人気ウェブトゥーン『MANAGER KIM』のあらすじを紹介します。
この作品は『外見至上主義』や『喧嘩独学』などの人気マンガと関連があるため、これらの作品からのファンが多いです。原作は韓国名ですが、LINEマンガでの翻訳名を使用して紹介します。
- キム部長 ⇒ 木村部長
- ソン・ハンス⇒ 新庄修
- パク・ジンチョル⇒ 筒井太一朗
ミンジ救出編 ネタバレ&あらすじ
いじめの発覚
木村部長の娘、ミンジは学校でチュ・ヘリの集団にいじめられていた。
ある日、ミンジは我慢の限界に達し、ヘリに暴力を振るってしまう。この事件により、木村部長とチュ・ヘリの両親が学校に呼び出される。
ヘリの父親は巨大企業ジュヨン建設の社長であり、政治家ともつながりがあるため、木村部長は謝罪を余儀なくされる。
しかし、ミンジは父親に「プライドがないのか」と激怒。ヘリの母親はさらに怒り、ミンジを社会生活できないように学校に要求する。
最終的に、木村部長は虐め加害者の親たちの前で土下座して謝罪するが、ミンジは「能力のないパパが嫌いだ」と言い残し、家を出て行く。
ミンジの失踪
家を出たミンジは帰宅途中にヘリとその仲間に遭遇し、再び喧嘩になり、頭を殴られて倒れる。
動かなくなったミンジが死んだと思い、ヘリは父親の力を借りてミンジを始末しようとする。
クルーヘッドに連絡し、その親分、ヤクザのケ・ドゥシクがミンジをトランクに運ぶ。
ミンジが帰宅しないため、木村部長は心配し、彼女を探す。
ミンジの血とヘリの髪飾りを見つけた木村部長は、ミンジの友人ヘリョンに連絡するが、ミンジは前日ヘリョンの家には来ていなかった。
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木村部長の正体
ミンジを殺してしまったと怯えるヘリと不良たち、そこへ木村部長が現れ、彼らを締め上げて娘の居場所を問いただす。
不良たちは新入りのクルーなので詳細を知らず、クルーヘッドの存在を伝える。
ここで、木村部長が実は北朝鮮から指名手配され、中国とロシアには彼専用のチームが存在する非常に危険な人物であることが明らかになる。
メガネのリーマン、しかも「普段はさえない親父」が実は北朝鮮から指名手配されるレベルのヤバい奴だったって、どれだけギャップ萌えなの!
衝撃の戦い
木村部長はクルーの居場所を突き止め、クルーヘッドを制圧する。
クルーヘッドは拷問を受け、匿名のチャットルームの存在を明かす。
クルーヘッドは未成年であることを盾に叫ぶが、木村部長は冷酷に銃で足を撃つ
必死の捜索
木村部長は娘の手がかりを追い続け、チャットルームの削除に動揺する。
警察が急襲し、現場にいた全員を逮捕する。
警察署でクルーヘッドとその仲間は木村部長に撃たれたと訴えるが、木村部長の正体が元国家機密要員「コード66」であることが判明する。
ミンジ行方不明からの流れがもう、手に汗握る展開!
ここで一気にトーンがアクション映画にシフトする感じがたまりません
映画『96時間』を彷彿とさせる
新庄修の協力
「コード66」の捕獲に、国家特殊任務局のカン・ググチョル局長が現れ、木村部長の位置がテコンドー道場であることを突き止める。
新庄修はかつて息子を救ってくれた木村部長に恩義を感じ、協力することを決意。局長一行の追撃を避けながらミンジの居場所を探し続ける。
救出作戦
木村部長と新庄修は京畿南部の麻北高校にいるミンジを突き止め、不良たちを制圧する。
クルーヘッドのシン・ソンホはミンジのスマホを持っており、「昨夜は最高だった」とミンジとの事をほのめかす。
木村部長は怒り心頭で彼を問い詰める。
シン・ソンホの告白
シン・ソンホに対して「娘を見たことがあるのか?」と問い詰め、彼の手にペンを持たせて容赦なく踏みつける。
シン・ソンホは泣きながら、ミンジのことは知らないと謝罪し、彼女のスマホには「パパ」しか登録されておらず、唯一の友人ヘリョンが実際にはミンジを裏で悪用していたことが判明する。
ラインの履歴から、いじめられていたことを知り、木村部長は衝撃を受ける。
未成年というカードを平然と打ち砕くこの無慈悲さ。これが「コード66」の名を持つ男の真髄かと、もう震えが止まらない。
ホームレスの手掛かり
木村部長と新庄修は、シン・ソンホからの情報をもとに、ノルドパルクのホームレスにミンジの電話の入手先を尋ねる。
ホームレスは、黒い袋に入ったミンジの電話と財布を見つけ、それをシン・ソンホの部下に焼酎1本で売り渡したことを明かす。
木村部長は、ミンジを移動させたギャングたちを見つけるため、車の種類やナンバーを記憶しているかをホームレスに問い詰める。
ホームレスは、見たのは白いBMWだったと答える。
冷凍倉庫での発見
その頃、その車に乗っていたギャングのキム・サンマンはミンジを冷凍倉庫に投げ込んでいた。
しかし、その瞬間、ミンジの指がピクリと動く。
白いBMWの位置追跡
新庄修のテコンドー車の装置で、部長は娘が捕らえられた車の位置を追跡する。
キム・サンマンが車から降り、ミンジの持ち物を捨てる場面が見える。
木村部長はキム・サンマンの顔をスキャンして情報を得、車の運転手が別にいることを確信し、車両の照会と位置追跡を試みる。
交通事故と新たな敵
追跡のローディングが99%に達した瞬間、国任局、カン・ググチョルの車が新庄修のテコンドーのワゴン車に衝突する。
その瞬間、BMWの車両位置が平沢西海の海にあることが確認される。
車から降りてきた国任局のカン・ググチョルは、銃を取り出し、二人に「すぐに降りろ」と命じる。
新庄修vsカン・ググチョル
カン・ググチョルは木村部長を「コード66」と呼び、「お前は撃っても問題ない。わかるな?」と脅す。
木村部長の代わりに新庄修が投降する。
「コード66はどこだ?」とググチョルが怒鳴ったその瞬間、新庄修のワゴン車が爆発し、部長は素早く走り出し、橋の下へ飛び降りる。
新庄修の戦闘
ググチョルは、新庄修に「民間人だから撃てないと思ったのか?」と威嚇するが、新庄修は「自分は民間人ではない」と言い、ググチョルの腕を掴んで空中に向けて発砲させ、蹴り倒す。
ググチョルは銃を乱射するが、新庄修はすべての弾を避け、高く跳び上がり、強烈なキックでググチョルを攻撃し、銃を蹴り飛ばす。
さらに、ナイフを取り出して新庄修を刺そうとするが、新庄修は冷静にその攻撃を防ぐ。
その時、国任局のエージェントたちが現れる。新庄修は1440度の四回転蹴りでカン・ググチョルを蹴り飛ばし、そのまま共に橋の下へ落ちていく。
木村部長の発見
一方、部長は川を泳ぎ、ミンジを連れ去ったケ・ドゥシクの車までたどり着く。
車から続く血痕が、コンテナ方へ点々と続いていた。
新庄パパ、マジでヤバい!ググチョル相手にあの超人的な戦闘スキルを見せつけてくるあたり、反則すぎでしょ。
銃を避け、さらには1440度の四回転蹴りってどんな動きよー!?
修に銃は当たる気がしない
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木村部長の追跡
ホームレスから得た情報を元に、まず部長はサンマンを追い詰める。
サンマンは木村部長に追われ、コンテナのクレーン上に逃げる。
キム・サンマンは、自分がミンジの携帯電話を持っていたことを認め、ミンジが殺された可能性を示唆し、携帯電話をどのように手に入れたかを話す。
木村部長は怒りを爆発させ、サンマンに詰め寄る。サンマンは逃走を図るが、失敗してクレーンから落ち、命を落とす。
彼の最期の言葉は、チュ・ガンチャンの娘がミンジの死に関与していることを示していた。
バーガーへの尋問
その後、木村部長はギャングの1人、バーガーを追い詰め、情報を引き出す。
ボコボコにやられたバーガーは、泣きながらミンジが冷凍倉庫にいると告げ、木村部長をその場所に誘導する。
ミンジの目覚め
幸いにもミンジの意識は回復していた。
冷凍倉庫で震えながらドアを開けようとするが、外から鍵がかかっていてどうしようもなく、大声で助けを求めて叫ぶ。
そのとき、誰かがミンジが閉じ込められている冷凍倉庫のドアを開ける。
怒りに満ちた部長がサンマン達を追い詰めるシーンは圧巻!
そして、サンマンの最期の言葉が新たな敵を示唆するなんて…
チュ・ガンチャンの対応
冷凍倉庫の様子を見に来たケ・ドゥシクは、チュ・ガンチャンに電話をかけ、1時間以内に現金20億ウォンを持って自分が指定した場所に一人で来るように要求する。
彼は、ガンチャンの娘が人を殺した証拠を持っており、約束を守らない場合には娘が殺人罪と証拠隠滅罪で一生苦しむことになると脅迫する。
不安がる娘に、ガンチャンは冷静に対応し、今回の問題は自分が処理するので心配しないように言う。
「我が家がこんなことで倒れるわけがない。お前も強くなれ」と励まし、約束の場所に向かう。
そして南室長に現金とペンチを用意しろと指示する。
再び冷凍倉庫へ
ケ・ドゥシクは電話を切り、ズボンの雨水を払い落としていると、冷凍倉庫で隠れていたミンジを発見する。
ミンジは叫び、冷凍倉庫の扉を閉めて鍵をかけ立てこもる。
ケ・ドゥシクは立てこもるミンジをなだめ、協力を求めるがミンジは拒否。
そこへ、ボロボロのバーガーを連れた木村部長が現れ、ケ・ドゥシクと対峙する。
ミンジ生きてた!!絶望的な状況の中で助けを求める姿が切なすぎる。
ミンジを守るための部長の執念とケ・ドゥシクの悪辣さがぶつかる、手に汗握る展開から目が離せない!
実は結構ドゥシク好きなんだよなぁ
木村部長とカン・ミンの戦い
木村部長がケ・ドゥシクを問い詰めようとした瞬間、傭兵カン・ミンが登場する。
彼は父であるドゥシクを助けるため、木村部長に攻撃を仕掛ける。
二人は激しくぶつかり合い、力と技術の応酬が続く。
カン・ミンは部長の目を狙い攻撃するが、木村部長はカン・ミンの手を捉え、指を折り返す。カン・ミンは痛みに叫ぶが、すぐに次の攻撃に移る。
二人は互いに強烈な打撃を交えながら、冷凍倉庫の周囲で戦闘を展開する。
カン・ミンとの決着
最終的に、木村部長はカン・ミンを圧倒する。
カン・ミンは必死に抵抗するが、次第に力尽きる。木村部長は冷凍倉庫に向かおうとするが、再び立ち上がるカン・ミンに驚く。
執念のカン・ミンを冷たく見つめ、「本当に獣か」と呟く。
カン・ミンが襲いかかると、木村部長は一撃で倒し、「娘の救出の途中じゃなかったら、他の奴らと同じように殺していた」と言い放つ。
カン・ミンは「どうせお前を殺せなければ父に殺されるからいっそ殺せ」と叫ぶ。
木村部長は答える、「父親が子供を殺そうとするのか、本当の家族はそんなことをしない。お前を殺さないのも、娘と同年代だからだ」と言い残し、冷凍倉庫に向かう。
カン・ミンの涙
木村部長の言葉を聞いたカン・ミンは、自分が危機に陥るたびに利用され、冷たく扱われただけでなく、犬のように扱った養父ケ・ドゥシクの姿を思い出し、涙を流す。
(本当の家族・・・)
その時、南室長が背後に現れ、カン・ミンの首をひねって殺し、次のターゲットであるケ・ドゥシクのもとに向かう。
部長とカン・ミンの激闘は圧巻だけど、何よりカン・ミンの悲しい過去が胸に刺さる。
「本当の家族はそんなことをしない」という木村部長の言葉に心打たれ、涙を流すカン・ミンの姿。
ドゥシクの下で苦しんできた彼の運命を思うと、やりきれないなぁ…そして室長許せない!
でも南室長が最推しなんでしょ?
だって、あの冷酷さと圧倒的な強さ、そしてまたイケメンという最強コンボ!悪役でありながらも魅力的なキャラが多すぎて困るー!
【感想】冷酷な木村部長、そして冷静すぎる新庄パパ!
まずね、新庄パパが木村部長を助けるために登場するなんて、もう感涙モノ!!
知らない人のために、新庄パパは『喧嘩独学』の新庄玲央のパパなんだけど、強くて温厚で、しかもメガネ!
ねぇねぇそれはどこのメガネなの!?ウェリントンかなぁ!?(ウザさMAX
しかも新庄パパが木村部長に恩義を感じてる理由も素敵でさ、玲央が幼少期に部長に助けられたエピソードがあるとか、何なんその設定、尊すぎるでしょ!?
そこんとこ、もっと詳しく見たいし、もっと掘り下げてほしいです!
【悲報】調子に乗ったソンホ君、木村部長にグチャグチャにされる
そして、ソンホ君!彼と言えば、あの最高に面白いエピソードよね。
ミンジを探しに来た木村部長に向かって、「アンタの娘、サイコーだったよ」なんて調子に乗ってほざいたもんだから、ボッコボコにされて、土下座しても逃れられず…。
指の間にボールペン挟まれて、思いっきり踏みつけられる事件
私も思わず「これはひでぇ…」って声が漏れたほど。木村部長の手練手管、徹底してるよね!
ちなみにこの拷問法、痛いのに傷が残らないんだって!
新庄パパの大人な神対応!アフターケアにも余念なし
でも、この話にはもう一人、特筆すべき人物がいるんだよ。
それは、やっぱ新庄パパ!!
犯人かどうかもわからない未成年相手に、かつて殺戮兵器で名を馳せた木村部長が目の前でフルボッコしてるのを黙って見守ってるんだよ。
しかも、高校生相手に「それはダメでしょ」って止めもしないで、「まぁ仕方ないよね」って風貌でメガネを光らせて仁王立ち。
冷静すぎて怖いよ、はよ止めたげて!!
そして、最終的には『これ以上やったら死ぬ』ってところで、満を持しての「やめたまえ」。
でたー!木村部長を止めに入るそのタイミングの良さ、…かっけえ!!
木村部長の気持ちもわかるから、ある程度(いや、ある程度か?)殴らせて、気が済んだところで止めに入るって、なんて話のわかる人なんだ!これが大人の対応ってもんだ、野郎どもよく見とけ!!
そして、その後、木村部長が泣き言を言うと「分かるよ…」って優しく寄り添うアフターケアも忘れない。
なんたる紳士!!こんな人に惚れないわけがないでしょ!?こんなの、ついうっかり木村部長が惚れても文句いえないレベルだよ!
(大人なら高校生をフルボッコするのを黙認しないはずだけどね)
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【続き】ミンジ救出編13-20話
『部長K』の全体像とエピソードを深掘り
『部長K』の全体あらすじと詳細
作品の全体像や基本情報を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
『部長K(マネージャーキム)』の魅力を詳しく解説しています。
各話の詳細なネタバレ・感想
各エピソードごとの詳細なネタバレや感想を読みたい方は、こちらからどうぞ。
物語の展開やキャラクターの見どころを深掘りしています。