【TL漫画】『目がイってるだけの普通の女』が可愛すぎた|あらすじ&見どころ

「ナンパした女の子が、まさかの“即OK”。しかもそのままホテル直行。えっ…なんかヤバくない?」
そんな導入から始まる本作は、タイトル通り「目がイってる」けど、どこか憎めない(むしろ可愛い
ギャグとエロのバランスが絶妙で、読後に“変な元気”が出る不思議な読書体験を提供してくれる。
しかも、タイトルが『目がイってるだけの普通の女』。
「だけ」って何!?全然“だけ”じゃないわ!!
- 「目がイってる女、かわいくない?」
- メンヘラではない、悟り系病み女が刺さる人
- ギャグ+エロ+ちょい病みがツボ
- 110円で狂気と愛嬌を味わいたい
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『目がイってるだけの普通の女』ってどんな作品?
あらすじ
酔った勢いでナンパしたら、あっさりOKしてくれた女の子。
まるで誘いを待っていたかのように、彼女は無言でホテルに向かう。
主人公が戸惑いつつも一人でシャワーを浴びて戻ると、そこには…自ら“セルフプレジャー”中の彼女の姿が。
明らかに様子がおかしい。でも、どこか哀しくて、でもちゃんとエロい。目がイってるけど、それだけじゃない「何か」を抱えた彼女と過ごす、一夜の物語。
見どころ
- 清楚っぽいヒロインなのに行動がバグ
- エロコメのテンポ感
- あきや作品らしい“脱力系の狂気”
清楚っぽいヒロインなのに行動がバグ
一見すると普通の美少女。
制服風の地味めな服装、ぱっと見は感情の起伏もなく静か。
なのに中身は「何もかもどうでもいい」モードで突き進む、情緒崩壊寸前ガール。
最初から主人公に好意を持ってるわけでもない。
でも無感情のまま、なぜかホテルに同行、
「清楚系に見えてぶっ壊れてる女」ってだけで、
だいたい心にヒットする。
ギャグとエロのテンポ感が“バカうまい”
セリフ回しも展開もめちゃくちゃなのに、
読む手が止まらない不思議なテンポ感がある。
「え、どういうこと?」「いや、でもわかる…」「エロい…」の三拍子がループしてくる。
しかも内容はハチャメチャなのに、ちゃんと起承転結がある。
笑わせて、抜かせて、最後ちょっと切なくさせてくる。
つまりこれは、“エロコメの職人芸”。
真面目にバカをやってるからこそ、面白くて気持ちよくて、
「なんだこれ…好き」ってなる。
壊れてるのに可愛い、それが“あきやヒロイン”の魔力
ただのぶっ壊れ系だったら、ここまで刺さらない。
【あきや】作品の女の子は、みんなちょっと壊れてるけど、ちゃんと“可愛い”。
むしろその不安定さ込みで“リアル”に感じるから、読者はハマる。
- 行動がヤバくても、どこか素直
- 性に奔放だけど、悲壮感がない
- 情緒がブレブレなのに、芯は通ってる
そんなアンバランスを愛でる性癖持ちにはドンピシャ。
レビュー欄でも「怖いけど可愛い」「感情が壊れてるけど共感した」って声が多数。

感想:目がイってる…?

『目がイってるだけの普通の女』というタイトルに対して、
最初にツッコむべきはコレ。
「いや、イってるっていうか、ただ“目にハイライトない”だけやん!」
ガンギマリでもなければ、涙目でもない。瞳孔がちょっと開いてて、目の中の光がどこかに行ってるだけ。
むしろその無表情っぷりが逆に可愛い
彼女の目は「レイプ目」でも「病み目」でもなく、
“無常系ハイライトレス”
「何も考えてない」のではなく、「考えるのをやめた女の目」。
そりゃそんな目で誘われたら、男だってついていくって
曇っているのは、我々の目のほうだ
最初は「この女、やばくね?」って思ってたのに、
気づいたら「わかるよ…浮気されたら壊れるよな…」と共感してる自分がいる。
怖いのは彼女の目じゃない。自分の中にある“ちょっと壊れた自分”が疼くことだ。
これは、“目がイってる者”同士の奇跡的な邂逅。
感情を失った目と、感情に支配された心が出会った結果、
どちらが正しいかはわからないけど、なぜか物語が成立してしまうんだ。
「普通」という単語、マジで意味消失しがち
タイトルにある「普通の女」って言葉、
あれ、読者を試してるんじゃないかと思う。
「お前らの“普通”って、そんなに信用できるもんなのか?」って。
だって、傷ついて自暴自棄になって、ワンナイトで現実逃避したい。
それって実は結構“あるある”じゃない?
我々が日常で無理やり抑え込んでる感情を、
彼女はあけすけにぶちまけてるだけなのかもしれん
結論:ハイライトがないぐらいが、ちょうどいい
世の中、目がキラキラしてる子ばかりじゃ疲れる。
ちょっと曇ってる目にこそ、救われる夜がある。
そして正直に言うけど、
目がキランキランでテンション爆上げな女の子のほうが、
むしろ本当の意味で“イっちゃってる”気がするんだよ私は。
あれはもう完全に“正気を超えた陽キャの亡霊”みたいなもんで、
見てると魂が吸われそうになる。
逆にこの子みたいに、ハイライトを落とした目で「生きてるだけで」って顔してる女のほうが、こっちの現実に近くて安心する

さかなクンとか常時ランランしてる目、ちょっと怖いもん

失礼だろ、ギョギョって謝れ!!
どこで読めるの?そしてお値段は?

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そう、Amazonでも楽天でもなく、なぜかDLsite一択。この一点突破っぷりが逆に信用できる。
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サークル【あきや】とは?
DLsiteをうろついてると、ある日ふと出くわす“目がイってる女”のパッケージ。
クリックしたら最後、「あきや沼」に片足突っ込むことになる。
【あきや】は、DLsiteを拠点に活動している同人サークル。
作品の共通点は、
- なんかヒロインがぶっ壊れてる
- だけどどこか可愛い
- そしてエロい
この三拍子を絶妙な塩梅で混ぜてくるのが最大の武器。
【あきや作品】“ぶっ飛びヒロイン”好き必見!他の代表作
🔥『チクニーでイけ!!!!!』
タイトルの破壊力がエグい。
チクニー(乳首オナニー)に執念を燃やすヒロインの話。
笑うしかないけど、謎の説得力とリアルさがあるあたり、作者はきっと性癖に誠実なんだと思う。
見どころポイント
- ヒロインの情熱が完全にカルト。だけど説得力があって怖い。
- ギャグとして爆笑できるのに、なぜか途中から「わかる気がする…」ってなる
- 乳首でイけるかどうかを真剣に考えさせられる“癖の扉開放マンガ”
感想と考察
「チクでイけ!!!」って言われたら、まず「無理やろ」って返すのが正解なんだけど、
そのあと気になってググる人間がいる(私だ)
それがこの作品の業の深さよ。
実際、イけるかどうかは――
イける人もいる。というか、けっこういる。
らしいわマジで。
男性でも愛好者は割といて、「チクだけでイけるようになった」っていう報告もネットにはある。
ただし、その道は乳首に正直な男だけが踏み込める茨の道。
まずは敏感化、そして心のブロックを解放し、やがて男は“新たな扉”を開く。(らしい)
で、あきや作品のすごいとこは、この“乳首イキ”というニッチ中のニッチを、
「なんか笑えるけど、なんかイケるかも…?」って思わせる説得力で描いてくるところ。
ヒロインの勢いと理論武装が、読者の羞恥心を破壊してくるのよ。
最終的には、「もしかして……イける…のか?」って自問してる読者が誕生してしまう。罪深い。
一つ言えるのは、
「エロをギャグで包むと、人は意外と素直になる」ということだ。
💀『エロビンゴってなんなんだよ…』
タイトルからしてメタい。そして混乱。
過去のエロをあけすけに語るヒロインと、それに耐えようとする男の精神崩壊エロギャグロマンス。
見どころポイント
- ヒロインの性遍歴がラジオの天気予報並みに淡々としてる
- 主人公の精神がどんどんすり減っていくのが見てて笑える
- 道徳と性欲の板挟みという地獄に読者も引きずり込まれる
感想と考察
「そんな女、無理」と思いつつ、
最終的には「でもなんか好きかも…」ってなる。
そしてなにより好きなのが、ヒロインが全然後悔してないところ。
後ろめたさなどゼロ、むしろ武勇伝。
回想のテンションが“思い出アルバム”でなく“戦歴”。
で、主人公も地味にヤバいやつ
「え、そんな子なの?」って言いつつ、
そのまま最後まで一緒にいる時点で、こいつも割と病んでる。
っていうか、
誰かに愛されたい男は、時として“全肯定モンスター”に堕ちていく。
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総評
【あきや】作品は、「ギャグ」「狂気」「エロ」の三位一体が秀逸。
どれか一つが突出してるんじゃなく、全部が暴れてるのに、ちゃんと読める、抜ける、笑えるという稀有なバランス。
つまり
「真面目にバカをやる」姿勢の塊。
そしてその“バカ”が、我々の心の闇と欲望に刺さるからまたクセつよ。
まとめ
『目がイってるだけの普通の女』は、エロコメでもなければ、ギャグ漫画でもなく
“ちょっと壊れた感情”と“妙にリアルな共感”を
ふざけたテンションで包んだ、
バカで、切なくて、ちょっと優しいお話
タイトルで笑い、展開に戸惑い、最後はどこかで自分と向き合ってる。
そんな不思議な読後感をくれる作品、まじで110円なん…。
「普通ってなんやっけ?」
そう問いながら、“目がイってる女”に癒される夜があってもいい。
