日常メモ

【読みたいことを、書けばいい】読んだら、書きたいことが増えすぎた

mankore
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ライター向けの本って、文法!ターゲット分析!SEO!みたいな圧で、こっちの筆をヘシ折りにくるよね?でも、この本は違った。むしろ、背中押してくる系。

「書きたいこと、書けば?」
「熱量あればOKじゃん?」
「お前が読みたいなら、それが正解や!」

えええ、そんな肯定されていいんですか!?ありがとうございます!!!(五体投地)

この本を読むべき人!
  • ブログやエッセイを書きたいけど、自信がない…
  • 正解を求めすぎて、筆が止まる
  • 結局、何を書けばいいのか分からない
  • とにかく書くのが好き!
  • ガチガチのSEOライターにはむいてない

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『読みたいことを、書けばいい』 人生が変わるシンプルな文章術

本書の基本スペック
  • 著者:田中 泰延
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • ページ数:272ページ
  • 価格:1650円(税込)

書きたいけど「これでいいのか?」と悩む人へ

文章を書くのが好きだ。好きすぎて止まらない。
でも、ふと不安になることがある。

「これ、ちゃんと読める文章になってる??」
「もっとプロっぽく書かないとダメじゃない?」

書きたい気持ちはあるのに、どこかで「正解」を求めてしまう。
文章術の本を読んでも、大体「ペルソナ設定!」「SEOを意識して!」って、ビジネスモード。

いや、そういうのも大事なのは分かるけど、私が知りたいのはそういうことじゃないんだ!!
もっとこう…「楽しく書いていいよ」って言ってほしいんだ!!

そんなときに出会ったのが、この本、『読みたいことを、書けばいい。』だった。

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ざっくり概要:ライター向け?いや、書くのが好きな人全員向け!

この本は、タイトルにが最高にいい。
だって、「読みたいことを書けばいい」って、究極の答えすぎるでしょ?

著者はライターで、ライティングの技術についての話も出てくる。
でも、内容は「テクニックよりも、まずは書く楽しさを大事にしろ!!」っていう熱量がメイン。

ライターとしてガチで仕事を取っていきたい人には、ちょっと物足りないかもしれない。

でも、「書くのが好き!でも、これでいいのか?」って不安になる人にはめちゃくちゃ効く。

この本が向いてない人
  • ガチガチのSEOライティングを学びたい人
  • ターゲット分析&マーケティング視点で書きたい人
  • 「文章はこうあるべき!」という型を求めている人
  • 合理的で論理的な文章術だけが知りたい人

この本は、文章の技術指南書じゃない。
むしろ、精神論&熱量の塊みたいな本。

「SEO最適化!ターゲット分析!コンバージョン率!」みたいなビジネスライティングを求めている人には、正直ズレる。

「いや、そうじゃなくて、もっと自由に書いていいんやで?」っていう方向だから、マーケティング重視の人が読むと「???」ってなる可能性アリ。

rico
rico

ハマる人には最高だけど、合わない人には全く合わない(笑)

▼本当にガチガチの教科書はコッチ

読んで一番刺さった言葉たち

この本、もう全ページに「分かる~~~!!!」って叫びたくなる言葉が散りばめられてるんだけど、特に刺さったのがこれ。

  • 「書きたいことを書けばいい」
  • 「熱量があれば、それが正解だ」
  • 「誰かの役に立つ文章を書かなきゃ、なんて思わなくていい」

特に最後のやつ。

ブログを書いてると、「読者のために…」って考えすぎて、無難なことしか書けなくなることがある。
でも、この本を読んで思った。

「そもそも、私は私のために書いてるんじゃない?」

そもそも私、中学生の時にドラクエ好きすぎて創作に走ったんだよなぁ…と、急に思い出した。(オタクの原点)
友達に創作小説見せたりしてたけど、あれ黒歴史よな??(あるある)

今は「なろう」とか創作の場があるけど、昔はそんなのなくて、完全に「オタク扱い」されるから見せられなかったんだよね。
でも、好きなこと書いてる時間が一番楽しかった。

「結局、書くってそういうことだよね」

書きたいことが増えすぎて止まらん

で、実際にこの本を読んでどうなったかというと…

「書きたいことが多すぎて、逆に困る」

めっちゃ書くこと増えた。ネタが湧きまくる。
「いや、これも書いていいんか!?なら書くわ!!!」って、止まらなくなる。

しかも、気づいた。

「文章って、書いてるとどんどん増える」

ショート動画なら文字数も決まってるけど、ブログって上限ないからね

これ、マジでこの本の副作用。

元々3000字くらいで終わるつもりだった記事が、気づいたら5000字超えてるとかザラ。
でも、まあ…いいよね?
だって、書きたいことを書いてるんだから!!(開き直り)

とはいえ、私は削るのがめちゃくちゃ下手くそなので、「書くのは楽しいけど、収拾つける作業」には引き続き悩まされている。

まとめ:「文章に自信がないけど書きたい人」に激推し

結局、この本が一番響くのは、「書くのが好きだけど、自信がない人」だと思う。
「文章ってこう書かなきゃダメなんだよね…」みたいな迷いがある人が読んだら、めっちゃ楽になる。

だから、もし今「書きたいけど、なんか怖い」って思ってるなら…

この本、読んでみ??

読んだら、めちゃくちゃ書きたくなって止まらなくなるから。
そして、たぶんブログの文字数が爆増するから。

覚悟して読め!!!

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ABOUT ME
rico
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エンタメショップ店員。韓国漫画やアクション、王宮モノ、BL、同人など雑食です。新しい漫画との出会いを、ぜひ一緒に楽しみましょう!
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