さな希望に舞い上がる姿が愛おしすぎる。そして、案の定「いやいや無理無理」ってガクブルし始めるんだよね。

その上、「兄さんが最強すぎて怖いけどカッコいい!むしろ神!」みたいな感情が溢れてきて、途中から完全に「部長BL」の匂いを醸し出してくるわけですよ。

ギャグとして面白すぎるのに、ちゃんとキャラの屈折した感情が伝わってくるのがいい!このままギャグ担当として突き進んでほしいけど、いつか本気のソンホ君も見てみたい…複雑…!

アン・ダヨンの家庭爆弾!昼ドラ超えの修羅場

もう…何これ…昼ドラじゃん。

おじいちゃんとお母さんの関係を知っちゃったとか、ダヨン、どんだけハードな人生送ってるの!?
しかも、その事実を知った瞬間から家族の中で自分が完全に「消される存在」になるって、怖すぎて震えるしかない。

ダヨンの「家族が嫌い。憎んでいる」って言葉、最初は反抗期っぽく聞こえたけど、真相を知ると「そりゃそうなるわ…」って全読者が納得するしかない。

この子がDV彼氏ジュンソンの元に逃げ込むのも、「選択肢が他にないから」って切実すぎて泣ける。

そして、その背景に白虎斡旋所がどう絡んでいくのか、物語の核心に近づいてる感がすごい!ダヨンの今後から、マジで目が離せない!!

【感想】ソンホ君、君がナンバー1だ!

いやもう、今回の話、ぜっっっっったいにソンホ君がMVPでしょ!

JK侍らせてヘッドとしての威厳?そんなの完全にどこかに置き忘れちゃって、キム部長を見つめる目がキラッキラ☆!もうキムマネのヒロインやん!?

キム部長に助けられて秒で男を感じるとか、ゴリゴリのハードボイルド漫画でBL展開とか誰が予想できた?

ギャップ萌え全開のソンホ君

背後を取って一瞬だけ勇気を振り絞るも、「いや、無理無理」と震えてる姿。背後に立って復讐心マシマシかと思いきや、ただの崇拝ポイントゲットだったっていうギャップが最高すぎる。

そしてキム部長よ!さすがの冷静沈着っぷりで、「よくやった」とソンホを褒めて一言。え、部長、そこでもう一押ししたらソンホ完全に堕ちますよ?いやもうすでに堕ちてるか。たぶん抱かれてもいいと思ってる。

シーズン1から引き続き登場したけど今回のソンホ君、実はめちゃくちゃお笑い担当として光ってた。震える姿を見せつつ「やっぱ兄さん、最強っす!」と土下座並みの勢いで崇拝するそのギャップ!やんちゃなイケメンがここまでギャグキャラ化するの、逆にカッコいいよね!?

次回はどんな萌え展開に(笑)

キム部長の仕事ぶりも相変わらずスマートだし、イ・ドギュ所長の圧倒的存在感やアン・ダヨンの家庭の闇と逃亡劇とか、見どころいっぱいだけど、やっぱり今回のベストオブベストはソンホ君!

これだけいじり倒しておいて言うのもアレだけど、ソンホ君の成長が楽しみです!次回はどんなBL展開を見せてくれるのか、全力で期待しています!

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エンタメショップ店員。韓国漫画やアクション、王宮モノ、BL、同人など雑食です。新しい漫画との出会いを、ぜひ一緒に楽しみましょう!
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