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『屋根裏部屋の公爵夫人』は完結してる?帳簿で殴るヒロイン無双【ネタバレ感想】

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「屋根裏部屋に追いやられたからって、黙って泣いてる女だと思った?」

名ばかりの公爵夫人として冷遇される毎日。
それでも彼女は耐える道ではなく、知性と誇りで未来を切り拓く道を選んだ。

これは、“屋根裏部屋の女”が、世界を変えるまでの物語。

こんな人にオススメ!!
  • 不遇からの逆転・成り上がり・ザマァ系が大好き
  • 貴族社会のドロドロ・陰湿・理不尽を見たい
  • 腹黒・誤解・政略結婚・誠実男子再登場のワードに即落ちる
  • 現実に疲れてるので、スカッとした気持ちになりたい

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「屋根裏部屋の公爵夫人」概要:屋根裏部屋で黙ってる女じゃないんだわ

レーベル / 出版社B’s-LOG COMICS / KADOKAWA
原作・作画原作:もり / 作画:林マキ
ジャンル / キーワードファンタジー、異世界、政略結婚、貴族、夫婦、スカッと、切ない
読めるアプリBookLive・めちゃコミック・コミックシーモア など

『屋根裏部屋の公爵夫人』は、もり先生による小説が原作、林マキ先生によるコミカライズ作品で、KADOKAWA(B’s-LOG COMICS)から刊行中

ジャンルとしては「異世界×貴族×政略結婚×復讐」だけど、その全部に女の静かな逆襲が込められてるのが最大の魅力。

舞台は貴族社会。社交界・家族・夫・使用人、全方向から嫌われるという人生ハードモードの中で、ヒロインのオパールは腐らず、折れず、むしろ帳簿を握って逆に殴りにいく

あらすじ:お姫様かと思ったら、経理のプロでした

幼い頃、オパールは幼馴染クロードと幸せな未来を夢見ていた。
だが、社交界でとある事件に巻き込まれたことをきっかけに、彼女の人生は地に落ちる。

名誉も、結婚の選択権も失った彼女に、父親が突きつけたのは――
「ヒューバート公爵と結婚しろ」という、感情ゼロの政略マリッジ。

当然、愛のある新婚生活などない。
むしろ屋敷では無視・冷遇・嫌がらせのフルコース。
夫は他の女の名前ばかり口にするし、使用人ははわざと不味いお茶を出してくる(陰湿だが事実)。

そしてオパールが選んだのは、「泣く」でも「従う」でもなく、
屋根裏で帳簿を精査し、不正を暴くこと。

そう、このヒロイン、帳簿と数字で殴るタイプ。

嫌われ者ポジションのまま、公爵家の腐った根っこに迫っていく。

やがて周囲がオパールの本当の強さに気づきはじめるとき、物語は大きく動き出す。

果たして彼女が選ぶのは、「許す」ことか、それとも……?

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rico
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小説版は、離婚後〜再婚・出産・領地経営まで描かれる
後日談まで完備の完全版ストーリー

『屋根裏部屋の公爵夫人』は完結してる?

結論:原作は完結、漫画は連載中

作品状況
原作小説(なろう)完結(全話無料)
書籍版(全5巻)完結
漫画版連載中(中盤)

漫画の現在位置(ざっくり)

  • 離婚前後〜逆襲フェーズ突入
  • ステラの正体バレ
  • ヒューバートの反省期
  • クロード再登場 → 読者が死ぬゾーン
  • ここからが一番おいしい部分

どっちから読むのが正解?

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『屋根裏部屋の公爵夫人』キャラ・見どころ・感想

漫コレ!イメージ画

■ オパール・ランカスター(主人公)

伯爵令嬢 → 不名誉を着せられ → 政略結婚で公爵家へ。
理不尽まみれの人生を、涙も飲み込みつつ「戦略と根性」で殴り返す系ヒロイン。
表向きは大人しくて気高いけど、中身は鋼。
実は元・社交界のアイドル枠で、優しさも芯の強さもプロ級。

女主人公だけど「少年漫画の主人公属性」持ち。
好きな武器:帳簿と法務知識。
好物:自力で勝ち取った人生。

ヒューバート・マクラウド(元・旦那)

オパールの初婚相手。
見た目は完璧、でも中身は「無知と甘さと残念さ」の三拍子。
自分の“正しさ”しか見えず、女を見る目がステラの一点特化
とはいえ、物語後半では一応更生します。やればできるんだよ、やれば(遅い)。

最終的には「こいつを許せるオパールすげぇな…」って思わせるタイプ。
読者からは「惜しいイケメン」としてやや愛されている。たぶん。

ステラ・ノーサム(屋敷の“天使”)

ヒューバートの幼なじみ(で、居候)。
病弱設定でヒロイン面してるが、中身は嫉妬・独占欲・腹黒ガチャSSR級
なのに使用人には“天使”と崇められてるという、オパールからすれば地獄の構図。

読者的には、「これは悪役っていうか、人生に一人は出会うやつ」
人のベッドを取っても「私は何もしてない」って顔できる能力者。

クロード(ルーセル侯爵)

オパールの初恋相手。
一時は消息不明→実はタイセイ王国で大出世してたという「隠れ有能の王道展開」持ち。
オパールが政略結婚で地獄にいた間、裏でガッツリ支援していた男前です。

一途・有能・包容力MAX。人柄も顔もスペックもご褒美。
読者にとっても「最初からこの人で良かったじゃん!!」と叫ばれがち。

オマー(土地管理人 → 横領おじさん)

「信頼されてるけど、お金にはだらしないタイプのおっさん」

ヒューバートに絶大な信頼を置かれていた土地管理人。
実はガッツリ横領していて、ギャンブルで大赤字。
でもオパールにバレてからは、改心して役に立つようになるという更生タイプの悪人

いわば「クズだけど、教育すれば使える」枠。

アレッサンドロ国王(黒幕だけど名君)

「民を救うためなら、公爵夫人を囮にしてもOK」

タイセイ王国の若き王。クロードの上司。
政治センス高すぎて、オパールを“生きた囮”に使う大胆な作戦を決行する策略家。
でも国と民のためだから…ってことで読者もギリ許す。

黒いけど結果は出す、信用できる腹黒タイプ
オパールにも敬意を払ってくれるあたり、まともな君主。
ヒューバートとは真逆の“デキる男”

キーラント卿(クズ・オブ・クズ)

「16歳のオパールを陥れた全ての元凶であり、作中最大のクズ」

女性を騙して関係を持ち、妊娠させて捨てる放蕩貴族。
オパールが社交界から追放されかけた事件の加害者でもある。
最終的には、オパールに公開処刑されるという超スカッと展開の供物。

読者のヘイトを一手に担って散っていく、安心と信頼の憎まれ役
出てくるたびに「お前が悪い」しか言われない。

◾️ その他ピックアップ

  • トレヴァー:オパールの味方。理知的イケオジ。信頼と貫禄のマネジメント枠。
  • マリエンヌ嬢:ヒューバートの再婚候補。ステラ切れと言い放った気骨の持ち主。正論お姉さん。
  • ダンカン:タイセイ王国編で出てくる老害農民代表。最終的にはオパールに絆される。

見どころ:「監査入ります」って言われたら震える

漫コレ!イメージ画

ヒロインがただの聖女じゃない

オパール、第一印象は「おっとり系ヒロインかな?」って思うでしょ。
違うの。この人、屋根裏に引きこもってたと思ったら、不正に気づいて一族の闇に迫っていくんだよ?

涙も流すけど、現実も見る。
人に裏切られても「私は私のやるべきことをやる」ってスタンスが徹底されてて、なんなら悪役令嬢よりラスボス向いてる。

オパールに「監査入ります」って言われたら、たぶん99%の貴族が震える。

優しさ=甘さじゃない

ヒロインが、ただの“良い子”じゃない。
彼女、不正の首謀者に対しても、怒らない・追い詰めない・でも情に流されない。

しかもその借金、黙って自腹で肩代わりしてあげるって何?仏?それとも闇の執行人?(どっちも正解)

そのくせ「このことは今ここにいる人だけの秘密です」って、無双しながら名乗らないヒーロー気質まである

“誰にも優しく、でも誰にも媚びない”という、一番難しい優しさがこの作品にはある。

敵がリアルにムカつく

この作品、敵キャラのムカつかせ力がガチ
ヒューバートは冷たいし、ステラは塩対応のプロだし、メイドはお茶の味で陰湿アピールしてくるし、父親に至っては娘を政略の駒にしてる。

でもね、その“理不尽な世界”がリアルだからこそ、オパールの行動がいちいちスカッとするんだよ!!

「陰でネチネチ言うならオパール見習って帳簿でも見ろ」ってツッコミたくなるくらい、読者の感情をちゃんと動かしてくれるのがうまい。

感想:オパール、それは帳簿を持った社畜である。

おそらく、この漫画を読んだ読者が最初に思うことはこうだろう。

「オパール、不遇なのに強すぎん?」

  • 社交界で濡れ衣着せられ
  • 親には政略結婚で売られ
  • 夫からは他の女の名前を連呼され
  • 使用人からは雑巾扱いを受け
  • 家の中で完全孤立、
  • …その上で「薄いお茶」で虐げられている。

お茶って、そんなに意思を込めて不味くできるもんなん?

普通の人間なら、その時点で「逆に紅茶に塩入れて出す」くらいの逆ギレはするだろうが、オパールは違う。

何をするかって?
屋根裏にこもって帳簿を精査するんですよ。

伯爵夫人なのに、やってることが完全に内部監査部

彼女がまず最初にするのは、データと証拠を握って、合法的に敵の首を締めに行くというムーブ。

これにより何が起きるか?

  • 公爵家の不正を暴く
  • 部下の横領を見抜く
  • 返済計画を立てて先回りで支払う
  • なのに手柄は自分のものにしない

…もはやそれは政治家じゃなくて、完全に仕事できる管理職

恋愛?そんなもん後回しです。
人間、恋より帳簿だろ。(coooL!!!!)

愛を語る暇があったら、不正流用を止めてくれ。
ていうか、こんだけ働いてて給料出てんのか?社畜目線だと心配が尽きない。

ステラ、それは全女性のトラウマ擬人化

漫コレ!イメージ画

で、敵サイドにいるのがステラ嬢。
体は弱い、顔は良い、態度は天使、でも中身は地獄――女の敵は女の姿をした悪夢が常。

これがまた、「私は何もしていないのに…」っていう表情だけで5億点のダメージを与えてくる。
バフとデバフが同時にかかるタイプのRPGのボスか?

でもオパールはそんな状況でもキレない。
いやもう、一周回って怖い。

「逆にこの人が黒幕では?」とこっちが疑心暗鬼になるレベルで冷静。

それでも幸せを選んだ女の勝利エンド

最終的にオパールは、

  • 元夫には「離婚届」という塩対応でお返しし
  • 毒親には感情のシャットアウトで返し
  • 最推しクロードに救われ
  • 領地経営して人生を再構築する

もはやこれは『屋根裏部屋の公爵夫人』ではない。
『帳簿と共に成り上がる地方再生物語〜転生なし、魔法なし、知恵と根性でぶん殴れ〜』である。

結論

オパールは、ただの可哀想なヒロインじゃない。
世の中の「理不尽」「無理解」「舐めプ上司」「謎マウント女子」
そういったすべての敵を前にして、正論で殴って勝つ、共感型ハイパー社畜ヒロインなのだ。

現代社会におけるサバイブの教科書。
メンタルがズタズタのときに読んでほしい。

rico
rico

涙と怒りと笑いと、「明日もがんばるか…」が同居する名作でした。

※この先、物語の核心に触れる内容があります。
未読の方や、展開を知りたくない方はご注意ください!

↓ ↓ ↓

さて、結末が気になるって方には、ここでざっくり(コソッと)ネタバレ!

「先に知って安心してから読む派」や「気になるからもういっそ全部教えてくれ派」のあなたは、このままどうぞ↓

結末のネタバレ(ざっくり)

オパールは、クロードと再婚して幸せになります!!!!!!!(祝)


(通称:ルーセル侯爵。正体バレてからの溺愛が尊すぎるやつ)

つまりこの物語の結末は

  • ヒューバート(最初の夫)
    → ちゃんと離婚して終わり(しかもオパールから叩きつけるスタイル)
  • ステラ → 放逐
    (医者に治されて「歩ける」ようになったので逃げ道なし)
  • クロード → 「実は助けてました」
    今度こそ、隣にいてもいいですか?の再登場
  • オパール → 領地経営も成功、再婚
    全方向ハッピーエンド。勝者。

これはもう、“屋根裏部屋の公爵夫人”どころか、「玉座に座る女王」です。
クロードはその椅子を支える完璧な脚(物理ではない)🪑

日常に疲れた人は安心してこれ読んで、心のデトックスして。
女主人公が“全部取り返して幸せになる”って、最高だよね

まとめ:屋根裏部屋から、世界の中心へ

『屋根裏部屋の公爵夫人』は、ただの“ざまぁ”や“恋愛逆転劇”ではない。

これは、自分の価値を誰にも証明できなかった少女が
「自分自身の力で、自分の人生を取り戻す」までの、壮絶で痛快なサクセスストーリーだ。

顔だけの公爵、家名だけの誇り、根拠のない悪評――
そんな“貴族の幻想”が崩れ落ちていく中、
ヒロイン・オパールの生き方だけが、静かに、そして力強く光っている。

世間の評価に疲れた人、他人の期待に押し潰されそうな人にこそ読んでほしい。
これは、すべての「屋根裏部屋の私たち」に向けた、優しくて熱い物語。

気づいた時には、屋根裏なんかじゃなく、あなたも主役の椅子に座っている。
そういう作品です。

記事のまとめ
  • オパールは「泣きながら戦う」鋼メンタルの逆転ヒロイン
  • 貴族社会の理不尽に、帳簿と知恵で真正面から殴り返すのが痛快
  • 敵キャラのムカつかせ力が強く、だからこそ“スカッと感”が倍増
  • 政略結婚→離婚→再婚→人生再構築の濃厚な成長ストーリー
  • クロードの再登場が全読者の心を持っていくレベルで尊い
  • 原作は“その後”まで全部読める完全版。書籍は全5巻で完結済
  • 漫画は現在中盤で、ここから怒涛の名シーンが続く黄金ゾーン
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