背筋が凍る真夏のホラー漫画を厳選しました!
オタク女子がお届けするドキドキが止まらないホラー漫画ランキング。
ガチで怖いホラー漫画を紹介します!
- 眠れない夜にピッタリなホラー漫画
- 1. 光が死んだ夏(モクモク れん)
- 2. ガンニバル(二宮正明)
- 3. 僕が死ぬだけの百物語(的野アンジ)
- 4. 見える子ちゃん(泉朝樹)
- 5. サエイズム(内水融)
- 6. 鬼獄の夜(加藤キャシー)
- 7. モンキーピーク(志名坂高次)
- 8. 食糧人類(イナベカズ)
- 9. 彼岸島(松本光司)
- 10. Sweet Home(Carnby Kim)
- 11. じゃあ、君の代わりに殺そうか?(榊原宗々)
- 12. 営繕かるかや怪異譚(小野不由美)
- 13. 切子(本田真吾)
- 14. 『サユリ』(押切蓮介)
- 15. 小悪魔教師サイコ(三石メガネ)
- 16. 鬼村の罪業(芦谷あばよ)
- 17. 教室自爆クラブ(アオイセイ)
- 18. マッシュルーム(小池 ノクト)
- 19. 意味がわかると怖い4コマ(湖西晶)
- 20. 無花果-イ・チ・ジ・ク(坂辺周一)
- 21. 佐藤さん(楠本哲)
- 【おまけ】個人的にハマったホラー漫画
眠れない夜にピッタリなホラー漫画
1. 光が死んだ夏(モクモク れん)
ジャンル | ホラー |
オススメ層 | 心臓が強い人、スリルを求める人、田舎の風景に不穏を感じる人 |
読了時間 | 約2時間(全5巻 未) |
類似作品 | 『ぼっけぇ、きょうてぇ』、『呪怨』 |
あらすじ
田舎の集落を舞台に、主人公が友人の姿をした「ナニカ」と日常を送るという独特の設定がウリのホラー作品。静かな村に潜む闇を描く。
特徴・見どころ
独特の世界観と、美麗な絵柄で描かれる田舎の風景が魅力。何より、日常の隙間にじわじわと忍び寄る恐怖が絶妙。
筆者の感想
このマンガ、怖すぎて夜トイレ行けなくなるかも。田舎の静けさが逆に恐怖を煽るってどういうこと?って感じ。ドキドキしながらページをめくるのがやめられない!
2. ガンニバル(二宮正明)
ジャンル | スリラー |
ターゲット層 | スリラー好き、緊迫感を楽しみたい人、限界集落に興味がある人 |
読了時間 | 約4時間半(全13巻) |
類似作品 | 『村八分』、『隣人X』 |
あらすじ
新任警察官が赴任先の村で、人肉食の疑惑を追うスリラー。村の秘密に迫る恐怖の物語。
特徴・見どころ
緊張感溢れるストーリーと、次々と明らかになる村の闇。読者を引き込む巧みなプロットが見どころ。
筆者の感想
もう、ページをめくる手が止まらない!人肉食とか正気?村全体が怪しすぎて、読むたびに「マジで勘弁して!」って思う。これ読むと、普通の村にも行けなくなるかも。
3. 僕が死ぬだけの百物語(的野アンジ)
ジャンル | ホラー |
オススメ層 | 短編ホラー好き、緊張感が好きな人、いろいろな怪異を楽しみたい人 |
読了時間 | 約3時間(全8巻) |
類似作品 | 『暗いとこで待ち合わせ』、『不安の種』『絶叫学級』 |
あらすじ
主人公が百物語を語り、幽霊を呼び出す試みを描くオムニバス形式のホラー。毎回異なる怪異が楽しめる。
特徴・見どころ
短編怪談の豊富さと、主人公のユウマ自身の物語が徐々に明かされる点。
怪談パートでは、幽霊や呪い、人間の異常行動など多岐にわたる恐怖が描かれている。一方、現実パートでは、ユウマが置かれた家庭環境や彼の周囲の人間関係が少しずつ明らかにされ、緊張感が高まる。
1話完結のスタイルで、毎回新しい恐怖が楽しめる。緊張感とスピード感が抜群。
感想
百物語なんて絶対やっちゃダメなやつだよね!!
怖さのバリエーションが豊富で全然飽きない!個々の怪談のクオリティが高いし、それに絡むユウマの背景が絶妙にリンクしてて、読者を飽きさせないんだよね。
また、絵柄の不気味さが恐怖を倍増させてるし、特にオムニバス形式だから、忙しい合間にもサクッと読めて高評価。
4. 見える子ちゃん(泉朝樹)
ジャンル | ホラーコメディ |
オススメ層 | ギャグ好き、初心者にオススメ、日常にちょっと刺激が欲しい人 |
読了時間 | 約3時間半(全10巻未完) |
類似作品 | 『地縛少年花子くん』、『地獄先生ぬ~べ~』、『夏目友人帳』 |
あらすじ
霊が見える女子高生の日常を描くホラーコメディ。見えちゃうけど、見なかったことにしようとする彼女の日々が面白おかしい。
特徴・見どころ
ホラーとギャグのバランスが絶妙。恐怖と笑いのミックスが新鮮で楽しい。
怖い化物に対して見えないフリをするスキルやスルー力がほんと笑える。みこの奮闘ぶりや、彼女を取り巻くキャラクターたちのやりとりが魅力的で、ホラーなのに笑える新感覚の作品。
怖いけど面白い、そんなホラーコメディが好きな人にはぴったりの一冊です!
感想
これ、笑えるんだけど実はめっちゃ怖いから油断しないでね。主人公の「見えちゃった!」って顔がもう最高。ホラーなのに癒されるってどういうこと?
各エピソードで見せる人間ドラマも感動的で、ただのホラーコメディではない深さも感じます!!
5. サエイズム(内水融)
不気味な転校生との出会いを描くホラーサスペンス。謎が謎を呼ぶ展開が特徴。
ジャンル | ホラーサスペンス |
オススメ層 | ミステリー好き、サスペンス好き、百合好き |
読了時間 | 約4時間半(全14巻) |
類似作品 | 『うみねこのなく頃に』、『Another』 |
あらすじ
転校した高校でいじめに遭っていた美紗緒は、憧れの冴に救われる。だが冴の異常な束縛がエスカレートし、美紗緒は次第に奴隷のような扱いを受けるように。
過去に冴の奴隷となった生徒が死亡していると知った美紗緒と、彼女を助けようとする渡は、冴の恐ろしい本性に立ち向かう。
しかし、冴の圧倒的な力と計画は彼らを翻弄する!!
特徴・見どころ
美人で学園の人気者でありながら、狂気の支配者である冴の二面性が最大の見どころ。
冴の支配欲と、彼女に立ち向かう美紗緒と渡の奮闘が、緊張感とスリルを生む。
また、学園ものからバトル漫画への展開も新鮮で、半グレ組織との対決や「冴判」など、アクションシーンも見逃せません!
感想
冴の異常な束縛にゾクゾクすること間違いなし!!
ホラーとアクションの絶妙なバランスが、この作品を一層引き立てます。
特に冴の覚醒モード!怖すぎて笑えるレベル。ビンタで正気に戻るなんて、どこの昼ドラだよ
ギャグ要素も散りばめられてるから飽きもこないし。キャラもストーリーも濃密で、一度読み始めたら止まらない!!
ホラーが苦手な人でも、これなら楽しめるかも!
6. 鬼獄の夜(加藤キャシー)
山奥の村で起きる怪異を描いたホラー。人々が次々と恐ろしい出来事に巻き込まれていく。
ジャンル | エロティックホラー |
オススメ層 | 伝承や怪異が好き、ダークファンタジー好きな人 |
読了時間 | 約4時間半(1巻20分×全14巻) |
類似作品 | 『インゴシマ』、『屍鬼』 |
あらすじ:
山奥の村で起きる怪異を描いたホラー。
男女4人のグループでキャンプに訪れた主人公たちが、次々と顔無し鬼に襲われるシーンから物語は始まります。物語が進むにつれ、鬼の正体や背後に隠された村の秘密が次第に明らかになっていきます。
特徴・見どころ
妖怪や怪異の独自設定
伝統的な日本の妖怪文化にインスパイアされつつも、独自の設定とストーリーテリングによって新鮮な恐怖を提供しており、未知の恐怖に対する興奮を感じられます!
エロティックな要素
セクシャルな描写はキャラクターの心理状態や関係性を深め、ストーリーに複雑さが加わる
ただし、これらの要素はメインではなく、ホラーやサスペンスとバランス良く配置されているのがこれまた魅力。
感想
ホラーとエロスの絶妙なブレンドがたまらない!私の推しはやっぱ変態メガネの柴!!どうしてこうもメガネはド変態に見えるんでしょう!?
彼の狂気にも引き込まれ、最後までハラハラドキドキ。最終回まで一気読みしてしまうほどの中毒性があり、スリル満点の展開と濃厚なエロスが見どころね。
読むのが怖くて夜に読めない!でも昼間に読むとなんか負けた気がするから、頑張って夜に読む。鬼の描写がリアルで怖い~!!
この話にすっごく似てる昔のPCゲーム(殺すまで●す鬼のヤツで18金)で、めっちゃグロいのあったんだけど思い出せない!!?知ってる人いたら教えてー!!!またやりたい!
7. モンキーピーク(志名坂高次)
サバイバルホラーの醍醐味が詰まった作品。自然の中での恐怖がリアルに描かれている。
ジャンル | サバイバルホラー、パニックホラー |
オススメ層 | サバイバル好き、アウトドア派、緊張感を楽しみたい人 |
読了時間 | 約4時間(1巻20分×全12巻) |
類似作品 | 『神様の言うとおり』、『バトル・ロワイアル』 |
あらすじ
藤ヶ谷製薬の社員たちが、登山レクリエーション中に謎の猿集団に襲われるパニックホラー漫画。社員36人が山で次々と猿に襲われ、絶望的なサバイバルが始まる。
特徴・見どころ
極限状態での人間の本性が露わになるサバイバルホラーとしての緊張感や、謎解き要素が絡むストーリー展開。
社員同士の信頼と裏切り、そして猿たちの知性と凶暴さが絡み合い、最後まで目が離せない展開が続きます。
筆者の感想
これ読んでから山登りが怖くなったわ。恐怖と緊張感が絶えないストーリー展開に、最後までハラハラドキドキさせられっぱなし。
猿たちの知性と凶暴さ、そして裏切り者の存在で、誰が敵で誰が味方なのか分からなくなる展開がマジで面白かった。特に、バトルシーンは、手に汗握る展開で一気に読んじゃった。サバイバルホラーやサスペンスが好きな人には、間違いなくたまらない作品!
8. 食糧人類(イナベカズ)
人間が食料として飼育されるディストピアを描くホラー。恐怖の未来世界が舞台。
ジャンル | ディストピアホラー |
オススメ層 | グロ耐性がある人、ディストピア好き、衝撃的なストーリーを求める人 |
読了時間 | 約3時間(1巻20分×全9巻) |
類似作品 | 『テラフォーマーズ』、『進撃の巨人』 |
あらすじ
高校生の伊江は友人とバスに乗っている途中で意識を失い、目覚めると人間が肥育され食糧にされる施設に閉じ込められていた。
そこで出会った遺伝子学の天才と増殖能力を持つ仲間と共に脱出を試み、地球外生命体による人類支配の恐ろしい真実に挑む。
特徴・見どころ
地球外生命体による人類支配と食物連鎖をテーマにしたパニックサスペンス・ホラー!
人間が肥育されるシーンのグロテスクな描写や、謎が徐々に明らかになる緊張感が見どころです。
登場人物それぞれが持つ特殊能力や、倫理観を超えた実験の数々が物語を一層深くしています。
衝撃的な設定とグロテスクな描写が魅力的。
ディストピアホラーの世界観が深すぎて衝撃!
感想
この設定、マジでヤバい。グロテスクな描写がこれでもかってくらい多いけど、それがまた怖さを引き立ててる。
最初は人間飼育の設定に衝撃を受けるけど、読み進めるうちにどんどん引き込まれる!増殖能力や遺伝子改造のエピソードが面白すぎて鳥肌立った。
グロい描写もあるけど、それが逆にリアルで緊張感を増してる感じ。このディープな世界観にはどっぷりハマる人多いと思うなぁ!
でもさ、私たちが普段食べてる卵とかも、鳥さんが産めなくなったら廃棄処分されるんでしょ
人間も同じことしてるじゃん。飼い殺しってやつ
ただのホラーと思いきや、考えさせられる作品
9. 彼岸島(松本光司)
吸血鬼との戦いを描くサバイバルホラー。孤島で繰り広げられる壮絶な戦い。
ジャンル | サバイバルホラー |
オススメオススメ層 | 吸血鬼好き、バトルもの好き、長期連載に安心感を求める人 |
読了時間 | 約11時間(全33巻) |
類似作品 | 『吸血鬼すぐ死ぬ』、『Hellsing』 |
あらすじ
宮本明は、行方不明になった兄・篤を捜すために友人たちと共に彼岸島へ渡る。しかし、そこは吸血鬼が支配する恐怖の島だった。明は吸血鬼との壮絶な戦いを繰り広げ、兄を救い出すために奮闘する。
特徴・見どころ
長期連載の安定感と独特の世界観。吸血鬼とのバトルが魅力。特に、独特の絵柄とグロテスクなシーンが特徴的で、ホラー好きにはたまらない内容となっている。
筆者の感想
吸血鬼とかもう定番だけど、このマンガは一味違う。バトルシーンが熱くて目が離せない。
確かに絵は最初とっつきにくいけど、慣れるとその絵が彼岸島の怖さを引き立ててる。特に邪鬼のデザインとか、もうグロさ全開!
どんなに怖くても、どこかコミカルな部分があったり、キャラの個性が強かったりで、つい笑っちゃう場面もある。読んでると、一緒に戦ってるような気分になれるのが最高!!
10. Sweet Home(Carnby Kim)
目覚めたら世界がゾンビパニック!!住人たちが次々と変異し、恐怖の世界が広がる。
ジャンル | ゾンビ系サバイバルホラー |
オススメ層 | サバイバルホラー好き、心臓が強い人、ドラマ版見た人 |
読了時間 | 約2時間(1巻20分×全6巻) |
類似作品 | 『東京喰種』、『寄生獣』 |
あらすじ
引きこもりの高校生・久保樹は、家族全員を事故で失い、生きる気力を失って自殺を決意する。新しいアパートに引っ越して19日後に自殺を試みる予定だったが、突然住人たちが次々と怪物に変貌し、平和な日常は一変する。
生き延びるために、樹は怪物たちと戦いながら生き抜く決意を固める。
特徴・見どころ
欲望が爆発して怪物になるという独特の設定が新鮮で、緊張感と恐怖が絶えない展開が特徴。
登場する怪物は一様ではなく、それぞれが元の人間の欲望に応じて異なる形態を持ち、予測不能な恐怖を演出している。
さらに、コマ割りや演出も巧みで、まるで映画を見ているかのような臨場感!!
また、主人公・樹の成長も大きな見どころで、最初は自殺願望を持つ引きこもりだった彼が、次第に仲間を守るために戦う姿は感動的だ。
ネット配信で人気を博し、ドラマ化もされた作品。
感想
緊張感と絶望感がまじでリアル。最初は主人公の引きこもりっぷりにイラっとしたけど、読み進めるうちに彼の成長に熱くなったよ!
怪物たちがただ怖いだけじゃなくて、彼らの背景が切なかったりして、ホラーだけど泣けるシーンも多いんだよね。
ネットで人気を博し、ドラマ化もされた作品だよ!
11. じゃあ、君の代わりに殺そうか?(榊原宗々)
いじめられていた主人公を救った友人が、次第に狂気じみた行動を取るように・・・
タイトル | じゃあ、君の代わりに殺そうか? |
ジャンル | サスペンスホラー |
オススメ層 | サスペンス好き、心理描写が濃い作品が好きな人、緊張感を楽しみたい人 |
読了時間 | 約3時間(全9巻) |
類似作品 | 『魔法少女サイト』、『ダウト』 |
あらすじ
根暗な高校生・藤倉優馬は、不良の西野から壮絶なイジメを受けていた。そんな彼を救ったのは、雨里涼こと「アメリ」だった。
最初は助けを拒む優馬だったが、アメリの支えで親友となる。しかし、アメリは優馬を助けるために西野を監禁し、その生死を優馬に委ねるという衝撃的な行動に出る。
特徴・見どころ
イジメの報復から始まる物語は、予測不能な展開と驚愕の事実が次々と明かされる。
アメリの行動の背景に隠された謎、登場人物の複雑な過去、そして散りばめられた伏線が読者を引き込む。
アメリの狂気じみた行動と、それに対する優馬の成長が見どころ。
登場人物の深い心理描写と、次第にエスカレートする狂気が魅力。友情と狂気の境界線が曖昧になる展開にドキドキ。
感想
このマンガ、心理描写が深すぎてゾクッとする。友人の変貌がリアルすぎて、読んでると自分も狂気に引きずり込まれそう。スリリングな展開が最高!
もう、アメリがサイコパスすぎて怖いけど、目が離せないんだよね。これからの展開が楽しみすぎる!
12. 営繕かるかや怪異譚(小野不由美)
様々な怪異が絡む短編ホラー作品集。独特の雰囲気と怪異の多様性が特徴。
タイトル | 営繕かるかや怪異譚 |
ジャンル | 短編ホラー |
オススメ層 | 短編ホラー好き、様々な怪異を楽しみたい人 |
読了時間 | 約2時間(1巻20分×全6巻) |
類似作品 | 『夢十夜』、『ゴーストハント』 |
あらすじ
家にまつわる様々な怪異を、営繕屋の尾端が修繕していく短編集。
奥座敷の襖が何度閉めても開いたり、和服の女が現れる家、謎の老人が徘徊する家など、家に起こる不思議な現象に対し、主人公が建築の知識と優しさを持って解決していく。
特徴・見どころ
ホラーでありながら、恐怖を煽るだけでなく、人間味あふれる解決策が魅力。
尾端は霊能者でも祓魔師でもなく、ただの大工。しかし、彼の手による改築や修繕は、怪異を鎮める効果がある。怪異の正体や背景を明らかにするのではなく、現実的な方法で解決を図る点が新鮮。また、怪異の正体を暴かないことで、読後も余韻が残る古き良き和製ホラーの味わいが楽しめる。
感想
短編だからサクッと読めるけど、一話一話が濃い!独特の世界観に引き込まれて、一気に読んじゃう。
怖いシーンもあるけど、尾端さんのやり方が本当に優しくて泣ける。家の怪異を直すだけじゃなくて、住んでる人たちの心もちゃんとケアしてくれるんだよね。
特に「異形のひと」のお話は感動的で、幽霊になっちゃったおじいちゃんが安心して過ごせるようにしてくれたのが印象的。怖がらせるだけじゃなくて、読んでてほっこりできるところが最高!
ホラー好きの人はもちろん、ちょっと怖い話が苦手な人にもおすすめ。怪異の正体を暴かないことで、読後も余韻が残る古き良き和製ホラーの味わいが楽しめる。
尾端さんみたいな人、リアルでいたらちょっと依存しちゃうかも!
13. 切子(本田真吾)
タイトル | 切子 |
ジャンル | サスペンスホラー |
オススメ層 | サスペンスホラー好き、スリリングな展開を楽しみたい人、伝説の殺人鬼に興味がある人、キモカワ大好き |
読了時間 | 約30分(全2巻) |
類似作品 | 『王様ゲーム』、『漂流教室』 |
あらすじ
17年ぶりに開かれた同窓会で、5人の元同級生が集まる。
しかし、彼らの共通の話題となるのは、15歳で自殺したクラスメイト、奥村切子のこと。
彼女の17回忌に合わせて集まった彼らを待ち受けていたのは、切子の復活と恐ろしい復讐劇だった。
特徴・見どころ
スリリングな展開と緊張感のあるストーリーが見どころ。伝説の殺人鬼「切子」の恐怖がリアルに描かれる。
切子の呪いによって展開される恐怖の連鎖。同窓会に集まったメンバーが次々と襲われ、切子の自殺の真相が徐々に明らかになる過程がスリリング。
切子は実際にはクラスメイトからいじめられており、その復讐が動機となっている。読者を引き込むのは、過去のいじめとその結果としての現在の恐怖が絡み合う点。
また、ホラー漫画でありながら、記憶の改変や人間の心理描写が深く描かれている点も見どころ。
キャラの掘り下げが薄い間にキャラクターに愛着が湧く間もなくどんどん襲われる展開が逆に新鮮。まるでホラー映画のようなテンポの良さを楽しめます。
感想
この殺人鬼、マジで怖いから!読んでると背後が気になって仕方ない。スリリングな展開が続くから、一気に読んじゃう。
この漫画、切子の復讐劇がエグすぎてホラー好きにはたまらない!切子の復活から始まる恐怖の連鎖、最初は「ただの同窓会かな?」と思って読んでたけど、どんどん闇が深くなっていく展開にハラハラ。主人公が実は・・・張本人だったというオチにはビックリしたけど、最後の最後で「良介もクズじゃん!」て突っ込んだよ。
切子の姿が巨大化して廃校を破壊するシーンは、もうさすがに笑っちゃったけど。
これ、ホントのお化けなんだよね、悪霊
ジャパニーズホラーって、なんというか、じめじめとした怖さ、おどろおどろしい雰囲気、わびさび、仄暗さ、とか色々あるから怖くて見てられないじゃない?じゃなくてこの切子、ガッツリ見えてるからね!!普通に触れるからね!!しゃべってるからね!!メッチャ追いかけてくるからね!!
こえぇえよ!!!
小さかったらキーホルダーで欲しい。こんな定規あったら絶対買っちゃう!
その後の展開が読者の想像に委ねられてるのも面白い。ホラー好き、特に『ハカイジュウ』とか好きな人には絶対おすすめ!
このホラー漫画はギャグだと思ってる
最狂のスタンド切子を召喚する良介、めっちゃお似合いだよね。
最後に良介と気持ちが通じて良かった!
こんな後味のいいホラーないよ~!
14. 『サユリ』(押切蓮介)
新しい家に引っ越した家族が体験する怪異を描くホラー作品。
タイトル | 『サユリ』 |
ジャンル | ゴーストホラー |
ターゲット層 | Jホラーのアンチテーゼを求める人、引っ越す予定のある人(怖くなるけど) |
読了時間 | 約1時間(1巻20分×全2巻) |
類似作品 | 『ポルターガイスト』、『インシディアス』 |
あらすじ
神木家は夢の一戸建てマイホームに引っ越したが、すぐに家族に不幸が襲いかかる。
父親が突然死し、家族は次々と怪異に見舞われる。
幽霊のサユリによる呪いが家族を破滅へと導く中、認知症の祖母が覚醒し、家族を守るために立ち上がる。
特徴・見どころ
理不尽な幽霊への反抗
典型的なJホラーの逆を行く展開。幽霊に対して無力ではなく、認知症の祖母が覚醒して反撃する姿が痛快。
祖母の覚醒とバトル
認知症だった祖母が覚醒し、家族を襲う幽霊に立ち向かう。祖母の強さと毅然とした態度が印象的。
幽霊の精神攻撃と人間の狂気
幽霊の超常的な攻撃に対して、人間の狂気と生命力で対抗する展開が見所。押切蓮介作品の持つ力強さが感じられる。
筆者の感想
押切蓮介さんの漫画って、本当に独特の面白さがあるよね!認知症のおばあちゃんが覚醒して幽霊をバチクソにするなんて、ホラー漫画でこんな展開見たことないってば!
おばあちゃんがどんどんパワーアップする姿は読んでてスカッとするし、めちゃくちゃ笑えるんだよね。
ばあちゃん、めっちゃ強いじゃん!
こんなおばあちゃんがうちにいたら、幽霊も逃げ出すね!
15. 小悪魔教師サイコ(三石メガネ)
タイトル | 小悪魔教師サイコ |
ジャンル | サイコサスペンス・学園ホラー |
ターゲット層 | サイコホラー好き、心理戦が好きな人、狂気に満ちたストーリーを楽しみたい人 |
読了時間 | 約1時間(全3巻) |
類似作品 | 『いぬやしき』、『黒い家』 |
あらすじ
前任教師がいじめで入院し、新米教師の葛西心春が赴任する。心春は、いじめを受け流しつつ、加害者たちに過激な報復を楽しむ本物のサイコパスである。
「生徒の幸せを守る」という信念を持ち、独自の理論と過激な教育でいじめに立ち向かう。サイコパスな教師が繰り広げる狂気の授業と、それに巻き込まれる生徒たちを描くサスペンスホラー。
特徴・見どころ
心春は、生徒からのいじめにまったく動じず、むしろそれを楽しむかのように対応する。彼女の教育法は過激で、いじめっ子たちへの報復も凄まじい。
物語の最大の見どころは、サイコパス教師が掲げる「生徒の幸せを守る」という信念がどのように実現されるのか。ホラー要素満載のサイコサスペンスは、次々と展開する衝撃的なシーンから目が離せない。彼女が生徒をどう更生させるのか、その過程が最大の魅力。
狂気に満ちた教師の行動が恐怖を引き立てる。
感想
本物のサイコパスのどエロい女教師です。ごちそうさまです
心春先生のやり方はぶっ飛んでるけど、いじめっ子たちに対する報復がスカッとする。いじめられてた側からみたら、「こんな先生がいてくれたら」って思っちゃうかな。
もちろんグロい描写も多いから、苦手な人には注意だけど、
この話とは関係なくてゴメンだけど、『黒い家』EDの曲がめっちゃ印象的だったなぁ!あんな怖い話にいきなりリズミカルでキャッチーな曲が流れるなんて。
怖さとギャップが絶妙だったよな。映画の余韻をいい意味でぶっ飛ばしてくれた感じ。
16. 鬼村の罪業(芦谷あばよ)
過去の罪が引き起こす村の怪異を描いたホラー作品。
タイトル | 鬼村の罪業 |
ジャンル | サスペンスホラー |
ターゲット層 | 田舎の不気味さを感じたい人、古い因習や恐ろしい儀式好きな人 |
読了時間 | 約1時間(全9話) |
類似作品 | 『ひぐらしのなく頃に』、『屍鬼』 |
あらすじ
美術教師の天城継男は、赴任途中に体調を崩し、鬼哭村という辺鄙な村に迷い込む。村には美しい女性たちばかりで男性が一人もいない。
夜に村娘タエが継男の部屋を訪れ、村の不穏な雰囲気が漂う。継男は村の正体を知ろうとするが、脱出もできず、恐ろしい祭りに巻き込まれていく。
特徴・見どころ
この作品の最大の見どころは、村の不気味で妖しい雰囲気。女性たちが主導権を握る逆夜這いの風習や、祭りの儀式で男性が犠牲になるシーンは衝撃的。
継男が村を脱出しようと奮闘する姿や、謎の美女ミツハとの関係も興味深い。美しい絵柄とグロテスクな描写の対比も作品の魅力の一つ。
村全体に漂う不気味さと、徐々に明らかになる隠された罪。古い村の伝承や秘密が恐怖を引き立てます
筆者の感想
村の女性たちが美人だけど、怖すぎるのがまた良い!ミツハが泣くシーンは、もうなんか心がキュッとなった。継男がどうやって生き残るのか、最後までドキドキしながら読んじゃった。和+ダークな世界観と、エロティックな要素が絶妙にミックスされてるから、大人の読者にぜひ読んでほしいな。
17. 教室自爆クラブ(アオイセイ)
タイトル | 教室自爆クラブ |
ジャンル | サスペンス・ホラー |
ターゲット層 | 復讐劇が好きな人、複数視点の物語を楽しみたい人、グロが好き |
読了時間 | 約1時間(全3巻) |
類似作品 | 『虐殺ハッピーエンド』、『JUDGE』 |
あらすじ
不登校児だった中学生が教室で自爆事件を起こしてから3年後、事件の生存者7名が再び集まる。
主人公の新堂拓巳は、生存者の中に共犯者がいることを告げる。同じ頃、都内の私立高校でも女子生徒が自爆事件を起こそうとする。
これら2つの事件には関係があり、黒幕や共犯者の存在が次第に明らかになる。
特徴・見どころ
特徴は、二つの時間軸で進行する物語。3年前の中学校での自爆事件と、現在の私立高校での事件が並行して描かれる。
事件の生存者たちが再び集まることで、過去のトラウマや現在の陰謀が明らかになる。
作画のアナジロさんの絵は美しく、特にグロテスクな描写が作品の雰囲気を高めている。見開きページの効果的な使用も見どころ。
筆者の感想
エロとグロがぎっしり詰まったB級ホラー(失礼!)みたいなこの漫画、作画がめちゃくちゃ上手くて、特に目の下のクマのリアルさに感激。見開きの使い方も巧妙で、コミックならではの表現がたっぷり楽しめるのがポイント高い。
テンポも速くて、二つの事件が同時進行するから一瞬も飽きさせない。テーマの重さとエンターテインメント性が見事に融合してるから、続きが気になってしかたがない!
18. マッシュルーム(小池 ノクト)
不気味なキノコに取り憑かれた人々が次々と奇怪な行動を取る。キノコがもたらす恐怖が増殖する
タイトル | マッシュルーム |
ジャンル | サイコホラー、増殖系ホラー |
ターゲット層 | 異様な設定が好きな人、キノコに興味がある人(怖くなるけど) |
読了時間 | 約1時間半(全4巻) |
類似作品 | 『胞子』、『ゾンビ屋れい子』 |
あらすじ
未知の病原菌が人間を捕食し、異常繁殖する世界を描いた物語。
葬儀屋の工藤とその家族が死体で発見される事件を追う「月刊アトランティス」の編集者・設楽恵が、アパート管理人の孫である橘倫に接触。
恵は倫をそそのかし事件現場に侵入するが、そこで不気味な少年と遭遇。さらに死んだはずの工藤が現れ、恐怖が加速する。
特徴・見どころ
独特の設定と恐怖描写が印象的。キノコの謎と、それに取り憑かれた人々の行動が異様。
グロ描写も多くてエグさ満点のパニックホラー。感染で人体が変異するシーンなんて衝撃的すぎて、リアルな絵柄がその恐怖を増幅させる。ストーリー展開もめちゃくちゃ早くて、二つの時間軸が交錯するから一瞬も飽きさせない。
倫が自分のコピー体と戦う姿には引き込まれるし、「あーこれ、夢に出そう!」って思うと夢に出てくるし怖い。
キノコってこんなに怖かったんだ!このマンガを読んでから、キノコ見るたびゾクッとする!
毎年椎茸狩りして菌床育ててるけどさ、もう怖くて触れないかも・・・
19. 意味がわかると怖い4コマ(湖西晶)
一見普通に見える4コマ漫画に隠された恐怖を描く作品。
タイトル | 意味がわかると怖い4コマ |
ジャンル | ミステリーホラー |
オススメ層 | ショートホラー好き、ミステリー好き、ホラー初心者 |
読了時間 | 約2時間(1巻20分×全4巻) |
類似作品 | 『世にも奇妙な物語』『奇異太郎少年の妖怪絵日記』 |
あらすじ
一見普通の4コマ漫画が、最後のコマで恐怖に変わる短編集。物語はシンプルだが、ページをめくると描きおろしの解説ページがあり、理解すると背筋が凍るような仕掛けが満載。
子供から大人まで楽しめるミステリー&ホラーとなっている。
特徴・見どころ
ショートホラーとしての完成度が高く、じわじわと怖さが伝わる。4コマでありながら、緻密に練られた恐怖が詰まっている。
この作品の特徴は、短い4コマの中で恐怖を演出する点だ。一見何でもない日常の一場面を描いているが、よく読むと背筋が凍るような恐怖が隠されている。
解説ページが付いているため、意味が分からなかった場合でも楽しめる。また、可愛らしい絵柄と恐怖のギャップが魅力で、読み進めるごとに「なるほど」と思わせる工夫がされている
感想
4コマでここまで怖がらせるとか反則でしょ!普通に読んでて最後のコマで「うわっ!」ってなるのがたまらない。短いからサクッと読めるけど、インパクトは大。
たった4コマでここまで怖がらせるって凄い!初めは「なんだ、普通じゃん?」って思うんだけど、解説読むと「うわ、そういうことか!」ってゾクッとするのが楽しい。
時々、解説を読んでも分からないのがあって、「え、どういう意味?」って悩むのもまた一興。絵が可愛いからこそ、ギャップで余計に怖く感じるよね。
ホラー好きはもちろん、短い話でスリルを味わいたい人にもおすすめ。
妹に「怖いけど面白いから買って!」って頼まれたんだけど、ホラー苦手な子にもおすすめだよ!
絵が可愛いし、解説も付いてるから意味が分からなくても大丈夫
怖がりの子や小学生にもお勧めだね!
短い話だから集中力が続くし、読解力も養えて一石二鳥!
20. 無花果-イ・チ・ジ・ク(坂辺周一)
タイトル | 無花果-イ・チ・ジ・ク |
ジャンル | バイオレンスホラー、サスペンス |
ターゲット層 | サイコロジカルな恐怖が好きな人、バイオレンスホラー好き |
読了時間 | 約1時間半(全10話) |
類似作品 | 『パーフェクトヒューマン』、『カップルゲーム』 |
あらすじ
専業主婦の真由は、子供を望みながらも不妊治療に悩んでいた
そんなとき、友人に既婚者専用の出会い系サイトを勧められ、軽い気持ちで登録する。そこで知り合った『HIRO』という男性に会うことになり、初めは優しく接していた彼が豹変し、真由を脅迫し始める。
裸の写真で脅される真由は、まひろと未来と共に逃れる方法を模索するが、想像もしていなかった事態が次々と起こり、更なる悲劇が襲い掛かる。
特徴・見どころ
主婦の日常が一変する恐怖とサスペンス作品です。真由が出会い系サイトで知り合った相手に脅迫されるところから始まる展開は、現実にも起こり得る恐怖がリアルに描かれている
また、友人たちと共に立ち向かう姿や、次々と襲い掛かる悲劇の連鎖が見どころ
感想
現代社会のネットの恐怖をリアルに描いたこの作品は、出会い系サイトの悪夢そのもの。
ヒロの脅迫や暴力、真由の脱出劇は、ページをめくるたびに心臓が縮む。特に女性読者は見ていられないほどの怖さとリアルさが強烈に迫ってくとだろう
いい人そうに見える歪んだ男たちが潜むネットの闇、読んでいて気分が悪くなるほど。でも続きが気になって仕方ないのは、まさにこの作品の毒だろう。
21. 佐藤さん(楠本哲)
タイトル | 佐藤さん |
ジャンル | サイコホラー / ミステリー・サスペンス |
ターゲット層 | サイコロジカルな恐怖が好きな人、得体の知れない存在が好き |
読了時間 | 約30分(全6話) |
類似作品 | 『ミュージアム』、『予告犯』 |
佐藤さんといえば「亜人」だけど別の人です
あらすじ
得体の知れない殺し屋「佐藤さん」がターゲットの視点から描かれるサイコホラー。
都市伝説的な存在として恐れられる佐藤さんに狙われた者は、生きて帰れることはなく、「会う」=「死」を意味する。
物語は一話完結型で、佐藤さんがターゲットに接触し、最終的に彼らを仕留めるエピソードが展開される。
特徴・見どころ
- 得体の知れない恐怖:
正体が謎に包まれており、彼の存在自体が生み出す恐怖に引き込まれる - 都市伝説のような設定:
誰も見たことがない、出会うことが死を意味するなど、佐藤さんは都市伝説のような存在として描かれている - サイコホラーの演出:
各話で異なるターゲットの視点から描かれるため、新しい緊張感と恐怖が継続する
感想
「佐藤さん」は、一見平凡な名前の背後に隠された恐怖を描く作品です。
ターゲット視点での進行は、佐藤さんの不気味な世界に引き込まれます。特に印象的だったのは、佐藤さんがターゲットの家に来た宅配便の段ボールから現れるシーン。どうやって入ったねん!!
佐藤さんって、人じゃないの? ホラーじゃん!!
暗殺ものだと思ってたのに。あまりにも現実離れしたシーンが逆にコミカルに見えたり(笑) それがまた独特の魅力だね。
腕に覚えのある暗殺者達が次々と殺されていく中で、「佐藤さんって一体何者!?」とワクワクしながら読んでいると、あれ?これは実は人間じゃないの!?という展開に。
このように、徐々に非現実的な出来事が増えていくため、ホラーとしてカテゴライズ!
これで、ホラー漫画トップ21の作品紹介が完成しました!怖がりながらも、次のページが気になって止められない止まらない夜のおかずにどうぞ!!
こう見ると、いじめものって多いね。
ホラーというか、「復讐系」?
復讐モノでやればよかったか!
【おまけ】個人的にハマったホラー漫画
高橋留美子の「人魚の森シリーズ」
あらすじ
『人魚の森シリーズ』は、人魚の肉を食べて不老不死となった主人公・湧太と、同じく不老不死の真魚が、不死にまつわる恐ろしい謎や危険な冒険を描く物語。
彼らは普通の人間のように生きられず、その呪いから逃れる方法を求めて旅を続ける。
見どころ
やはり見どころは、高橋留美子先生の独特なタッチで描かれる幻想的で恐ろしい世界観。
不老不死の呪いをテーマにしたシリアスなストーリーと巧妙な心理描写が魅力。各話に織り込まれたホラー要素やミステリーの展開が読者を引き込みます
彼らは不老不死の体を持ちながらも、普通の人間のように生きられず、その呪いから逃れる方法を求めて旅を続けていく。
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「地獄少女」
あらすじ
「地獄少女」は、インターネットの「地獄通信」で恨みのある相手の名前を送信すると、地獄少女・閻魔あいが現れ、その相手を地獄に送るというストーリー。
ただし、依頼者も死後に地獄に落ちるという代償を払うことになる。
各エピソードでは、依頼者と対象者の悲しい過去や、地獄通信に頼る理由が明かされていく。
見どころ
このシリーズの見どころは、地獄少女・閻魔あいの冷徹さと悲哀に満ちたキャラクター設定、そして依頼者たちの悲惨な運命。
各エピソードごとに描かれる人間ドラマが感動的であり、地獄通信の存在そのものが引き起こす倫理的な問いかけも見逃せない。
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